幽霊になったらどうやって本を読むのか

Posted by michy on 8月 13, 2006 in 読み物

基本的に幽霊の存在は信じてないんですが、昔からどうしても謎なことがあります。それは幽霊が実在するとして、自分が死んで幽霊になったら、どうやって本を読むのか、ということです。
念力とかそういう物体を動かす技術は西洋の幽霊じゃないと使えそうにないから、透視くらいしか思いつかないですが、1ページの裏表毎に透視するのはかなりの技術が必要そうです。しかも、片方は裏から読む事になるのでかなり大変そうです。
となると、やっぱり「読んでる人の後ろについてよむ」のが基本になるかと思うんですけど、自分の好きな本を好きなタイミングで読んでくれる人を捜すのはめちゃくちゃ難しそうです。読み終わらないのにページをめくられたら腹が立つだろうし、「あ、こいつ本屋で買ったから」と家までついていったらいつまでもその本を読みそうになかったりしたら、呪いたくなりそうです。
なんてことを考えると、「幽霊ってたいへんそうだなあ」と思います。
という話を夫にしたら「きみにとって本を読むって行為は僕に置き換えると何になるの?」と言われました。夫はF1好きなので、「うーん、F1の時間になってもどこの家が見てくれるか分からないって感じかなー」と言ったら「それは腹がたつな」と言われたのですが、「あ、それならサーキットに直接見に行く」と言われて、「負けた」と思いました。
それなら私も作家の家に!と思ったのですが、プロットとかネームとか見たいわけでもないし、変に編集者との打ち合わせが聞こえて来てもイヤだし、難しいなあ、と思いました。

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5 Comments

  • なぐら より:

    死ぬまでに読みたい本を読みきっておくのです。
    で、成仏するのがよい。
    天国で読みたい本を全部棺おけに入れたら、
    25メートルプールサイズ以上の棺おけが必要。

  • michy より:

    問題は死んでから新作が出たときなんですよ。今も「完結するまでは死ねない」と思う作品がいくつかあります(笑)作者の寿命とやる気の関係でどうなるんだろう、と思うときもありますが…。
    発売済の本は財力とスペースと時間の許す限り、極力読んでるつもりです。だって棺桶に入れたら燃えちゃう…。お気に入りの本に対して、そんなもったいないことできません。

  • 名無しさん より:

    根性で死ななければいいんじゃないですか?

  • 匿名 より:

    捨てられた本も幽霊になるので、それを読むのです。

  • michy より:

    >>名無しさん
    (笑)生きているから読書ができるとは限らないのが難しいところですね。
    >>名無しさん2
    新作が捨てられるまで待ってなくちゃいけないんですか!拷問だ…。

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