電脳化時代はすぐそこ?

Posted by michy on 11月 8, 2005 in 妄想、バトン、思いつき

昨日ぼーっと夫がつけたNHKをみていたら、「NHKスペシャル サイボーグ技術が人類を変える」の再放送をみてしまった。
ものすごくびっくりした。電脳化やサイボーグってもっと進んでないと思ったのに、ここまで進んでるなんて!きっと生きてる間に電脳化が進んで、でも年をとった私はついていけなくて、政府の支援する電脳化講習などを受けるはめになるに違いない。
びっくりしたのが、実用化が進んでいる脳へのインプット。脳に直接入力する人工的な目や、人工的な内耳が紹介されていた。
特に、人工内耳は日本でも実用化されていて、今や難聴の子どもが生まれると「人工内耳を装着するのか(=脳に機械を埋め込むのか)否か」という選択を迫られるようになっているらしい。危険もあるだろうし、それで得られる聴力にしても限界があるだろう。でも画面に出てくる子供の映像に、私が親なら悩むだろうな、と思った。
また、震えが止まらなくなって一人では日常生活もままならなくなると聞く難病のパーキンソン病のかたまでもが手術して24時間信号を脳に送り続けるようにしただけで、普通の人と全く変わりのない生活を送れるようになっていた。衝撃的な映像だった。私が患者ならたとえ手術中に死ぬかもしれない危険を犯しても、病気が治ったわけではなく24時間信号を送り続けなければいけないと分かっていても手術を決断したくなる映像だった。
ちなみに同じことをしてうつ病も治そうという実験もあるらしい。
脳からのアウトプットの面では番組では、脳から神経へ伝えられる信号を読み取って思い通りに動かせる腕の紹介をしていた。そのなめらかな動きにびっくりした。
また、神経まで行かず(脳から届く神経信号によって筋肉は動く。つまり筋肉を動かさずに考えただけで)脳からの信号によって直接動く器具を紹介してた。電脳化じゃん。もう人がそれを操作してた…。
反対に、人を操作するテクノロジーの紹介も。こっちは末恐ろしい。
ナビゲーターだった立花隆のゼミ生によって作られている「特集:NHKスペシャル補遺」で少しこの番組の内容の紹介と番組関連な膨大なリンク集があった。すごく興味深いのでよかったらご覧ください。
こんなに人類が機械に依存するようになると、東証が止まった原因は指示書の記述漏れだったという「システム障害 原因は単純な人為ミス 富士通指示書に記載漏れ」、こういう記事が怖くなった。

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