そのときご近所に何が!?
私たちは今分譲マンションに住んでいます。月々家賃を払う賃貸マンションじゃなくて、一般人が購入するためには銀行から膨大な借金をして、ほそぼそとその返済を続けないといけないアレです。
みんなある程度の人生をこのマンションで過ごすと思うからか、エレベーターでも挨拶が行われたりして、ある程度の礼儀作法が実践されています。私たちもそれなりに周囲にとけ込もうと努力しています。
私たちが入居したときに、近くの部屋に住む方が挨拶にいらっしゃいました。私がいないときだったので、夫が応対しました。男性二人が「○○と申します。」「××と申します。」と違う名字を名乗っていったらしいです。
…。
それはどういうことかな。友人同士?いやいや、賃貸マンションならいざ知らず、こここは分譲マンションだってば!兄弟?それなら、何で名字が違うのさ。
…。えーと。私たちはあまり深く考えないことにしました。
数ヶ月後、夫が喜々として「報告することだあるんだけど」といいます。何だろう。
「近くの部屋に住んでる、あの二人がさ、男同士でスーパーから手をつないで、いや腕を組んで出てくるとこ見ちゃった…。い、いや、見間違いかもしれないんだけど」
…。私、必死で「実は兄弟なんだけれども、結婚して離婚した兄がいて、何かの事情でその名字を戻していない」説を採用してたんだけど、その説を考えだした努力も無に帰しちゃうの!?
「僕も「実は兄弟なんだけれども、お母さんの実家の継ぐ人がいないから、長男が母方の祖父母の養子になっている」説を信じてたんだけどさ」
もう私たちは、そのお部屋の住人について何も考えないことにしました。
その後、数週間。
新聞に挟まる一枚の紙。
「マンション売却!お買い得です!」
あれ?うちのマンションじゃん。もう売りに出されるの?なんか、すっごい近くの部屋じゃん。…うん?あれ?。
…あの二人の部屋じゃん。
いったい、二人に何があったのか。誰か教えてください。
私は「実はどっちかが事業をやってたんだけど、大成功して新しいマンションを買うことになった」説を推しています。










