2006年10月05日
皮膚病でも救急に行ったほうがいい場合があるという教訓のある長い皮膚病の物語
私はアトピーです。今年は何故か5月くらいから首の症状がひどくて、あんまり使ってなかったステロイドを使っていました。病院に行くのは面倒なので、市販のヤツです。
毎年、夏はある程度首に出るのでストールをもってたりするんですが、今年は何が原因か特にひどかったです。首といえば原因はシャンプーが定番なんですが、今使ってるヤツを前に使ったときには問題なかったのです。でも夏が終わっても続くので、使ってある何かのエキスに反応しているのかもしれない、と思ってシャンプーも変えました。
そんなこんなするうちに友達に、ハンズで売れているらしい強酸性電解水の美容液「WASSER」を紹介してもらったりしたので、ステロイドをやめて使ってみることにしました。ちなみに、WASSERのページは昔はもう少し内容の詳しいものだったようなんですが、私が見せたもらったときには女の子向けになのか、効能の仕組みなどが触れられていなくなっていて、紹介してくれた理系女友達と二人で「女の子には説明しても分からないって思われてるようでムカつくー!!!!」と腹を立てていました。
だって、「原料が水だから安心!」って書いてありますが、水を電解したら、2H2O+2e-→2OH-+H2で水素ができる気がするじゃないですか。いや、水素は気化するのか。でも、水素が気化したら残りの2OH-過酸化水素水になったりしないの?それはかなりお肌に悪いんじゃ、って思うじゃないですか。ぷんぷん。
ネットと書店で調べたところ、強酸性電解水は1980年代に日本で開発されたものらしいです。すっごく薄い食塩水を電解して陽極側にできるものだそうです。「食塩と一緒に電気分解したら、それは普通に刺激物っぽいNaOHやHCl(塩酸)ができるんじゃ…」と思ったら、案の定できるらしいです。一緒にHClO(次亜塩素酸)も出来るそうですが、普通に使われてる消毒薬よりは低濃度なので有用らしいです。効能としては、殺菌、肌ひきしめ、炎症の抑制、肌の再生が知られているようですが、殺菌以外の仕組みは謎らしいです。謎でも臨床データがあればいいんですが。ネットでは【強酸性電解水とは?】が参考になりました。
WASSERについては、商品を買ったら特許の登録番号が書いてあったので、興味のあるかたは特許庁の検索ページで検索して特許公報を見てみてください。登録番号が第3495088号です。特許公報って別に読みづらくないので、これ配ればいいと思うんだよなー。
話がそれました。そんなわけでステロイドの代わりにWASSERを使いだし、「まあ、ちょっとしたステロイド並みに効くわ。でも肌が再生されるからかステロイドじゃないからかかゆいなあ。かゆみ止めを併用しろって言われたわけがわかるなあ」と思っていました。
そしたら、ある月曜日、風邪をひいたのか(これは今でも謎)体調が悪くなりました。起き上がるのがツライ感じです。喉も痛いです。熱の華もできました。体調が悪いのはよくあることなので、「またかよ。しゃーないなあ」と適当にかまえていたら、2、3日で治りました。(余談:私が治った日から、夫が「風邪をひいた。しんどい」と薬を飲み始めました。妻は罪の意識を感じました…)
そして、治ったら何故か首まわりのアトピーがひどくなり始めました。あちこち腫れている感じです。しかし、アトピーの悪化もよくあることなので、慌てず騒ぎませんでした。しかし、どんどん悪化していくので、ステロイドを使わないとダメってことかなー、と思って木曜日あたりからステロイドを使ってみました。
しかし、効果がなく、夫に「それ、ひどいな」と言われたのですが、夫が文句を言うのはいつものことなので、「今ステロイドを塗ってるからそのうちよくなるよ」と説明しました。
