ひさびさにクラッシクを聴く
ひさびさにクラッシクを聴きに行きました。昔はオーケストラに入っていたからよく演奏したりしていたけれども、今はもう楽器に触ってもいないので、本当にひさびさです。
日曜日のお昼からの演奏会で、夜型生活の私たちは、やはりぎりぎりに目を覚ましてしまってバタバタ。
それでも、クラッシクの演奏会に行くんだから、やはり知り合いにはお花を買っていきたいもの。ただ、今回は夫の同僚や学生時代の友達がそれなりにのっていて(演奏している、という意味のオケ用語かと思われる)、一人に送ると際限なくなりそう。でも、招待してくれた人にはそれなりのお花は贈りしたい。うーん、どうしよどうしよ。というわけで、取り急ぎ招待してくれた夫の現在の同僚にだけお花を準備しました。お花を贈れなかった友人たち、ごめんなさい!
夫が会場に行きながら「今日の曲知ってる?」と聞く。
私「知ってると思う。行きしにチラシを見て来たから。前プロがキャンディードだよね」
クラッシクの演奏会というのは、大体前プロ、中プロ、メイン、アンコールから出来ている。フランス料理でいうと、前プロが前菜、中プロがスープ、メインがメイン、アンコールがデザートのようなものだと思う。大体、前プロで5分程度の軽い曲をやり、中プロで協奏曲などの30分程度の曲、メインが1時間程度の交響曲、アンコールで2、3分の軽い曲をやる、ってことが多い。
今回はメインがシベ2(シベリウスの交響曲2番のこと。同じようにブラームスの交響曲1番はブラ1、ベートーベンの交響曲5番はベト5、マーラーの交響曲1番をマラ1等と略す)で、中プロがエニグマ、前プロがキャンディード序曲とボリュームたっぷりの内容。アンコールはその場になるまで分からないもの。
夫に聞かれたときは、何の曲をやるかは記憶にうっすらとしかなかったけど、ハデでボリュームたっぷりの曲が並んでいたのは覚えていたので、そう答えた。
すると、
夫「うーん。それは違うな。それは「曲目を知ってるか」に対しての答えだよね。僕が聞きたかったのは曲を知ってるかってことだったんだけど」
解説すると、大体クラッシクを聞きに行くときは、「曲を知っている」ほうが楽しめるとされている、んだと思う。クラッシックの演奏会というのは、もちろん、その曲自体を聞くという楽しさもあるわけなんだけれども、「ある曲があって、その曲をそのオケが、その指揮者がどう解釈して演奏するのか」っていうのを楽しみに行く場なんだと思う。
だから、事前にCDか何かで曲を聴いておいて、「ああ、こういう曲で一般的にはこういう風に演奏されるんだ」って予備知識を備えておいてから、演奏会に行くのが一番楽しめる。
ちなみに、今東急が「東急グレートコンポーザー」って広告をやってるんだけど、広告には「ベートーベン」とは書いてあるものの曲目の記載がない…。広告には指揮者とソリスト(ピアノ)の紹介があり、「タタタターン。」とだけ書いてある。…。「タタターン。」ってそんなメロディどこにでもあるじゃん!夫は「絶対にベト7の三楽章だよ」って笑って言ってるし。まぁ1曲は「運命」なんだろうと思うけど、「運命」は交響曲でソリストいないよ。他には何があるんだ!どうやって事前に予習すればいいんだよー。
私「聞いたことあると思うけど分からない」
うーん、ちょっともったいないことをしたなあ。しかし、私は何度も何度も聞かないと曲が覚えられない体質(オーケストラ時代はそれは苦労しました…)なこともあるから、ぶっつけ本番でも仕方ないのだ!今回の曲目でキャンディードは覚えられても他の曲を覚えるのには何ヶ月もかかるだろうから…。
そんなわけでぶっつけ本番で聞いてきました。どの曲もメインテーマは聞いたことあったけど、細かいところとなると分からない。でも、オケも上手でとても楽しめました。
周りからも「ストバイ」(ファーストバイオリンのこと。セコンドバイオリンはセコバイと呼んだりする)や「前プロ」なんてオケ用語が聞こえてきて、なんだかすっごく懐かしくなりました。
やっぱり音楽を演奏するっていいなあ。











俺も大学では理系で今は法律の仕事してて、
法務(特許)だけど理系男子ってことで、いつもブログを読ませてもらってましたが、
オケをやってたことまで一緒だったとは・・・。
勝手に親近感アップ。
>>ねねねさん
うわ!すごい偶然ですね!オケにはそういうちょっとした変わり者が多いですよね♪