お仕事の応用

Posted by michy on 9月 22, 2004 in 妄想、バトン、思いつき

お仕事の基本は「信頼」だと書きましたが、お仕事の応用は「応用」だと思います。いや、だじゃれじゃないんですよー。ちなみに、発展系は「発明」ですが、これができれば私はこんなところでこんなことしないよ、って感じなので、おいときます。
「応用」っていうのは、ある分野や地域で著名な実績のあるものを他の分野や地域に応用すること。アメリカのビジネスを日本に持ってくる、っていうのは典型ですね。その他に私が最近思いついたのは、「他の分野で著名なものを他の分野に応用すること」。
UMLってご存知ですか?最近はやってるソフトウェアの定義書の記述形式で、イラストが使用されているため直感的に分かり安いそうです。最近発売された日経エレクトロニクス(私はしぶい雑誌が愛読書なんですよ)によると、富士通はこのUMLをLSIの設計に使用して成果をあげたそうです。LSIの設計には論理矛盾をどんどんつぶしていくことが必要になるのですが、日本語や英語なんかの通常の言語だけで書かれていると、人は論理矛盾に気づきにくいみたいなんですよね。それで、試作品を作って実験してみて、やっと論理矛盾に気づいて訂正する、っていう気の長ーい作業を今までやっていたわけです。けれども、UMLを導入してみるとあら不思議。図解されてるから論理矛盾が発見されやすいじゃないっすか!バグがいっきに半減して、開発期間も短縮されたよ!ってわけです。
契約書も論理矛盾のつぶしが意味をもつ現場。しかも、契約書の用語は読みにくいのか、読んでくれない(読む気も無い?)現場の人がいて、涙が出そうになります。ここは一つ、契約書をUMLで書いてみるなんてどうでしょう?契約書なんて両者で合意してれば形式はなんでもいいわけですからね。誰かそういう文化を導入してくれないかなー。
それから、契約書は大きなプロジェクトでも制作機会が多発します。しかも、契約書が出来上がらないと、みんな次の段階に進めないんだけど、まだ仕様がつまってなくて契約書出せない(=仕様決定後はすぐに契約書必要)っていうボトルネックになることも多いです。そんなときに導入したいのがプロジェクトマネジメント。最近ソフトウェア開発の分野ではやってるじゃないですか。あれを使えば効率的に物事を進められると思いません?ちなみに、プロジェクトマネジメント時のボトルネックに対する対応として正しいのは、ボトルネックのリソースを増やすこと。つまり、「法務人員はとにかく増やせ」なんです。法務に人がいたら5人に1人は遊んでるくらいでちょうどいいんです。ぎりぎりでやってると、いざというときに法務がボトルネックになっちゃってビジネスのスピードに影響しますよ!
そういうわけで、自分に時間があることを正当化している今日この頃です。

Share and Enjoy:
  • Twitter
  • Tumblr
  • Print
  • PDF
  • email
  • RSS
  • Add to favorites
  • Google Bookmarks
  • del.icio.us
  • Digg
  • Facebook
  • FriendFeed
  • MySpace
  • Netvibes



2 Comments

  • TrackBack テスト、UML

    TRACKBACK のテスト。
    友達のBlog に張ってみる。
    肝心のTrackBack の内容はUML などを使ったプロジェクトの効率化をするためには、という話題。
    UML で実際に仕事で使っているのはフローチャート(シーケンス図)、状態遷移図(状態チャート図)くらいでクラス図とかはUM

  • とたかさん より:

    UMLとかデザインパターンとか最近ありますよね♪
    アルゴリズムとか最初に書いたのをパターン的にプログラムに直したのを手直ししてるんだろうと思います。
    便利ですよね

コメントをどうぞ

XHTML: You can use these tags:' <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Copyright © 2012 マダムを目指す理系女子の綴るblog All rights reserved.
Desk Mess Mirrored v1.4.2 theme from BuyNowShop.com.