土曜日の夜。腫れている、できものができていると思っていた箇所がすべて赤くなっていて、「こんな症状は始めてだ」とさすがにびびりました。参考のために、一番下に日曜日に撮った写真を載せておきます。あんまり気持ちのいいものではないので(私は自分の症状を鏡でみるのも嫌でメガネをはずしてお薬をぬってました…)、注意です。症状も水泡はめちゃくちゃかゆいものの、触ると痛いので掻けなくて死にそうです。冷やしてみたら痛みはひいたものの、かゆみだけ強くなって、奇声をあげてしまいました。
「さすがに病院に行こう」と決めたものの、運が悪く土曜日の夜です。明日は普通の病院は休みです。かなりツライので、近くの病院の救急をみてみましたが、皮膚科はありませんでした。ネットで検索すると、近くに日曜日でもやっている皮膚科もある病院を発見しました。日曜日にやっているあたりに、「まともな病院なのか」という懸念が働きますが、内臓じゃなくて皮膚だし、救急病院に行くまでのこととは思いませんでした。
病院についたら、医者は一人なのに私ですら「これは儲かりそうな診療科だ」というところを集めているっぽく、かなり心配になってきました。皮膚科もステロイドずっと出してれば儲かりそうです。かなり待って診察室に案内されました。ちなみに、私は説明が下手なので医者が苦手です…。
医師「どうしたの。首?ひどいね。何が原因かなー。うーん」
私「もともとアトピーではあるんですけど…」
医師「掻いた?」
私「たぶん。寝てる間には絶対に掻いてると思います」
医師「うーん。見せて。掻いてるね。ああ、なるほど。その脇をみてわかりました。癜風だね、これは。カビの一種」
私「え?脇のところは色素沈着じゃないんですか?」
医師「これは違うよ。ホラ(と癜風の写真を見せられる。確かに色素沈着には似てる)。アトピーっていうのは、アレルギーのある肌がカビに反応しているだけだから」
アトピーの原因はカビ説は聞いたことはあって、抗真菌薬も試したことがあるけど、あんまり効果はありませんでした。医者の口調自体も気に入らないけど、アトピーの原因がすべてカビのような言い方をするあたりがアヤシスギます。「私の場合は」って限定がつくにしても、(口調は絶対にそう聞こえなかったけど)、ちょっと見ただけですぐにカビが原因だって分かるなら今までかかった数々の皮膚科ですでに判明してそうなもんです。
しかし、今回の原因はカビなのかもしれず、癜風っていうのは初めて聞いたので知識がなくて医者の言葉を信じるしかありません。しかも、この「ちょっと聞いたり見たりしただけで、今までのことや症状について質問もせず断定」タイプの医者は経験則上、診断に対して疑問を挟むと不機嫌になって怒られる可能性が高く、嫌な気分をする確率が高いのでやっかいです。
その後、「ステロイドとカビをやっつけるお薬を併用して治療する。よくあるステロイドの副作用というのは、このバランスを間違えたから。いきなりステロイドをやめると一気に広がるから」と微妙な治療説明を受け、使ってるステロイドを聞かれたもののアホで持って来てなくて怒られます。
ステロイドぬっても効果がないから関係ないと思って持ってこなかったよ。そもそも市販のステロイド薬の強さにそんなに違いがあるとは知らなかった…。てっきり弱い薬しか売れないんだと思ってた…。(市販薬も強さには種類があるようなので、気をつけた方が良いみたいです。参考:「ステロイド軟膏について」)
私「市販ので普通に売ってる強そうなヤツです」
医師「(処方薬の強さの一覧を見せながら)こんな風にステロイドは種類がいっぱいあるから、今どんなお薬を使ってるか分からないと治療ができないの」
