昔受けたとある地理の問題
ちょっと昔の思い出にひたってみようと、昔書いた文書を見直してみたら、ありえない地理についての記述が見つかりました。おもしろかったので、引用してみます。高校3年生のときに学校で受けさせられた試験の問題です。たぶん、センター地理対策だったと思います。
だいたい社会というものは、文章をよませ下線部について質問をすることが多い。が、しかし今回の地理の問題は、文章と問題の間の接点がわからん。なんか無理矢理つなげてるような気がする。
「かえって時差を実感することが多くなった。」についての問題で「ロサンゼルスドジャーズの野茂投手の本拠地での活躍を衛生放送による生中継で観戦するためには、時差を考える必要がある。それは何時間か答えよ」
知るか!
私はバカをやって「9時間」としたけど、冷静に考えれば12時間以上であるのは明か。勝手に出てくる「池田さん」とか「田中君」とか「鈴木さん」とかいう人は勝手な意見をいうし。
もっと腹がたったのが「X君」とその先生。X君はゲームソフトをつくるために、仮想大陸を考えたらしい。それについて先生に質問するらしい。 問題にはAD3C頃と現在の地図が描いてある。やたらと年代が具体的なのが謎だ。東経と北緯も具体的だったりする。そういえば、住んでる人間も「ラテン系ヨーロッパ人が多数を占めてる」とかあったな。
最初の頃は丁寧に「先週の地理の授業で学習したように」とか答えていた先生だが、「かつてのブルネイがそうだったんだ。思い出してみよう」とか「それも先週の授業でいったっと思うんだが….」などとなげやりな対応に変わっていく。先週の授業でいったことを堂々と聞くX君の態度からしても、このなげやりな先生の対応に何もいわず話をつづけるところからしても、先生の授業を聞いている人数の少なさがうかがいしれる。
X君はやたらと真面目に考える人らしく、仮想大陸は植民地化したり、されたり、独立したあとも領土をとられた国があったりする。 石油が発見されて領有(なぜ、X君がこんな難しい言葉を知ってるのか不思議だ)をめぐって紛争がおきたていたりもする。弾圧される民族はいるし、宗教問題も起こっていたりする。
なぜ、そんなややこしい大陸を考えるんだ、X君!
最後に先生は「そうだね、人種や民族などの要素も加味するといいソフトができると思うよ。」などと答えているが、ゲームソフトをつくるならもっと他に考えるべきことがあると思うが。 しかし、ジャンルは何なのかも気になる。やっぱり戦略SLGかなにかなんだろうか。そんなものが高校生につくれるのか。
いろいろつっこめるおもしろい問題だったが、実は全然時間がなく、時間がないのに「河川国境で接してない国の組み合わせを選べ」みたいな感じの問題に答えるために、わけわかんない会話を読まされたのは腹がたった。
今でもこんなことを考えておもしろいゲームがつくれるのか不思議でたまりません。










