2006年10月13日
名古屋でみかけたおもしろいもの
まだ真面目な文書は書けないっぽいけど何かを書きたいので、鈴鹿の旅の最後を飾る名古屋でみかけた私としてはおもしろいものを中心に書いてみます。この私の「書きたい」という欲求はなんなんだろう。分析してみたいです。
それにしても、私はまだPCに向かってあほあほ文書を書くのと必要最低限の品を近所に買い出しにいくのがやっと(もちろん厳しい時間制限アリ)で、定期巡回先も見れないし、小説も読めない状態なのに、何で一緒に旅行したはずの夫は働けているんだろう。人間の体ってこんなに違うものなんですね。いや、謎過ぎます。
日曜日に鈴鹿から5時間以上かけて名古屋まで到着したものの、東京方面行き最終の新幹線にのれなかったために、私たちは名古屋に一泊することになりました。「間に合わなかったときは名古屋に泊まろう」とは決めていたものの、予約するとお金がかかるのでホテルを予約していません。一週間前にネットで調べたときは空きがあったので、たぶん大丈夫だろう、という甘い予定です。
バスのついた名古屋駅太閤通口あたりから歩きたくないので、見えるホテルを携帯でGoogle検索かけて電話しようとする私。同じような鈴鹿帰りの人間がいると思われるので行動は早急に行われる必要があります。
夫「あそこ、電話番号で出てるで」
なんと一泊2,100円。これは!と思ったもののいっぱいでした。もう一つのホテルに夫が電話かけるものの一杯。ここで夫は携帯からGoogleローカルでホテルを探し出しました。
夫「Google先生は偉大やな。いっぱい教えてくれたで。どこがいいと思う?チサンホテル?」
私「それ、いかにもいけそうやなあ。あのクオリティの低さはひどいからな」
まだ20世紀のときに別の場所で泊まったことがあるのですが、死ぬかと思いました。
夫「何をいう!チサンホテルは外資に買収されたかなんかして、今は経営再建中なんやぞ。前のマークが猿のマークか何かやったんやけど、新しい社長が新しいロゴを示して『サルいません。カッコいいでしょう』って言ってたんや。そのときにこの社長おもしろいなあ、って思った」
私「へー。それは期待ができるかもな」
電話したらシングル二つで予約OKでした。空いてるってことは経営再建は大丈夫なのだろうか、とチサンホテルの経営再建の行方が不安になりましたが、深くは気にしないでおくことにします。
チサンホテルは名古屋駅太閤通口から徒歩ですぐのところにありました。ロゴは確かに私の知ってるロゴより断然カッコよくなっていました。チェクインをしようとすると、夫がおもしろいもののを発見しました。
夫「品川ウエストってまさかあの中延から徒歩7分くらいの場所にあるチサンホテルを品川ウエストって言ってるんじゃないやろな」
夫、パンフレットを手に取って確認します。
夫「どうやらそれっぽいな」
さすが!ものはいいようです。客寄せのためのネーミングとしては間違ってません。その客が再び利用してくれるかどうかは知りませんが。
チェックインをして、部屋につくとそこは予想外の狭さです。シングルサイズのベットくらいしか場所がありません。テレビはベットの上で、小さな机がトイレ兼用バスの前に申し訳程度に置いてあります。受験でビジネスホテルには何度か泊まりましたが、ここまでの低クオリティは初めてです。びっくりしました。
しかもドライヤーが標準装備ではないらしく、「ドライヤーはフロントで貸し出します」。すげーーー!!!みんなが一度に使うとブレーカーが落ちるのでしょうか。そうだとしたら、すごいインフラです。ちなみに、その後、ドライヤーを借りて使おうとしたところ、コンセントを見つけることができず、部屋中探して、やっとトイレのドアの横に一個だけあるのを発見しました。おそるべし。

円形の建物
ホテル堪能はそれくらいにし、必要物資や食料補給の必要があるので外出しました。途中でJTBを発見します。ぼーっと眺めていたら、私の目にそれは飛び込んできました。

「パリとホーチミン8日間」???
