LEGAL XML
くだないエントリにコメントを頂いてしまって恐縮なisologueの磯崎さんのエントリで、「オープンな法体系」っていうエントリがありました。
契約書を作るって行為がプログラミングみたいに統一言語でできて、書く地域語への変換とか、裁判とかがプログラム上で解決できればいいな、みたいなSF話です。
それの追加で、今実際にXMLでLegal XMLって企画が動いているいるんだよエントリもありました。
契約書のXML化については、私も3年くらい前から夢想しています。今日も「いや、契約書を読めばわかるじゃん!」みたいな問い合わせをうけ、契約書の内容を解説。
そういうのってコンピューターがやってくれると楽なんですよねー。各国語だけじゃなくて、もっとわかりやすく具体的に。(ちなみに、「契約書は一般人が分かるように書いてある」っていうのは法律家のよくする話ですが、この仕事をしてるとそれは嘘だと思う。「法律の話のわかる」って前提が必要ですね。著作権は原始的に発生するって分からない人が契約書読んだってさーー)
仕事をしていて、契約書は日本語とか各国語とかで法律的に(?)書くことにより、書いてるときには予測可能性のなかったことを、なんとか解釈とか運用とかでカバーしようとしてると思うようになったので、契約書をコンピュータが理解可能な言語にするっていうのは無理だと思うんですけどねー。妥協の産物で、今わかることだけを定めてるわけじゃなくて、将来起こるかもしれないことを定めようとしていて、でも今分からないから曖昧に書いておいて、将来になったらその辞典で「解釈」の変更だの、「運用」の変更であって、「契約書」の変更ではないって言い訳で対応してる。だから、デジタル化されて曖昧さを無くした時点で、そもそもディールがまとまらなくなると思う…。それか、その実際の場合を定義すべき数値がないとか。
理系だからこういう発想がでるのかなー。
夢見たいな話でした。











契約書って確かにXMLに向いてそうな文書なんだけど、弁護士それぞれが細かいところに超アナログな個人的な趣味やこだわりをつっこんだりしてくるからなー。
ですね。。何で弁護士はあんなどうでもいいことにこだわるんだろう。
といいつつ、私もこのブログでFONTタグを使ってて夫に「もうそんな死滅した規格を使うなんて」と怒られました。でも、タイプする文字数が少なくてすむし、新しいこと覚えるの嫌だから使い続ける。
…昔のどうでもいいことにこだわり続ける弁護士のこと言えない。