私「えーっと、り…なんとかっていう名前のすごくよく売ってるヤツと同じ成分/分量でした」(註:リビメックスコーワ。かわいらしいし、パッケージ表には「ステロイド」とは書いてありませんが、市販の中では強いステロイドです。私が買ったのは「ハイポッツ軟膏」ってヤツです。こっちはステロイドの表記すらないですが、「体内で低活性に変わる」でみわけがつきました)
医師「(相変わらず処方薬の強さの一覧を見せながら)だから、こんなに種類があるから!」
私「えっと、本当にどこでも売ってる強そうなヤツなんですが、市販のお薬ってここまでしか出せない基準ってないんですか?」
医師「(相変わらず処方薬の強さの一覧を見せながら)だからね!種類がいっぱいあるの!一番強いのと一番弱いのだと100倍くらい違うんだよ」
一番強い処方薬は間違っても市販で売ってないだろう、と心の中で突っ込みました。
私「体内でどうのこうのって書いてあるヤツなんですが」
「市販のお薬にもいろいろある」と答えてくれればいいのに、そんな答えがまったくないので、「あ、市販薬の知識がないうえに、そのことを認めようとしない医者だな。これ以上刺激すると地雷をふむ」と思って質問を中断することにしました。私が黙ったら無言が続いて、「一週間はステロイドは今のお薬を使いましょう。でも次は絶対に持って来るように!」と怒られました。
なんだか微妙なお医者さんだったなあ、と思って薬局に行きました。お薬を出しながら、薬剤師のかたが困惑して「今日は、、、なんですか?」と訪ねます。処方されたのは、かゆみ止めの飲み薬抗ヒスタミン剤の錠剤に抗真菌薬の塗り薬でした。普通、薬剤師は病名をはずさないものですが、私はそんなに妙な薬をもらってるのかと微妙な気分になりながら、医者の説明と今までの症状を繰り返すとすっごく熱心にメモをとって質問をされました。…医者より熱心です。微妙な気分はさらに増します。
家に帰ってさっそくネットで検索したら、どう考えても自分が癜風だとは思えません。「自覚症状はほとんどないか、あっても軽度のかゆみくらいです。発症初期、急性悪化時に軽度の浮腫、発赤を伴うことがあります。」(gooヘルスケアー癜風)かゆみはどう考えても軽度ではありません…。
しかも、「ステロイド薬は、細菌や真菌による感染症への抵抗力を弱めてしまうので、皮膚の感染している部分や傷に使うべきではありません。しかし、真菌感染が原因で起こるかゆみを抑える目的で、抗真菌薬とステロイド薬を混ぜて使用することはあります。」(メルクマニュアル「皮膚病気の診断と治療」)って癜風の解説の「あっても軽度のかゆみくらいです」と表現とあわせると、かなり微妙に響きます。そもそも禁忌なものをわざわざ使う治療ってあんまり好きじゃないですが。うーんうーんうーんうーん。
お薬をもらったはずなのに、その日はかゆくてかゆくて一時間毎に目が覚めて(精神科で別に夜中に目が覚めるのを防止する比較的強い睡眠薬を飲んでます…)、死ぬかと思いました。
絶対にあの医者の診断ははあやしい、と思って、次の日、評判のいい総合病院の皮膚科に行きました。2時間待ち。皮膚科の待ち時間にミステリ一冊を読破するとはおもいませんでした。
そのお医者さんは「アトピー」だという私の説明と状態をみて、ほぼ何か分かったらしく、後は初期はこういう状態ではなかったか?熱が出なかったか?こういう症状は初めてか?などの確認の質問でした。私はほぼ「そうです」と答えるのみでした。すぐに分かっても診断を確かめるために質問をしてくれる医者は好印象です。
医師「『カポジ水痘様発疹症』という難しい名前があるんですが、いわゆるヘルペスです。アトピーの状態がひどいとよくなるんですが、アトピーとはうまくつきあってるように見えるんですけどね」
(061016追記:カポジ水痘様発疹症について詳しくは、「カポジ水痘様発疹症と、人による感覚の違いと、医師という肩書きの意味」をご覧下さい)
どうやら熱が出るらしく、熱をはかられ平熱を聞かれ、リンパも腫れるらしく腫れてないか確かめられたりして重病人扱いです。…昨日の医者は何だったんだろう、と思いました。
