高金利抑制に対して考えること
いわゆるグレーゾン金利の廃止について、「法律におけるわけのわからないダブルスタンダードの最たるモノ」がなくなるのは大歓迎なのですが、低い金利のみの適用としようとしていることにどうしても違和感を隠せませんでした。
明らかに返せないほどの金額を貸すのはおかしいと思うのですが、それは金利の問題ではありません。
高金利と複利のために返せないほどの金額に膨らむ、というのは確かに問題なんですが、少額や短期に制限すればそんな問題は起きないし、そもそも複利について知識のない人が多すぎから、タバコみたいな注意喚起とかである程度どうにかなったりはしないんだろうか、と思ってみたりしました。
特に、違和感がモゾモゾしたのは、「高金利じゃないと借りれない」ために今回の法律改正によってお金を借りられなくなる人っていうのは放置しといて大丈夫な問題なのか?ってあたりだった気がします。
でも、イマイチ自分の疑問が形にならず、「うーん」と思っていたところにこんなエントリを発見しました。
→ふぉーりん・あとにーの憂鬱:モハマド・ユヌス氏にノーベル平和
頭の片隅に埋もれていましたが、グラミン銀行は結構前に「なるほどねー」と思ったシステムでした。一見、先進国では厳しい高金利や取り立ての制度をとることで、貧困層の女性への融資に成功した例です。この例があるから、ただ単純に「高金利が悪である」という命題に対して違和感をおぼえるんだな、と思いました。
何事も使い用で、薬も結局は毒だし、すべてはバランスってことなのかな、と思いました。










