まさかそんなに育つとは…
私たち夫婦は植物を枯らすのがとても上手でした。二人とも緑が好きで、無印に行ってみたりして、観葉植物を購入してみたりするのですが、ことごとく枯れるのです。
まず水のあげかたも分かりません。「表面が乾いたらあげましょう」。表面が乾いたらってどれくらい!?一週間に何回くらいあげればいいの!?なんとかチャレンジしている間に葉は茶色くなり…ご臨終です。
何か問題があるに違いない、と考えて、義母に聞いたところ、「栄養剤あげてる?」。
水だけじゃだめだったんだ…。
しかし、アンプル入りの栄養剤を買ったものの、すべてを消費する前にまたもや植物はご臨終してしまいました。一生ってむなしいものね。
マンションを購入するときにあらわれる植物屋さんに、「枯れちゃうんですけどどうしたら!?」と詰問してみたら、「まあ、枯れるっていうのもその植物の性格を知ることになるわけですし」という哲学的なお返事。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
植物を育てることは哲学なんですね。しかし哲学を体感することはともかく、植物を健康に育てることは私たちには鬼門でした。
しかし、このたび引越祝いにと立派な観葉植物を頂いてしまいました。その名も美人樹。高さ約1m70cm。簡単に枯れるわけはないと思いますが、今までの経験を考えると、肩に重圧がかかります。
最初は「やっぱり観葉植物はリビングよね」と冷房が効きまくりのリビングに置いていました。
三日たちました。
ヤバイ!今までの経験上今にも枯れそうな雰囲気がただよってっくる。葉っぱが茶色くなってます。葉にもまったく元気がありません。ピンチピンチ。
どうやら調べてみると、「冷房の風があたるとよくない」「直射日光があたるとよくない」「レースの窓辺が最適」とのこと。観葉植物ってむずかしい子さんなのね。
なんとか隣の物置兼夫の仕事部屋の冷房のない部屋に、南の窓に面したレースのカーテン越しの場所を確保して移動を決行することにしました。(なんで夫の仕事部屋に冷房がないのかなんてそんなことを考えてはいけません)いつも眺められなくなるのは寂しいですが、彼女の健康には代えられません。また前回の反省を踏まえ、とにかく高そうなブランドものの栄養剤をこれでもかと購入しました。液体と固体です。
どうやら液体は一週間に一回。固体は二ヶ月に一回あげればよいようです。
二ヶ月かあ。二ヶ月もももつかな…。は!いかんいかん。そんな悲観的なことでは。不安にかられながら、私たちは新しい場所での美人樹の生活をスタートさせました。
三日経ちました。
…美人樹さん、育ち過ぎだから!
私たちの心配をよそに、美人樹はいきなりものすごく成長をはじめました。一日経つだけで、その身長は5cmも伸びかると思う程です。家に来た当初は1m70cm程度だったのに、今はもう天井に届きそうな勢いです。
天井に届きそうな美人樹さん。
天井に届いちゃったら私たちはどうすれば。枯らしてばかりいた私たちには直面したことの無い新しい課題です。伐採とかするのでしょうか。誰がするんだ、誰が~。とにかく、天井についてどうしようもなくなるまでこの問題については考えないことにしました。
しかし、観葉植物というのは枯れたり育ったりコントロールの難しいものですね。みなさん、いったいどうやって育てているのでしょう。ガーデニングをしているかたを心から尊敬しました。哲学ですね。











植物をうまく育てるのは難しいですよね~。
世話しすぎても、ほったらかしてもいけないし。
うちの母親はうまいんだけど、気にかけつつもうまく手を抜くのがコツみたい。
急成長は、新環境が気に入った証拠??
美人樹は185cmぐらいまで伸びるみたいですね。
うまく手を抜くって難しいですね~。
無意識に手を抜きすぎてそうです^^;
185cmですか。それ以上延びてる気がします。
でも、今は成長が少し落ち着きました。秋だからでしょうか。