医師「ヘルペスにはなったことはありますか??」
私「えーと、ないと思います。あの、風邪のときに唇のところにできるヤツは違いますよね?」
医師「…いや、それはヘルペスかもしれません」
上半身にできるHSV1型の中に唇ヘルペスというのがあって、いわゆる「熱の華」は唇ヘルペスだそうです。(参考:「ヘルペスってなに?」)そういや、風邪にかかったわけでもないのに、めちゃくちゃ唇が腫れれて水泡ができるときが年に数回あって、「私の唇って荒れやすいんだなあ」と思ってたんですが、そっか唇ヘルペスだったのか…。
医師「ウィルスを押さえる内服薬があるので出しておきます。炎症をおさえる塗り薬もあるのでぬってください。うーん、腕をみるとアトピーも治療をしたほうがいいかもしれませんね。弱いステロイドを出しておきます。ステロイドはヘルペスのところには塗らないでくださいね」
…やっぱり、ステロイドと炎症をおさえる薬は使い分けるよな〜。
(061016追記:ヘルペスはウィルス性なので免疫を抑える薬であるステロイドをつけると確実に悪化します。詳しくは、「カポジ水痘様発疹症と、人による感覚の違いと、医師という肩書きの意味」をご覧下さい)
医師「それから今週中にもう一度来て、様子を見させてください。金曜日に来れますか?」
金曜日ってそれはあなた鈴鹿です。木曜日に行くことにして、病院を後にしました。抗ウィルスの内服は効き目は抜群で、かゆみがだいぶ楽になりました。切れるとかゆくなるので「治ってないなー」という感じです。
その後、家に帰って調べると、治療が遅れるとどんどん広がるし(日→月だけでだいぶ広がりました)、脳炎をおこすこともあるため、入院治療が必要とされることもあると読んでガクガクブルブルです。治療のためには真夜中であっても早期に抗ウィルス剤を飲むのが一番良いらしいです。
あなどらずに救急指定の病院に行けば良かった…。
他には、倦怠感、38度以上の発熱、リンパの腫れも伴うこともある模様です。カポジ水痘様発疹症でなくても、単純ヘルペスでも初感染だとかなり重篤になることがあるようです。また、ヘルペスなので水泡の中の液が傷口や弱い肌(アトピーなど)に触れると感染するので、注意が必要らしいです。
完治というのはなく、ずっと神経の中に潜伏するものなので、疲労、ストレス、ステロイドの使用、ステロイドをやめること、などなどによって再発するらしいです。サイトを見ていたら、予防法に「風邪をひかない」って書いてあるサイトがあって、「好きで風邪を引いてる人はいないと思う」と思いました…。ストレスや疲れを溜めないって、正直、「まだストレスがたまってるんですか?」と自分の体に問いつめたいです。
…働くなってことかよ。
カポジ水痘様発疹症です。首を縮めながらそらして撮ったので私が太って見えますが、それはたぶん誤解です。
皮膚病写真の苦手な人(私を含む)は気持ち悪くなる可能性があるのでご注意ください。
→患部全体の写真
参考までに、この程度のアトピーでアウト!ということで、
治ったあとの写真
投稿者 michy : 2006年10月05日 00:01 :
健康、医療
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法務だけど理系女子の綴るblog:「カポジ水痘様発疹症と、人による感覚の違いと、医師という肩書きの意味」
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法務だけど理系女子の綴るblog:「楽しくない体調近況」
楽しくない健康面の近況です。まったく愉快な文書ではないので、取り扱い注意です。 基本的に体調の良い日と思える日はこの三ヶ月に2,3日あったかないかです。以...
