なぜ、日本人はUIにお金を払わないの?

Posted by michy on 10月 26, 2006 in 妄想、バトン、思いつき

弟におもしろいYouTube動画を教えてもらいました。ビル・ゲイツマイクロソフトのグループプロダクトマネージャーのアロン・ウッドマンさんが「いかにVistaの新機能が素晴らしいか」という演説をしている後ろで、Macintoshの既に発売済みのOSが、ゲイツアロン・ウッドマンが素晴らしいと言っているまさにそのことを実行している、という映像です。

元映像:B・ゲイツら、CESで「Windows Vista」をデモ
これを見て思ったのが、「何で日本人はUI(ユーザーインターフェース)にお金を払わないのかなあ」ということです。例として出ているのは、「いかに使いやすくなったか」ということです。MacintoshのUIが使いやすく素晴らしく、Windowsが明らかにそれの真似をしつつも追いつけていない、というのは両方使っている人ならわかると思います。Macintoshのプレミアム、値段の高さというのは、もちろん本体デザインの素晴らしさもあると思いますが、それ以上に統一性のとれたUIによる素晴らしさが大きいと思います。
(061102追記:頂いたコメントを読んでみて、ここも唐突かと思ったので追記です。MacOSのUIの優れている部分については、「[Mac]UIのデザイン」で詳しく解説してくださいました。よかったらご覧ください。また、MacのUIが統一をとれていることの参考としては膨大な量のApple User Interface guidelineが参考になる気がします。Windowsでもキーボードインターフェースのガイドラインはあるようですが、他の部分については探せませんでした。アプリをみる限り守られていない印象です。

