書類は捨ててください
最近は棚卸しの季節です。きっと、みなさんの職場でも棚卸しをしてるんじゃないかと思います。そんな中、私は声を大にして言いたい。
いらない書類は捨ててください!
いや、いる書類も捨てて欲しいくらいの気持ちなんですけどね。てへ。
アメリカの裁判には、ディスカバリって制度があって、トライアル(裁判?)の前に「これに関連する書類を出して」とお互いに証拠を請求しあう手続きがあります。ここで請求された書類をちゃんと出さないと、陪審員(アメリカは民事も陪審制にできます)に「証拠隠してるんじゃないの?」って心証を悪くされたりとか、きっと他にもいろいろデメリットがあったりして、最悪裁判に負けたりするらしいです。
たいていの企業は請求されたことに関連することすら企業秘密で出したがりません。ましてや、関連しないものなんて間違っても出したがりません。裁判官とか立法者は、きっと「分からなかったら全部出せば?そんなたいした作業じゃないでしょ」って思ってるんだと思うんですけど、そんなことはあり得ません!資料に一度目を通して、確実に関連しないものは除いて出しなさい、ということになります。
で、裁判で請求されたものなんていうくくりで、資料がファイルされてるわけはありません。そもそも、資料が整頓されてるのかすら怪しいこともあったり…。いや、もう、きれいにインデックスのたってる資料をみただけで、カンゲキ!みたいな。
そんな資料を作ってしまうような現場の人って普通は忙しいですよね。「アメリカの裁判で~」と言ったら、書類は出してくれるものの、分類をして出してくれるわけでもないし、整理されているわけでもない。
と、なると、その分類は法務がやることに…。るるるー。
いや、やっぱ、自社の製品って愛しいし、自社の人にやってることって知りたいから、資料を追ったりするのは楽しいんですけどね。
でもね、いかんせん、全然整理されてなく、意味も分からない資料を「これは何の資料かしら?なんで突然こんなところにこんなものがファイルされてるの?この書類の切れ目は?」なんて疑問を解決しながら、分類してくのって堪えます。しかもそれが膨大だったら…。
いらない資料は捨ててください!
いや、本当に。ない資料って出さなくてもいいんで。