コメント
僕もアトピー持ちなので勉強になりました。
この病気で僕は、30になった今でもたまに悪化して病院送りになります。
子供の頃に比べるとほとんど無くなりましたけど。
カポジ水痘様発疹症つらそうですね。
早く良くなればいいのですが。
それにしても、初めの誤診をして医師は何を診ていたんでしょうね。
市販薬の知識も無いようですし、ステロイドの強さは強い方から1~5まであって、1.2は劇物してだから市販はありえないですよ。
皮膚科と整形外科は、はずれの医師が多いので注意するようにはしています。どうしても医師のカースト制度の下のほうに当たる診療科だから仕方ないみたいですが。
あと、全然太って見えませんからご安心を。
Posted by: takechan : 2006年10月05日 01:22
私の夫がよく唇のヘルペスをやっています。
疲れがたまると出てくるそうで、放っておくと痛くなってくるので早めに抗生物質を多めに飲んで治していますよ~。
お大事にしてくださいね。(^^;
Posted by: ちー : 2006年10月05日 18:12
生兵法怪我の基、という言葉がありますが…
皮膚病で救急に飛び込むなんて、アホの所業といわざるを得ません。「かゆみ止めと軟膏を出すからまた週明けに来てください」といわれるのが落ちです。救急は深夜土日でもやってるコンビニ病院ではなく、「明日まで命が持つか持たないか」「今すぐ手当てが必要か否か」の瀬戸際の患者が行くところです。
確かにヘルペス脳炎という病気はあるかもしれませんが、それならそれ相応の症状が出ます。そうなったら、嗅球病院に行けばいいのです。単に「痒いな」程度では救急病院に行く理由がありません。
はじめに行かれた病院での対応にご不満があるようですが、(程度の差こそあれ)それはおそらくどの病院でも変わらない光景でしょう。皮膚科医が当直している病院なんてほとんど無いでしょうから。決してはじめの病院の先生が無能だったのでも、総合病院の皮膚科の先生が有能だったのでもありません。
本やネットでご自身の病気についてお調べになる事は大変素晴らしいことだと思いますが、あくまでもあなたは所詮素人考えであり、ご自身の判断で「なんたら水がいい」「ステロイドは関係ない」「脳炎になっていたかも」なんて思い込まないほうがよいと思います。すべてハズレですから。
私自身も成人型アトピーですが、この病気は一生物です。michyさんも、早く信頼できるお医者さんにめぐり合って、一緒に治療して行けると良いですね。お大事にして下さい。
Posted by: うーん : 2006年10月06日 10:44
>>うーんさんへの補足
僕も違和感をもってこのエントリーを読んだのは、医療従事者と従事者以外の救急医療に対する考え方の違いでしょう(医療従事者でなくとも、疾病に対して、医療機関に通っている者も含むと思います)。
医療関係者=1次⇒2次⇒3次に従って重篤な患者を対象とする(慢性疾患ならかかり付け医がすべからく対応すべし)。
医療関係者以外=「開いてる医者なら医療圏なんか関係無しに診てくれると思っている。よって、専門医がいる医療機関に行こう」となるのは、あたりまえです。で、3次の医療機関に行って、とりあえずの対症療法ですまされて(今までの履歴が分からないので詳細な対応は無理。除く外科的治療を必要とする場合)、「あとはいつもかかっている医療機関があればそちらと相談してください」となります。
慢性疾患の場合、「この薬は当たりかはずれか」とかそういう時期がある程度あって患者さんにあう療法を見つけることになると思います。michyさんも自分にあう医療機関を見つけられてそこのドクターと相談しながらぼちぼちと治療していくのがいいと思うのですがどうでしょうか。
以上、医療従事者の戯言でした。
Posted by: 関西人の名無しさん : 2006年10月06日 12:50
取り急ぎ う~んさんへ
私の書き方が冗長なのだからか、言いたいことが伝わらなかったようですので、出先からですが簡単に補足します。(一度携帯から投稿したコメントをパソコンから再編集しています)
「救急指定の病院に」と書いたのは、総合病院の医者に再発したらどうすべきか相談したら救急に行くべきだと言われたからです。再発に備えて薬を出せないかと訪ねると保険法違反になると断られました。そして皮膚科の医者のいる救急ってことで近くの大学病院を教えてもらいました。
ヘルペスは急性疾患なので「ほおっていおいたら」、脳炎になるおそれがあるんです。月曜日には目にもヘルペスが出来ていました。例は少ないようですが、ヘルペスでは失明の危険もあります。
生兵法っていうのは「ただのアトピーの悪化だ」とほおっておことした私の行為こそそれに当たると思っています。