また、単純に「MacのUIがよくないなら、そもそもこのムービーのようにそれをWindowsが真似しないだろう」と思います。

また、UIについては多数派というものはあると思うものの、同時に好みというのもあると思うので、「MacのUIは触ってみたけどなんとなく好きではないからWindowsを使う」というのは立派な理由だと思います。また、もちろん、「何をするか」っていうことにもUIへの評価に関係あると思います。ここで、「MacのUIのほうが評価が高い」と私が思っているのは、オフィスなら「メールみて、ウェブみて、WordやExcelを使う」、家庭なら「メールみて、ウェブみて、写真をみて、音楽を聞く」という利用のレベルが一番多くて、かつ、そういう場面ならMacのUIのほうが良いだろう、という考えのもとです)
でも、日本でUIの素晴らしさを評価する人を私はあまり聞いたことがありません。
機械の表面上のスペックだけ比べて、「同じスペックならWindowsのほうが安いから」ってWindowsにしてしまう人を多く目にします。UIの素晴らしさに払うお金はないの?UIが使いやすければ、それだけ作業時間が減ってコストが短縮されるんだよ。ストレスも減るんだよ。もっとも、私もMacintoshは高価だからって言ってずっとDOS/Windowsを使ってアイコンだけMac風にしていたので人のことは言えませんが。(でもあの頃のMacintoshは本当に高価だったんだよー。100万円のカラーのノートとか本当に憧れたけど、手が出るわけもないし)
けれども、最近のMacintoshは安いしWindowsとの互換も取りやすいから選択肢として検討してもいいと思うんですが、なぜかMacintoshはアメリカや北米や欧州では売り上げを伸ばしているのに、日本でだけは売れてないようです。なんでなんでしょうね。
(061101追記:ここの表現がいきなり飛び過ぎかな、と思ったので追記です。
私の主観としてMacはUIが良くてそこに価値があると思う
+昔は高価だったが今はそこまでお値段の差はなく、多少なりとも高価な部分も普通の人がUIの付加価値として考慮してもよい程度の値段であるように思う
+互換性も普通の人がWebみてメールみて写真みて音楽聞いて書類みて程度ならたいして問題はないように思う
→ PCを買うときに「MacというのはUIが良い」ということを考慮にいれて、「別にWindowsでしかやりたいことはないし、少し高いけどUIにお金を払ったと思ってMacを買うか」という選択肢があっても良いように思う 
→ 客観的事実として日本以外ではMacの売り上げが伸びている。
→ ってことは日本人以外の人はUIにお金を払う気があるけど日本人はないってことなのかな、と考えてみた。そうだとしたら悲しいなあ。他に日本でのみ売り上げが伸び悩んでいる理由があるとしたら何でだろう?)
(参考:Apple.com | Investor RerationsのAnnual Reportあたり。2005年ならp32のUnit Salesの伸びが分かりやすいです。でも、Net Saleがまだマシってことは高価なやつは売れてるんだろうなあ。→その後、弟に最新のデータの見方を教えてもらいました。Quarter Resultsの上から二番目のリンク「Data Summary」から各エリアの売り上げ台数と金額のpdfにリンクされているようです。私はわかりませんでした。きっと、これは私がアホだからでも英語力がないからでもなくUIが悪いと信じたいです)
それから、WEGAのKDL-L40HVSKDL-L40HVXを買って思ったのが、そのUIの素晴らしさです。
XMBがこれほど使いやすいとは思いませんでしたた。リモコンも使いやすくて素晴らしいです。でも、このどちらもコスト削減のためか最新のBRAVIAでは削られてしまっているようです。今のBRAVIAのUIもそこまでひどいとは思いませんが、XMBのときの音声表示の美しさ、半透明や拡大縮小を使用しているのに、まったくストレスを感じない描画スピードなどはもう得られないのかと思うと悲しいです。
XMBや二つ折りリモコンにどれだけのコストがかかっていたのかまったく分からないので、ペイしないのかもしれませんが、私ならこのUIとリモコンのためだけにプラス5万〜10万くらいなら覚悟できる、と使ってみて思いました。でも、店頭に私たち夫婦以外に液晶テレビのUIの使い勝手を確かめている人などは見かけませんでした。みんな、画面のキレイさだけで買っていってUIは二の次なんでしょうか。
VIERAリンクも一見「使いやすさ」を重視してそうですが、その実は「一つのリモコンで何でもできる」ということだけを重視していて、「そのインターフェースが使いやすいか」ということが吟味されているかは謎だと思っています。ボタンがたくさんあればいいってものではないと思います。個人的には、勝手にVIERAリンクなんて国際規格を無視した独自拡張した仕様を発表するあたりも気に入りません。
ここ最近のワールドビジネスサテライトやガイアの夜明けで続けさまに「デザインが重視されている」という特集をみたのですが、そこでの「デザイン」という文脈も「いかに外見がデザイナブルであるか」ということを重視しているように番組作りをしているようにみえて違和感がありました。
そもそも、デザイナーの自己満足みたいなデザインは工業デザインではないと思います。工業品のデザインは、あくまで他の持ち物や部屋においたときにバランスがいいか、そして機械として使いやすいか、情報が使いやすいように整理されているかということが重要だと思います。
部屋にあわせようとするときに、変に主張しすぎるモノは使いにくいです。また、小物でアクセントをつけたいと思っているときに、まったく主張しないのもイヤです。
また、機械としての使いやすさもポイントです。「どうやって使おうかな」と悩むまでもなく、手に取ってみると道具だと意識するまでもなく使える、道具自体が「こうやって使えよ」と言ってくれる、アフォーダンスが重要だと思います。いくら外観がよくても使いにくいキッチンツールなんてキッチンに置きたくありません。いくらデザインがシンプルでも使いにくい携帯電話なんて欲しくないです。
また、機能のネーミングが意味不明で何をどう操作したら何が起こるのかわからないなんて「開発者を呼べ!」と言いたくなります。情報もデザインするものだし、コントロールして消費者に提供するものでしょう。携帯電話を例にとると、「どこまでを携帯キャリアとして統一して、どこからを携帯開発会社に任せるか」ということや、機能のネーミングについては、今まではauが一番だった気がします。基本的な機能の使い方は携帯開発会社によって変わらないので、他社の機種に変更しても迷うことがありませんでした。今は分からないのですが昔のボーダフォンは基準がまったくないようで、機種によってまったく使い方が違って死ぬかと思いました…。Docomoは基本機能をキャリアがある程度決めている、という姿勢は良かったと思うのですが、当初はi-modeまわりのネーミングに死ぬかと思いました。「インターネット」でURLが入力できるってどういうネーミングセンスだろうと思いました。
もちろん、製品のみではなく、そういうメッセージはCMでも伝えていくべきだし、そういうことを統一して提供するっていうのがデザインだと思うのですが、なぜか日本人は「デザイン」というと、外観のみだと思っていて中身はみていない気がするのは気のせいでしょうか。


