「のだめカンタービレ」
「のだめカンタービレ」

私は読まず嫌いな本がいっぱいあります。「のだめ」もその中の一つでした。オーケストラ漫画で、「オーケストラの人なら必読」だとは聞いていたものの、少女漫画っぽいから「どうせ恋愛漫画でセンチメンタルなんでしょ。私はどっちかというとオヤジくさい漫画が好きなのよ」と敬遠していました。
しかし、ある日、とうとう覚悟を決めて、夫と一緒に行った漫画喫茶で読み始めてみることにしました。
夢中。
いやーなんていうのかしら。こんなにギャグマンガっぽく、それでいて私の好きな程度に恋愛要素が加味されつつ、キャラのたった仕上がりで、かつ「オーケストラやってたら気持ちわかるよね!」って場面がいっぱいあるとは思っていませんでした。
夫もオーケストラをやっていたので、思わず横で関係ない漫画を読んでる夫に「ねえねえ、こういうことあるよね!」と同意を求めまくり。
また、主人公の野田恵(のだめ)ちゃんが、なんかこう自分を思い起こさせます。譜面が読めないから初見で全然曲が弾けないあたりとか、料理がまったく作れないあたりとか、部屋が散らかってるあたりとか。(そもそも楽器が違うとか、楽器が上手なあたりとか全然違うところも山のようにありますが、見なかったことに…)
のだめちゃんが大好きな指揮者を志す千秋慎一は、少女漫画の王道で超好み。お金持ちで、指揮も出来て、ピアノも弾けて、バイオリンも弾けて、頭もよく、料理も出来る「反則」な男の子。そして、なぜかのだめちゃんの隣に住んでいる。私の大好きな「いたずらなKiss!!」の入江くんを思い起こしてしまいました。しかし、何故かこういう「反則」な人がいるのがオーケストラというものです。私はオーケストラに入って思いました。
「天は二物を与えず。されど三物は与える」うんうん。
いきなりオーケストラが登場せずに、ちょっとずつキーパーソンが登場して、やっとオーケストラができる、という展開もきちんとしていて好感が持てました。
また、個人的に「あ””””」と思ったのが演奏する曲を決めようとするくだり。みんな自分の大好きな曲を言い出して収集がつかなくなるのは、どこのオーケストラも一緒だなあ、と思って微笑ましく読んでいたのですが、コンチェルト(オーケストラと、ある楽器の演奏者単独が共演する曲)を決める段になって、みんなが「いや、バイオリンコンチェルト」「フルートコンチェルト」というなか、「ビオラコンチェルト」と言い出すビオラ奏者。
…。世界に何曲有名なビオラコンチェルトがあると!(分からないかた、CD屋でビオラコンチェルトを探してみてください。くれぐれも大きなCD屋さんで…)
そんな受難の道を歩む楽器、私の愛するビオラには「びよら冗句」という有名なページもあります。
びよら冗句
私のお気に入りびよらじょーく。
短2度の定義を述べなさい。
ユニゾンで弾いている2人のびよりすと。
短2度=2度に半音満たない音階
ユニゾン=同じ音階を弾くこと











のだめ祭♪、3ヶ月連続キャラクターコレクションしおりをゲット
のだめ祭♪開催中
初版限定付録、キャラクターコレクションしおりをゲットするチャンスはまだまだあるようです。前回は、千秋でしたので、今度はのだめが欲しいです。
のだめ祭 第1弾☆のだめカンタービレSelection CD Book
のだめ祭 第2弾☆のだめカンタービレ #13