「Death Note」と法律
「Death note」も12巻が出て完結しました。連載でも読んでいたのですが、12巻を再び読み直してみて思いました。
読んで、理解するのにめちゃくちゃ時間かかる!
最初のほうはやりとりも分かりやすかったからさくさく読めたし、気にしなきゃいけないルールとかもさほどなかった気がします。でも、12巻にもなると説明が多かったり、その説明が何を前提にしているのかパッと読んだだけだと分からなかったりして「??」となることが多かったです。ここまで続けるといろいろと気にしなきゃいけない「前提」とかが多くなりすぎたから、じっくり読まないと理解できないのかなー、いきなりジャンプ読み出した人はついていけないよなー、と思ってふと思いました。
もしかして、法律も同じようなもの?
できた当初はさっくりしてて分かりやすかったはずの法律も、時々の知恵の働く人によって「あれ?こういう風にしたら、実は裏をかけるんじゃ」という試みの繰り替えしによって、判例やら、そもそもの法律の変更やら追加やらが繰り返されて何が定められているのかわかりにくくなっちゃったんじゃないかなー、と。その過程で、個々の用語に素直に読んだだけの日本語の意味とは違う定義が加えられたり、新たな概念を語るための用語が発明されたりしのたではないかと。
「裏をかく」→「判例で法律の解釈上それを違法だとする」→「さらに裏を」→「さらに判例で」→「さらに裏を」→「判例で対応しつつ、法律も整備する」→「さらに裏を」→無限ループ
これだけ繰り返された議論に、途中から何も知らずに入ると、確かにわけがわからないだろうなあー、と思った。民法だけでそんな条文が1000以上あるんだもんね。
それだけ議論が繰り返されたものを整理されて本にする学者さんって偉いなあ、と思いました。