(追記061027)
そこまで調べて書いているわけではなく、記憶頼りや伝聞によるところも多いですので、間違いがあったらぜひご指摘ください。
(追記061027)
「そっか、題名が誤解を与えているのか」と思ったので題名の補足です。
「日本人」は私を含めた現代の日本人のつもりで書きました。私の感覚でいうと、昔の日本人は使いやすいデザインということに重きをおいていた気がします。いわゆる「用の美」という言葉にそれが込められている気がします。だからこそ、西洋の人々は日本の文化に衝撃を受けて、アールヌーボーやアールデコが発生したのではないかと私は勝手に解釈しています。でも、それは私の解釈では、やっぱり「見えるところ」のデザイン止まりな気がしていて、とても残念なのでこのエントリを書きました。
伝えたいことは、「UIの素晴らしいものを評価して、お金を払おうよ。そうしたら、企業がUIの部分にお金を使うようになるよ。そして、私の周りにUIですぐれた商品がたくさんうまれれて、私は幸せな生活を過ごせるよ。多くの企業が「デザイン」や「ブランド」の付加価値については気付いてるようだから、UIの付加価値に気付くのは後一歩に見えるのに気付いてないなんて寂しいじゃないか」ってことです。
そもそも私もUIの素晴らしさをきちんと分かってるかというとアヤシイです。買うときは、やっぱりスペックや外観デザインに惑わされます。また、UIについては学んだわけではなく、フィーリングや受け売り(きちんと理解しているかどうか謎)が多いですので、きっと、詳しい人がこの文書を読めば突っ込みどころがあるだろうなあ、と思います。そういうときはぜひご指摘くださいませ。
(061109追記)ちょっと同じようなコメントばかり書くのに疲れてきました…。お手数ですが、ざっとコメントを読んでからコメントしていただけると有り難いです。
WinとMacについては、Win全体とMac全体の優劣のお話がしたいわけではありません。「Winが」や「WinのUIが」というなら、ぜひ「Macの日本と諸外国との売れ行きの差」を説明できるコメントをお待ちしております。
もっとも、Macの日本と諸外国との売れ行きの差については私はopinionさんの「日本人にとっては、この『みんなが使っている』ことが何よりも重要」という意見で「なるほど〜」と納得したので、そのへんをふまえてコメントしていただけると有り難いです。

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63 Comments

  • H/ma より:

    michyさんこんにちは。
    私は会社でWinプライベートでMacを使ってます。MacはGUI・プロダクトデザインが秀逸、フォントの表示が綺麗等は実感します。まだWin/Mac歴4年の新参者ですが私なりに整理して見ました。
    1.何故UIにお金を使わないのか?→Macは認知されていない
     Macのシェアは、いろいろな数字がありますのでわかりませんが、極めて少数派であることは確かです。
     http://rblogtech.japan.cnet.comxubuntu2007/02macintosh_320b.html  
     私もMacの存在は知っていましたが、購入時にはWin以外の選択肢はありませんでした。予算の関係でMacに
    なった わけです。もっとシェアがあり、認知されていればUIも選択の土壌に上がるのではないかと思います。パ
    ソコン=Winが現状なのは否ません。ベテランでスィツチしている方もいらっしゃるようですが。
     http://blog.sowxp.co.jp/ichizo/2006/12/macswitch_1.html
    2.生活のツールにはなりえない→実感
    1)Webの問題
      まだまだ見れないサイトがある(動画はダメ、JTBはE-Book未対応)ネットバ ンキングも一応は可能だが推奨
    ブラウザではない。プロバイダーには同じお金を払っているが、受けられないサービスがある。
    2)Mailの文字化け
      WinのNT系ではかなり良くなったが、ME系では頻度が高い。相手が添付ファイル(PDF)を開けないこともあ
    る。
    3)故障が多い
      iBook(2回)・iMac(1回)故障、AirMac Extreme・無線のキーボード・マウス取り替えと泣かされています。
    私のまわりには何人かのMac Userがいますが故障知らずのUserもいますので、個体差が大きいのかな?と
    思ってます。ブログでも、故障に関しては、書き込みが多いですね。品質管理を疑います。 Protection Plan
    は必須です、笑えませんね。。。
    私はOS X からのuserなので、以前のOSは知りません。
    少数派であっても、このままMacを使い続けるのだと思います。しかしプラベートであっても相手があることなので、Winも必要かな?と思ってます。長文・乱文失礼致しましたm(_ _)m

  • madosinja より:

    UIとかスペックとかマックユーザーっておたくばかりですね。
    一般人から見て気持ち悪いです。
    結果的にできることが変わらないなら安いほうを選択するのが普通の人間ではないでしょうか。Officeとネットとメールを使うだけならセロりんもコアデュオも変わりません。つまり30万のMacProより3万円のバーガーパソコンのほうが優れています。
    8万円の包丁や20万のはさみが皆に必要なわけではありません。
    2980円の包丁でも十分切れます。
    本職の日本料理調理人とか理髪店やコンピュータマニアが高級品を使うことを否定するわけではありません。

  • michy より:

