お仕事の基本
私が思うお仕事の基本は「信頼」です。
もちろん、ある程度、そつなく仕事をこなせる能力があるってことは最低限の前提条件です。
ただ、その前提条件のゲットにも「信頼」ってポイントは重要だと思います。
信頼っていうのは相手に心を配ってあげること。
営業でも、経理でも、法務でも関係ありません。
クライアント(社内、社外どちらでも!)に心を配ってあげて、
どうやったらクライアントが喜んでくれるか、
どうやったらクライアントが仕事がしやすいか、
どうやったらクライアントが気持ちよくすごせるか、
そのために自分が何をしてあげられるかを考えて、実行すること。
私は営業をやったことがないから、イマイチよく分からないのですが、テレビや本で「営業の基本」をみてると、上記のように信頼されることって基本のようです。そして、「これって法務でもそうだよね」と思うことがよくあります。
どんなときでもイヤな顔をせずに、何でも相談にのってあげる。(法務も相談にはよくのります)
相手のために何かをしてあげる。(法務もちょっとした雑用は引き受けるんですよ)
日ごろから相手のことを研究している。(メーカー法務は技術の知識も大事です)
こういうことをやってると、クライアントも信頼してくれて、どんどん相談(=商品の売買だったり、法務だったら法律相談だったり)してくれるようになります。すると、あら不思議。自分では何もしなくても、商品が売れて行ったり、相談がひきもきらなくなったりするものなんです。(ただ単に私が担当だから相談してるだけかもしれませんが、そこはポジティブシンキング!)
ただ、これ以降の段階は私は今研究中です。なんか、相談ばっかりされるようになると、自分と全然関係ないことまで相談されるわけなんですよ。自分が忙しくなければ、何を相談されようと答えるのですが、忙しいときに、他部署のことを相談されても困ります。だいたい、「他部署に関する相談で忙しいから」って理由なんかでうちの部署の人数を増やしてくれるわけありません。まして、他部署は他部署で質問が来ないから、FAQの整備なんていう業務の効率化も思いつきません。業務分担という観念がゼロの恐ろしい組織ができあがっちゃいます。
そういうわけで、お手柔らかに相談する事柄を改めてもらう他はないのですが、そうすると、今度は必要なときにも相談してくれなくなって、「それって契約違反だから!」と叫びたくなるときがあります。
結局、相談にのってあげるときでも「今回は特別だけど、本当の担当部署はあっちなんですよ」っていつもいつもオウム返しのように案内してあげて、かつ、いっぱいいっぱいになったら部下を作ってその人に流す(そして、クライアントにその人を信頼してもらう)しかないのかなー、と思います。
できる営業やビジネスマンというのは、このへんのサジ加減が絶妙なんでしょうねえ。
お仕事について考える今日この頃でした。










