経営ってことを知りたい人のための本
友人から「経営のことを一から勉強したい。何にも分からなくて何から勉強すればいいのか分からないんだけど、いい本教えて」という相談を受けた。
なんだか最近こういう問い合わせが多く、ちょっと嬉しい。夫も、私からみると小難しい本ばかり読んでて経営やお金回りの泥臭いことには興味がなかったみたいたけど、最近は『私セレクション』のとにかく簡単で分かりやすくでも根本から概念を説明してくれている経営本に興味を持ち出したようで、「○○っていう本が読みたい」ということをよく言うようになった。
自分がやってきたことや、自分の行動に価値を見いだされてる気がして本当に嬉しい!
というわけで、お勧めした本たちのご紹介です。
まずは、お金ならファイナンスよね!ってことで、ファイナンス関連の本のご紹介。
「はじめて学ぶ経営経済学」

いわゆるアメリカのMBAで学ぶことを、簡単に噛み砕きながら、しかしそこには漏れの無いすばらしい入門書。著者は現在学者ではあるものの、民間で働いてこともある人なので、実務との乖離は少ない、と思う。わかりやすく具体例もある。ただ、その具体例は「実務」って意味の具体例ではなく、男女関係だったりするのは少し残念。そのほうが分かり安いってのはよく分かるので、実務の具体例は他の本を読めってことかな。
次に、ファイナンスではお金はお金だけれども、実際に企業の中のお金は会計によってカテゴライズされていると思います。
その会計によるカテゴライズ性を知るのによいのはこの本。
「世界一感動する会計の本です」

会計については「もうそういうものだから」という自らの意味を無に帰すような教え方をする教師が多い。私もそういう教師にあたった。この本はその姿勢に真っ向から反論し、なぜ我々は会計っていうものを求めたか、ということを教えてくれる。この次の「世界一やさしい会計の本です」ももちろんおすすめ。
これらを知ると、「じゃ、部分最適化をすれば全体最適化になるじゃん!」という考え方に傾倒しそうになるようです。実際にそうなってる人は多い。「部門間の壁」とか「お役所主義」という言葉で語られます。
これに対し警鐘を鳴らしたのがエリヤフ・ゴールドラット氏。彼の「ザ・ゴール」の全体最適化の精神は素晴らしいです。ザ・ゴール2もチェンジザルールもおすすめ!
「ザ・ゴール」

個別最適化すると、なぜか全体の最適化にはならいんです。数学的にみると不思議ですよねー。数式を使ってどうやったら説明できるんだろう~。
まあ、そんなところで今日は失礼しますー。










