「はじめてのMacOS X Tiger」
パソコンというものに生まれて初めて触れる義母向けに夫と一緒に本屋さんで本を探しました。いくつかあった中で、平積みされていて一番わかりやすそうだったので、「はじめてのMacOS X Tiger」を買いました。きちんと、「クリックとは…」からことえりやiPhoto、iTunesの使い方まで丁寧に一つ一つ解説してくれます。義母にはこういう本がピッタリだ!義母にMacを教えるために、夫の実家への滞在日数も増やしたし、これでもう万全でしょ。Tigerをポイントで買わせてもらった借りはきちんと返させていただきます。夫が!!
家に帰って気づいたのですが、私はWindowsからMacにいわゆるところのスウィッチしてから、2年ほどになるのですが、未だにMacの基本操作で知らないことが多いのです。WindowsならMS-DOSの頃から使ってるから不案内になることはほとんどないのですが…。
私の基本は「困ったら夫を呼ぶ」です。新機能が使いたかったら夫のデモンストレーションを待つ(待つまでもなく強制的に披露されることも多いですが…)。使い方が分からなかったら夫が会社から戻るのを待つ。
夫に頼りきって今までのMac人生をやって来ました。しかし、ショートカットなどは聞いただけでは覚えきれないものも多いです。
独り立ちするときがやってきたんだ!
私も付箋を片手にこの本を読み始めることにしました。そもそもTigerの新機能には不案内なことも多いし、読んでみるとかなりためになります。Powerbookのfnキーの存在は初めて知りました。メニューエクストラの移動方法も始めて知りました。いやむしろ移動できると始めて知りました。
コマンドキーを押しながら背面にあるウィンドウをドラッグするとウィンドウを切り替えることなく移動できる、というのもやっと覚えました。(夫に2、3度してもらったがいつも忘れていた)ファインダーのウィンドウに表示されている謎の風車も「アクションボタン」という名前でいろいろできるものであることが分かりました。実はどうやって新規フォルダを作るのか悩んでたんだよねー。ファインダーにもSpotliteの検索ボックスがあることにも気づきました。
文字を入力した後でもかなキーを二度押したらもう一度変換できることも知りました。なんと、ひらがなを入力したつもりが英字だったときや英字を入力したつもりがひらがなだったときにも同じようなことをすれば変換できるらしいです。関連文字の変換や部品の共通な漢字を探す機能には真面目にびっくりしました。
いろいろ驚いていたら、夫にすごく驚かれました。
「キミ、ホンマに『使いにくいMac OS』使っててんなあ……」
いや、まあ、私はOSの外観がMacだってだけで十分満足だったんですけど。Windowsを使っていたときも、アイコンをMac仕様に全部変更したり、Mac風アプリを入れたりとMac風にカスタマイズしないと使う気にならないくらい、かなりMac OSに対する憧れが強かったのです。今の会社のPCは会社規定でカスタマイズしちゃいけないからすごくイライラします。
他にも、困ったときに夫を召還しなくてすむショートカットを少し覚えました。今までは強制終了といえば電源ボタン長押ししか知らなかったのですが、コマンド+オプション+ESCでWindowsでいうところのCtrl+Alt+Deleteができることをやっと覚えました。ずいぶん前はアプリの強制終了の仕方も知らなくて、いちいちログアウトしていたら見かねた夫が「ドックのアプリケーションを右クリックで強制終了できるよ」と教えてくれたのでした。たぶん、このキーも何度も聞いているのでしょうが、やっぱり文字で見ないと覚えませんでした。
セーフモードでの起動の仕方や起動ドライブの選択方法も覚えました。
謎だったドロップボックスフォルダと共有フォルダの使い道も見えてきました。
Safariの+ボタンも何かと思ってましたが、「お気に入りに追加」ボタンだったんですね。過去の検索キーワードもどうやって夫が表示させてるのが謎でしたが、虫眼鏡をクリックすればよかったとは!SnapBackなんて機能はタブブラウザにして以来忘れていました。Webアーカイブというファイル形式にも驚きました。画像も含めたウェブページが一つのファイルになるんですね。なるほど〜。夫曰くWebアーカイブはTigerからの新機能らしいです。
メールからスライドショーができたり、そこからiPhotoに写真を登録できたりするのも初めて気づきました。便利でオシャレでMacっぽいですねー。
スクリーンショットがSnapNDragだけではなく、ピクチャーというアプリケーションで撮れるというのも知りました。夫にはショートカットを教えてもらったのですが、これまた右から左で覚えられませんでした。アプリケーションからのメニュー経由なら自分でも再現できそうです。
科学計算機のみならず、論理計算機がついていることも始めて知りました。ただ画面に何が表示されているのやら全くもって不可解です。バイトフリップやワードフリップってなんじゃらほい?RoL,RoR、2’s、1’sなども検討が全くつきません。だけど、10進数から16進数への変換が楽そうなので、Webを作るときのカラーコードの変換などには役に立ちそうです。逆ポーランド表記法にいたっては?が何個頭の中で並んだか数えたくなりました。入門書に記載されている意図は何でしょうか…。
また、計算機で圧力や仕事率、温度、通貨などの換算もできることを知りました。通貨レートはアップデートもできるなんて無駄すぎる…。
Spotlightの使い方もやっと分かりました。「すべてを表示」っていうのをクリックすると並び替えたり、情報を表示したり、画像をスライドショーにしたりいろいろできるんですね。そのままだと横にちらちら出るだけで見にくいなー、と思ってました…。スマートフォルダが作れるのにもびっくり。もっともまだ活用方法はまったく検討がつきませんが…。
Macをなんとなく使ってる人で、もう一度基礎からきちんとMacのことを覚えたい人にもお勧めの一冊です。
「ひと目でわかる
Microsoft Office 2004 for Mac」
ちなみに、義母のOfficeの勉強用には、「ひと目でわかるMicrosoft Office 2004 for Mac」を買いました。最初の書店にはMac系のOfficeの解説書がなくて慌てましたが、無事2店目で3冊ほど発見しました。その中からマイクロソフト公式だし、分かりやすそうだったのでチョイスです。
Mac用のOfficeはWindowsから画面レイアウトが変更されて多少使いやすいくらいで、大きな変更はの変更なく、私はWindowsのOfficeは分厚い本を何冊か読んでそれなりのマスターのはずなので、こっちの本は読まないことにしました。












うちの会社WindowsをリプレースしてMacになっちまったもんだから、会社と自宅で同じOSになって気分転換にもなんにもなりゃしねー!
えええ!!!素晴らしい会社じゃないですか。
私、今転職したいと思いました。