「セレブをおとす英会話」マダム・ロセス

Posted by michy on 11月 14, 2006 in ノンフィクション

「セレブをおとす英会話」
マダム・ロセス

「セレブをおとす英会話」というよりは副題の「価値ある女性になるために」という言葉がピッタリという感じでした。
一人暮らしはすべしとか、同棲はすべし(私たちもお互いの両親公認で同棲してた時期があります)とか、結婚するという計画を建てるのは良いけど焦るのはよくないとか、根底の考え方が自分と同じで「私ってセレブ?」と思って少し嬉しかったです。
しかし、私はガーリーな服が好きで、ローラアシュレイもさりげなく好きだったりするので、「リボンにフリルは悪趣味」はグサリときました。…分かってるつもりですがやめられません。夫も少しあきれているようです。普段は結構シンプルめや和服っぽいのが多いと思うので、私のあんまり多くないガーリーな服コレクションは、「tasse tasse」の服「Miss Alice」の服あたりです。どっちも「ヤング婦人服」のフロアでゲットしました。ガーリーな服を着るときもそこまでガーリーにはならないようにシンプルガーリーを目指し…いや、きっと病んでるんだと思います。
他にグサっときたのとしては、「話し方が女性の価値を決める」(マナーも含んでいました)や「姿勢を正しく」です。分かってるつもりでも出来なくて、「もう出来なくていいや」と少し諦めているところだったので、「姿勢やマナーはきちんとしないとなあ」と思いました。いつも注意してくれる夫に感謝です。
心に響いたマダム語録は、「仕事を辞めたい一心で結婚したいと思っているなら、転職するのが先」「寂しくてたまらないから結婚したいというあなた。結婚相手ではなく友人を作るのが先です」です。「そうだよね〜」と思いました。よく働くのに疲れて「専業主婦になりたい」と言っていた私はダメだなあ、と思いました。家事が好きでもないのに。「いちばん魅力的なのは自信がある女性」(そして自信の裏打ちをするのは経験)や「素直がいちばん」も「そうだよね〜。頑張らないと」と思いながら読みました。落ち込んだときに読むと元気になる、座右の書かもです。
そして、こういうのが「外国人を落とす」という本に書かれている事実になんだか悲しくなりました。
私の周りの男性は、自立していて知的な女性が好きな人が多いのか、結婚や婚約している人からは自分の相手を誇るような話ばっかり聞いていた気がするので、「日本では、あんまり本人より知的で自立している女性は歓迎されないのかしら」と少し悲しくなりました。優劣なんて関係なく知的で自立してる女性ってステキだと思うんだけどなあ。
もしかして、だから、「ステキな男性は、ほぼ100%売約済み(長期続いてる彼女がいる、婚約者がいる、結婚しているのいずれかの条件にあてはまる)か遊び人であるけれども、ステキな女性が遊び人でもなく彼氏すらいないのは日常の出来事である」という友人と確認しあってしまった現実ができあがるのでしょうか。真面目に、美人で賢くて愛嬌あって仕事もできる女性の友人に、「最近どうよ?」という話しをふると「彼氏なんていないよ」と言われてびっくりするということが多いのです。みんな、見る目がないよ!
そういえば、最近はやりのツンデレというジャンルは知的で自立している女性がちょっとみせる弱さがステキって話じゃないのかしら??(違ったらゴメンナサイ)だとしたら将来に期待です。
そして、マダム語録で、太字にもされていなかったけれども、一番うなづいてしまったのはこの言葉です。
「日本語がきちんと話せなくて、英語がきちんと話せるわけがありません」
耳に痛い言葉です。しょっちゅう夫に「ごめん。日本語で話してくれるかな」と言われています…。精進します。