    >>H/maさん
    認知度の問題ですか。なるほど。欧米に比べて日本での認知度が低いってことか、日本人は認知度の低いものを嫌う傾向が強いのか、両方なのか。両方っぽい気がします。
    文字化けは…、経験したことがあんまりなかったです。ME系だと化けるんですね。周りを含めて会社も、95→98→(NT)→XPというスイッチをしていたので使ったことも使ってる人も記憶にありませんでした…。化けるのは確かにとても嫌です。MacはUnicode(??それっぽいもの)なので、むしろ化けたときの対処がしやすいかな、と思いました。
    故障率の高さは、とても日本人が嫌いそうな要素だと思います。ただ、昔のThinkpadやDynabookでも故障に見舞われたので、どうなんでしょう…。
    使えないサイトであんまり困った記憶がないのは私が動画をYoutubeくらいでしか見ないからなのかなあ。オンラインバンキングは三井住友とソニーなのですが、そっちでもあんまり困った記憶がないです。「使いたいサービスが使えない」というのか確かに嫌なものですね。
    >>madoshinjaさん
    「普通の人間」、「出来ること」、「本職」(、「コンピュータマニア」や「おたく」の定義が曖昧なのでなんともコメントのしようがありません。何で料理が「日本料理」だけなのかとか私にはちょっとよく分からないので。
    また、「出来ること」が「結果」であって、それが一緒なら値段の安いほうを選ぶのが「普通の人」なら、何で「普通の人」はHTMLを書くのに付属のテキストエディタを使わないのか、HTMLエディタは高いじゃんって話になるんじゃないかな、と疑問に思ってよく分かりませんでした。
    どうでもいいですが、数年前までWinオンリーユーザーでしたがかなり昔からスペックやUIオタクです^^;;

  • madosinja より:

    仮に「高いHTMLエディタ」を「ホームページビルダー」、「付属のテキストエディタ」を「メモ帳」とします。
    「MacPro」と「3万円のバーガーパソコン」でそれぞれOfficeとネットとメールを使うとしてその間に「ホームページビルダー」と「メモ帳」ような使い勝手や作業効率の違いがありますか?
    私は無いと思います。

  • michy より:

    >>madoshinjaさん
    …定義の質問に答えていただけないのは何でなんでしょう。私に何か伝えたかったわけではなくて、ここにただ残しておきたいだけだったらどうでもいいんですけど。
    「ホームページビルダー」と「メモ帳」の話はただの例です。「結果」ということの意味がわからなかったので、おっしゃってる話を突き詰めればそういうことになるのではないの?と疑問におもったというだけの話です。madoshinjaさん「使い勝手や作業効率」とおっしゃってるもののが、きっと私が「UI」と言っているものです。使い勝手や作業効率に「違いがある」と思えばお金を払うのはおかしくないとmadoshinjaさんも思われている、WinとMacにその違いがあるとは思えないけど、うまくは言えない、ということで宜しいでしょうか。
    MacProと3万円のバーガーパソコンの違いですが、スペックも違うのに比べることに何の意味があるのか分かりません。また、「セロりんもコアデュオも変わりません」と書かれているのですが、私は一度としてCPUの問題など触れていないと思います。スペックにこだわってらっしゃるのはmadoshinjaさんでは??よくわかりません。
    そもそも、そういう比べ方をするのに、何でMac側がプロ向けのMacProなのかが不明です。Mac miniは8万円くらいからありますし、バーガーパソコンがソフマップのバーガーパソコンなら6万円からのようです。そしてVista Basicからどれくらいのスペックがあれば適度に動作するか私には分からないので、なんとも比べようがありません。
    で、私は同じように動作するWinとMacを比べたら、そこまで値段に差はないと思いますし、WinとMacにはmadoshinjaさんにとっては理解しがたい曖昧な価値なのかもしれませんがUIに代表されるOSによる使い勝手や作業効率の違いはあると思います。(それは「ホームページビルダー」と「メモ帳」の違いとは、一見違うと思いますが、分かりやすいか分かりにくいかだけで根っこは一緒だと思ってます)

  • 既得権益名無しさん より:

    >日本でUIの素晴らしさを評価する
    いや、日本のUIすばらしいですよ、少なくともアメリカに比べれば。アメリカはユーザーアンフレンドリネスにあふれています。住めばわかる、最低ですよ。マジで。

  • michy より:

    >>既得権益名無しさん
    どっちの国のUIが素晴らしいか、ということは問題についているつもりはなくて、UIについて消費者が購買時に意識したり評価したりしているか、ということを考えています。
    おっしゃっていることを考えると、日本はあまりにも当たり前にUIが素晴らしいからお金を払おう、という気にならないのかもしれないなあ、と思いました。

