奥田 英朗「邪魔」上下巻
同じ作者の「最悪」がおもしろかったので、買ってきて読んでみました。
奥田 英朗「邪魔」上下巻

読み終わりました。結構夢中になりました。あんまり夢中になって、夫からの会話に私が返事をしないので、夫が荒業を生み出しました。
「僕はPSPするから、君は邪魔」
ひ、ひどい!何を言うの!と思ったら、「僕はPSPをするから、君は『邪魔』をゆっくり読んでなさい」という意味でした。あー、なるほどねー。
肝心のストーリーは「最悪」っぽいけど、「最悪」までいかず、まあそういえばまだ「邪魔」っていったレベルよね、といった感じです。「最悪」は何が「最悪」なのかよく分かったことと比べて、「邪魔」は何が「邪魔」で何で「邪魔」なのかよく分からなかったです。
「最悪」がこじんまりとよくまとまっていたのに比べると、「邪魔」はストーリーが間延びぎみかなー。
「最悪」は本当に最悪なことが重なっていって、「ええ!」といった感じでした。登場人物も日々の仕事に疲れた銀行員、資金繰りに悩む中小企業経営者、現実がキライな若者って感じで、私がうまいこと共感できる対象でした。でも、今回はオーソドックスに警察官が主人公(のひとり)。しかも、いきなり暴力をふるっちゃたり、義母を敬愛していたりして、ちょっと私には感情移入できないタイプ。もう一人は専業主婦で、「あーー、いいね。専業主婦の暮らし」って思うものの、DINKSの私としてはイマイチ感情移入できず。ちょっと元気な若者も破天荒という感じではなくて、ちょっと悪ぶってみてるだけの小心者って感じで、これもイマイチです。飛ばすならもっと飛ばそうよ!
題名が「最悪」から「邪魔」に落ちたから、インパクトも落ちちゃった感じです。











以前、「最悪」の回に長々コメント書いたんですが
なぜかうまく投稿できず全部パーに。
私も「最悪」を読んでかなり面白かったので、すぐに
「邪魔」を買いに行ったのですが、同じ感想ですね~
やや冗長だし、刑事さんはちょっと無理がある設定な
気もしたので、作品としては「最悪」のほうが面白
かったですね。
ちと古いですが「白夜行」は読まれましたか?
ここ数年では一番お気に入りの本です。
機会あれば読んでみてください、ではでは
コメントありがとーございます♪
ちょっとうちのMovable Typeは壊れてるみたいで、「Error」って出たら投稿出来てるみたいです。すいません。
「百夜行」、にょろぞさんの日記見てから気になってるんですよねー。この前行きつけの美容室で2ページほど読んでみました。美容室の待ち時間だとこれくらいが限界ですでした。調べてみたら図書館の貸し出しが少なかったので、図書館で借りる予定です♪東野圭吾は「秘密」がいまいちだったのが気になるのですが、作家一人につきいい作品はそう何作もないと思っているので、今度こそは当たることを願って!
ほんと、マノビ気味。冗長でしたね。
”最悪”、”邪魔”、お次は”無視”かな。