2005年09月07日
「半落ち」
私のポリシーとしては金銭と収納スペースの都合上、基本的に文庫化されていない本は読まないのですが、これは図書館で予約したらすぐに借りれたので借りてきてしまいました。映画化もされていたのでちょっと期待して読みました。
内容は、刑事モノなのにとても読みやすく、なんというか軽くさらりとあっさりした感じです。あっという間に読んでしまいました。映画化には確かに都合がいいかも。
ただ、刑事モノというと、高村薫の「マークスの山」みたいな重厚な心理描写や、刑事と検事間での鞘当ての組織内葛藤のような描写が相当数あるものと思って期待していました。
「半落ち」はそのような描写はなくないものの、あっさりしていて、少し肩すかしをくらった気持ちです。オチもつまらないとまでは言わないですが、まあ、そんなものかなー、という感じでした。
おもしろくて、さらっと読んでしまえるけど、あまり読み返す気にはならない本でした。
投稿者 michy : 2005年09月07日 09:53 :
本や雑誌
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コメント
お久しぶりです、みちこさん。
半落ち、だいぶ前に私も読みました
「肩すかし」!そうその通り!
確か、ミステリー賞?みたいなのを
取っていた気がするけど
このくらいの内容でとれるもんかなあ
と思った覚えがあります。
Posted by: まる : 2005年09月07日 12:34
ごぶさたしてます。そうそう、2002年の「このミステリーがすごい」の1位なんですよね。「何でこれが1位かなー」と私も思いました。相性があるから、ああいうランキングは気をつけて解説も読まないとダメですね。
懲りずに他の同じ作者の作品でこのミスランクインの「第三の時効」も「動機」も読みましたが、イマイチ感は変わらず。
98年9位の「秘密」東野圭吾もあわなかったから、同じ作者で99年2位の「百夜行」は読まざるべきかと悩み中です。
Posted by: michy : 2005年09月10日 21:48

