2006年02月23日
秘密基地へたどり着くクエスト
夫から帰るコールがかかってきました。
「今な、帰ったんやけどな、すっごい悲しいことがあるねん」
「なになに?」
「コート、忘れた。たぶん、帰りの電車の中」
「えええーーー!!!!!!」
あなたは、まさか「TAKEO KIKUCHIで夫のコートを買いました」で買ったと書いた、我が家の財政事情を鑑みれば十分に高かったあのコートを2ヶ月ほどしか経たないうちに無くしたというわけですか?
「ショックやねん。どうしたらええか調べといて」
こっちもショックです。もう夫にあれと同じコートを買ってあげるほどの財力はありません。それくらいなら二人のためにヘルシオを買います。だって、もう春だからコート着ないし。
しかし、来年はコートがいるのか。来年のためにアウトレットにバーゲンコートでも探しに行かなきゃいけないのか…。かなりの絶望が襲ってきました。
そんな絶望の中、夫に言われた通りにいつも使ってる鉄道会社のページを検索してみたら、電車の中で忘れ物をしたら最寄りの駅の駅事務室とかいうところに電話したらいいようです。
さっそく帰った夫が終点だと思われる駅の駅事務室に電話しました。
「○○線で忘れ物をしたんですけど、ええ、茶色でちょっと襟の裏がチェックになっていて特徴のある…え?ああ、TAKEO KIKUCHIです…そうですか、すぐ取りに伺います」
そんなわけで夫一緒にコートを取りに出かけることにしました。どこに行けばいいのか夫に聞いたら「駅事務室やって。分からなかったら駅員に聞いてくれって言われた」なるほど。
駅についたら案の定、駅事務室が分かりません。改札まで行って駅員さんに聞くと、とても遠いところを案内されました。駅事務室とはこんなところにあったのか!やっとたどり着いて、私が保健室らしき場所やタンカを見学していたら夫が話を切り出しました。
「忘れ物をしたんですけど。ええ、○○線で。え?ココは△△線の事務所なんですか?」
どうやら夫の使ってる○○線の事務室と私たちが行った△△線は、同じ鉄道会社ではあるものの事務室は違う場所にあるらしい。マジかよ。分かりにくいよ。夫が△△線の駅事務室の駅員さんに○○線の駅事務室までの道案内されてるけど、どうやら簡単にたどりつけそうにない。やたらといりくんだ説明がメモを書きながら繰り広げられいる。「ここに横道があるんですね」みたいな忍者のような移動が要求されそうだし、それどこだよ。
それはともかく、メモをもらってメモを持ちながら、○番の出口から出て〜とやっているとまるでRPGのクエストをやっている気分になってきました。高いコートを取りに行く、というのはまさにクエストを攻略したときにもらえるにふさわしい宝物でしょう。隙間を通りぬけたり、突如横から現れる階段を上ったりしなくてはいけません。遠いです。遠いです。と、夫がヒトコト。
「遠くまでついてきてくれたらから、これから電気屋さんに行って、前から欲しいって言ってたヘルシオ買おうか」
実は私、前々から気になってはいたものの「電子レンジのオススメ ヘルシオ AX-HC2」を書いて以来、ヘルシオの虜で、お値段もお買い得になってきたし、「ねえねえ、休職から復帰したら買っていい?」と夫にねだっていたのです。
マージーでー。買ってもいいのー。やったー。お使いってついてくるもんだねー!と喜んでいたら夫に言われました。
「まあ、電気屋、こんな時間に開いてないと思うけどな」
時はもう22時過ぎ。どうみても電気屋は開いてません。おつかれさまでした。
たどりついた場所は人通りが多い場所にはあるものの、言われなきゃ分からないような目立たない場所でした。言われてみたら、こんなところに扉があったよ!え?火災時用の隔壁じゃないの?開くの?といった面もちで、まるでそこは秘密基地です。
いやー、アレですね、駅事務室の位置は、
分からなかったら駅員に聞いてくださいじゃなくて、むしろデフォルトで駅員に聞いてください、だな。知ってたら奇跡だよ!
それはともかく、なんとか無事にコートをゲットできました。よかったよかった。
投稿者 michy : 2006年02月23日 00:01 :
日常
> 2006年
|
関連しているかもしれないエントリ:
メガネっ娘への決意私の中の適当グルーピング
ここは本当に鍼灸院です
あるかわいそうな子のお出かけ
私の学生時代の試験やレポートの乗り切り方
トラックバック
この記事のトラックバックURL:http://michys.com/michy-mt/mt-tb.cgi/3179