どう考えても距離的にとても離れているんですが、一緒に行く意味はなんなんだろう。よくみてみると、ホーチミンはプチ・パリらしく、「本場のパリとプチ・パリを一緒に訪れよう!」というコンセプトの旅のようです。それにしてもなぜ一緒に訪れる必要があるのだろう。比較文化の研究かしら?植民地の意義についての考察?などと考えていたら、夫がパンフレットを手に取り、日程表を覗き込みました。一緒に見てみます。
午後ホーチミン着、深夜パリへ向けて出発って、それどうみてもトランジットじゃん!!!しかも、帰りにもホーチミンに寄るんですか。いや、まあ、行きと帰りの道程は一緒にしないと料金には響きそうですが…。
あまりの言葉の魔術に夫と一緒に感動してしまいました。すごいなあ。
夫「これ、本当にプチ・パリとパリを同時に堪能したくて行く客はいるんかな」
それは私も知りたいです。
その後、駅に向かって信号を渡ろうとしたら、信号待ちのところにアヤシゲなチラシを発見しました。マッサージ20分2,100円。筋肉痛か何かで体中が痛いっぽい夫が「20分でなにができるちゅうねん」と20分程度マッサージしてもらっても、効き目がない、という意味の言葉を言います。
しかし、そこは名古屋駅前風俗街の近くです。私にはそのチラシに写ってる写真のミニスカでなまめかしいお姉さんが見えていたので、「うーん、何かはできるのかもなー。どうなんだろう」と思っていました。と、少し下に目を落とすと、「18歳から28歳までの女性があなたをマッサージします」というようなマッサージする人の年齢と性別を限定したメッセージが!!!
赤坂や渋谷あたりでもアヤシゲなマッサージ屋は見かけたことはありますが、私の行く場所が比較的治安がいいのか、ここまできちんと限定しているは初めてみました。感動です。
その後、帰りしなに「名古屋古美術祭」だったかと書いてあるのに、どう見ても古美術とは関係なさそうな漫画絵のポスターを見たりして、名古屋を後にしました。
体力がなくて、「世界のやまちゃん」に寄れなかったのは心残りですが、かなり名古屋西口を堪能させていただきました。
名古屋は偉大です。パワーを感じました。
投稿者 michy : 2006年10月13日 20:50 :
日常
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コメント
品川ウエストには、一度止まったことがありますが、michyさんの的確なコメントに爆笑しました。
最寄り駅が品川じゃないのに「品川ウエスト」
品川から歩いていける距離じゃ無いのに・・・
品川から遠いことをのぞけば新しいし値段も安いし良いホテルでした。
Posted by: takechan : 2006年10月14日 00:32
中延は「品川区」の「西側」だから全く問題のないネーミングです(?)
品川駅のひとつ南に「北品川駅」あるでしょ?
やまちゃんは関東にももう複数店舗ありますよね?
本場の方が美味しいのかしら?
あと、そのポスターは名古屋国際アンティークショーでなくて?
Posted by: : 2006年10月14日 09:50
>>takechanさん
「的確なコメント」ということは、やはり再利用の検討対象ではない、ということなのでしょうか。名古屋チサンホテルは結構感動したので、再利用してもいいんですが、あのスペックのわりには高いのが難点です。
>>名無しさん
「まあ、そうとれなくともないよな」というあたりがネーミングに対する感動をさらに加速させます。
やまちゃんは関東の店舗にすら行ったことがないのですが、「名古屋に行ったらいかないと!」と聖地巡礼のような気持ちでいました。…私の名古屋に対する知識は間違ってるのかな〜。
ポスターは「こ、こびじゅつ!?」と思ったことだけは覚えているので、展だか祭だか、そもそも名古屋かすら定かではありませんが、古美術なことだけは確かです。
Posted by: michy : 2006年10月14日 23:49
ほーちみん・・・
放置民族・・
法治民族
(-Д-)
Posted by: : 2006年10月20日 12:04
二番目と三番目が同じ民族を指しているととらえると、含蓄がありますね。
Posted by: michy : 2006年10月20日 22:41