皮膚病や病院の役割ついては祖母の天疱瘡(全身に突然水泡のできる難病です。ステロイドを服用しない場合の致死率は九割だったとのこと)についての誤診およびそれを指摘した患者の家族に対しては誤診をまったく認めない医者の態度もあって考えることがありますので、続きまた鈴鹿から帰って落ち着いてから書かせていただきます。
Posted by: michy : 2006年10月06日 18:41
はじめまして。
たまたまこちらの記事を見つけて訪れたのですが、私がちょうど最近悩んでいた症状と
同じモノについて書かれているのに気付き、とても驚きました。
私は生まれつきアトピーを抱えていましたので、この症状もアトピーの一種と思っていたのですが、
こんな偶然で症状名がわかるとは。こういう時にインターネットの凄さとありがたさを思い知ります。
遅くなりましたが、この症状を教えていただき、どうもありがとうございました。
アトピーの治療は根気が要ると思いますが、お大事になさって下さい。
Posted by: スミス : 2006年10月07日 01:04
うーんさんと関西人の名無しさんへ
長くなりそうなので、別にエントリをたてさせていただきます。まだ鈴鹿の疲れが完全には抜けていないので、少しお返事が遅くなるかと思いますがよろしくお願いいたします。
ただこのエントリをみた人が誤解するといけないので簡単に私の意見の結論だけ書かせていただきます。
「ヘルペスは急性疾患で、カポジ水痘様発疹症はそれが広範囲に広がる病気なので『今すぐ手当てが必要』な病気です。日曜日にまともな医者にみてもらいたいなら救急病院に行くしかありません。
また一次→二次という医療の理想は理解していますが、町の普通の医者では紹介状をかくべき病状かどうかすら見分けがつかないのが現状です。様子をみているうちに手遅れになったつけは患者にやってきます。
また「薬を処方してもらうだけなんてコンビニのように使いやがって」と思うかもしれませんが、抗ウィルス薬は市販がなく都度処方してもらうしかないので医者に行くしか方法がありません。
製薬会社と日本医師会のせいで日本の医療は崩壊していると思っています。脳炎にまでなったらかなりの確率で後遺症が残ります。
なぜ「ステロイドは関係ない」というのが「ハズレですから」と書かれるのか分かりませんが、ステロイドの使用は免疫を低下させるので確実にヘルペスを悪化させます。これはこのエントリをみた人のためにも書いておきます」
参考:適当に検索したら一番うえにあったので。
http://www.okadaue.com/health/e32.htm
>>takechanさん
病院送りってことは患部が広いのでしょうか。カポジはアトピーの患部にいっきに広がったので、いざかかると本当に危険だと思います。ご注意ください。
医者は本当にいろんな人がいますね。「皮膚科」の看板ははずして欲しいと思いました。精神科も選ばないとひどい目にあうと思っています。
>>ちーさん
確かに唇ヘルペスは痛いです。ただ、いつも抗生物質を飲んでると免疫機構がおかしくなる危険もあるので、どちらをとるか問題ですよね〜。耐えられないなら飲むのがいいと思うんですが。
>>スミスさん
お役に立てて嬉しいです。
ただ、最近悩んでいた、って大丈夫ですか?すぐ病院に行かれました?
アトピーは基本的に治らないと思っているので、気長につきあっていきます〜。
Posted by: michy : 2006年10月11日 15:37
僕が言いたかったことは、「なじみの医者を見つけて、体に変調を感じたら、めんどうくさがらずにそこへ行きましょう」ということだけです。特に改めてエントリーを立てていただく必要はありません。
ご自愛下さい。
Posted by: 関西人の名無しさん : 2006年10月11日 16:25
ああ、なるほど!!
救急に行く手前の段階で気付くはずだった、ってことですね。それは確かにそのとおりです。皮膚科については不信感しかなくって、なじみの医者がなかったツケですね。合併する危険のある慢性病をわずらっているのだから、面倒がらずになじみをつくっておくべきでした。アトピーや皮膚病をあなどった罰ですね。
今回行った総合病院がこんでるものの評判どおりとても対応がよかったので、次からはそこに行くことにします。
Posted by: michy : 2006年10月11日 19:04
>>うーんさん
以下のエントリでコメントいたしました。長いですのでお時間のあるときにお目と押しいただけると幸いです。
http://michys.com/blog/2006/10/post_493.html
Posted by: michy : 2006年10月16日 12:18