  • 既得権益 より:

    そうそう、そういうこと。

  • 匿名 より:

    日本人は自虐的ですね。
    サクラエディタや秀丸のようなエディタの普及度は高いし、
    日本のUIに関する特許は圧倒的です。こちらはソフトはないですが。
    しかし日本人は自ら、シェアの大小で、日本人はUIの良さを理解する程度のセンスも持っていない、なんて自虐する。

  •   より:

    ものっそい今更だけど、日本以外でこそ苦戦してる気がする>mac
    iPodなんかのmac以外の部分でデカい商売してるから売上は伸びてるんじゃないかな
    macが頑張ってるのは良いんだけど、どうしても昔の悪印象がなあ…
    いいからそのおしつけがましい、選択肢のない設計をなんとかしろ、と何度思ったことか。開発環境まで押し付けるな、と。いらんから値段落とせ、と。
    閑話休題
    ユーザインタフェースは、正直な話大差ないかな。
    人間が使う道具なので、初心者でも一週間もすれば「慣れ」て補い始めちゃうから。macは何時になったら、人に薦められる利点を打ち出してくれるんだろう。道具が欲しい人間に、毎回毎回「ちょっと便利」なアップグレードだけだしてきて負け犬の遠吠えみたいな比較広告見せられてもマカーの印象が悪くなるだけなんだよチクショウ。もっとユーザが居ればmacで闘えるのに、現状、windowsの方が初心者でも安心して使えちゃうのがなあ…飯野賢治みたいな駄目マカーが勘違いした発言で無自覚にネガティブキャンペーンやっちゃうし。愚痴愚痴

  • hidetox より:

    UIの価値というのは確かに過小評価されています。
    携帯電話の実機の操作性を確認してから購入したいという人は多いのでは?
    店頭ではモック展示です。これでは操作性が分からない。
    たまに電源の入った実機を見かける。通信機能がすべて無効(SIMカードが刺さっていない)。それで何の確認ができるのか。
    携帯電話メーカー、キャリアはデザインを重視していなんだなと思いますね。

  • hachirobee より:

    昔からある論争、面白く読ませていただきました。
    争点とは関わりが無いと思いましたが、User Interfaceということならハード:キーボード、マウスそしてディスプレイが、疲労には一番効いてくるのではありませんか。(安物ですが横長のディスプレイを使っています。もうもとには戻れません)。 椅子とか机の高さ(ディスプレイの高さ、角度)などは言わずもがなでしょう。10時間も使い続けてみればてきめんにわかると思います。
    小生、パソコンを始めたのはWindows95が出た頃に買ったPerformaでした。Osakaフォントが魅力でした。安いので、その後はずっとPCでしたが、印刷原稿の関係でOS 10.4の水冷MAC(Intelではない)をAdobeのソフトと共に買いました。モリサワのフォントパスポートが始まったので助かりました。今、このコメントを書いているのはWinXP Celelon2.0GのPCです。
    MACのGUIは、コンセプトがスッキリしているので入っていきやすい。Windowsはその点、慣れるのに時間がかかる。ただし、衣の下から鎧がという部分があるので、ある意味、GUIで隠されている部分の理解がしやすい面もあります。MACはGUIの下を覗こうとしても、情報も限定されるし、難しい。
    Windowsは、使われている数が多いので、フリーソフトが多い、使っていく上で疑問が出ても、Net上に答えがある場合が多い。ま、この状況はOSXになってからは、Linuxのソフトが使える場合が出てきたので、改善されていくと思います。現状、漢字の多さ、外国語の処理などはOSXに軍配が上がると思います。
    さて、UIにお金を払うかということですが、小生としてはやはり払えないのが今の現実です。優先順位として、お金はどうしても本の方に行ってしまいます。周辺機器も選択の幅が少ないし。
    携帯電話では、最初にDOKOMOを買ったが、範囲に含まれているにも関わらず自宅からだと電波がダメ。で、使える他社にすぐ乗り換えた。今は良くなっているかもしれませんが。

  • michy より:

    >>Hachirobeeさん
    コメントありがとうございます。
    興味深い丁寧な意見、楽しく拝見させていただきました。横長のディスプレというのがあるのですね。
    確かに、Macは中身が触れない、見えない、というのがストレスに感じるときは私もあるなあ、と思いました。
    Macは生き物みたいですけど、それだけに複雑系(?)という雰囲気で、「意図通りに動く機械」という機械的なものとは遠いのかもなあ、とご意見を拝見して思いました。

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