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8 Comments

  • michyさま
    またまた取り上げていただきましてありがとうございます。“軍人のような男泣き”の感涙にむせびそうです。
    ストレートな感想をありがとうございます!
    同棲についてはぜひお勧めなのですが、特に相手が外国人であったり、そのうえ“ガイジン天国”日本に住んでいる場合は時間を区切って同棲したほうがいいのかな?とも思い至るようになりました今日この頃です。たぶん時間は三ヶ月とか半年とかがいいかも・・・。
    >私はガーリーな服が好きで、ローラアシュレイもさりげなく好きだったりするので、「リボンにフリルは悪趣味」はグサリときました。
    いやいやいや。既婚の女性が自宅でどんな格好をしていても、基本的にはOKかと思いますよ! 結婚記念日やパーティなど、改まった席でのみ気を配れれば・・・。ん。全身におリボンが5つ以上あるとかでない限り、病んでない、病んでない。
    >真面目に、美人で賢くて愛嬌あって仕事もできる女性の友人に、「最近どうよ?」という話しをふると「彼氏なんていないよ」と言われてびっくりするということが多いのです。みんな、見る目がないよ!
    ううう~。分かります。そういう優秀で魅力に溢れた女性は、欧米人も視野に入れてみてください、とアドバイスしておきます。き・っ・と・い・い・目・が・見・れ・ま・す・よ。まあ、好みじゃなきゃどうしようもないですが。欧米人でもOKなら、ぜひ。
    マダムもまだまだ精進させていただきます。とりあえずは売り込みを続けます☆ いや、いろいろ書き溜めているので。

  • michy より:

    区間区切るといいことってなんなのでしょう。「これが終わったら結婚ねor別れね」ってことでしょうか。
    確かに、日本は本当にコーカソイドの男性にとっては天国なようで、「桃源郷」と評している人を聞いたことがあります。そんな単語ばっかり覚えなくても…。モンゴロイドが狙い目かしら?と思っているのですが、よく思い出すと、別にモンドロイドの人ももてる話しか聞いた覚えがないし、ネグロイドの知り合いはいないのですが、別な需要があるっぽいし、うーん。
    ガーリーな服の一つはおもいっきり結婚式用です。もう一つは堂々と会社に着ていっていました。スミマセン。スミマセン。本当にスミマセン。明らかに既婚のこの年代の女性が着る服でないのは分かっているのですが、やめられません…。リボン5つとかはないので、そこだけは安心しておきます。
    マダムの結婚生活の経営のヒケツのエッセイがぜひ読みたいです、とリクエストしてみます。

  • マダム・ロセス より:

    夫婦円満のコツは夫の涙ぐましい忍耐と、あとはペットをたくさん飼うことかも知れません。
    またコメントさせていただきますね。
    >今どきの夫婦の“かすがい”は、子供ではなくペットたち――。犬や猫を飼っている中高年の約4割が、「犬や猫のおかげで夫婦げんかが減った」と考えていることが、ペットフード工業会のアンケートでわかった。

  • michy より:

    日本で同棲の区間を区切ることの意味は、「モトサヤ」な友人の話と、マダムの「大切なことは失ってわかる」という言葉あたりで、なんとなく分かった気がしました。
    ペットはたくさん飼いたいのですが、アフォードできません…。早く我が家のトイプードルのココに旦那様を見つけてあげたいです。夫はとても寛容だと思います。こんなブログを書いても許してくれるし。

  • マダム より:

    >夫はとても寛容だと思います。こんなブログを書いても許してくれるし。
    ポイント、高いですよね。
    あと、犬のいる生活ってとてもいいと思います。たぶん健康的になるし、癒されますよね。夫婦のコミュニケーションもよくなる気がします。
    うちには柴犬がおりますよ。ちなみに夫が乗っているのは日本車です。
    あ、あともうひとつ思い出しました。私は結婚して15年半、夫と2週間以上離れていたことがありません。それも円満の秘訣かも知れませんが、外国生活をしている私にとっては負担でもあります。

  • michy より:

    寛容な男性が少ないことが問題なのかなー。友人が「男性ってどうしてしばりたがるんですか?」と言っていたことを思い出しました。女の子もしばる人はしばるので、「それは愛の問題じゃ」と思ったのですが、日本の女性の愛は発展して寛容になることも多いけど、男性の場合は愛がなくなった場合でさえしばりたがる人が多い気がしました。
    夫婦離れないのは円満の秘訣だったんですね。私たちはお互い離れるのが嫌なので、ほとんど離れないです。何でも一緒に体験することに価値があるって感じです。

  • マダム より:

    >私たちはお互い離れるのが嫌なので、ほとんど離れないです。何でも一緒に体験することに価値があるって感じです。
    おお。すばらしい!
    あと、別にケンカ売ってるわけじゃないのですが、短期間離れるのはけっこう有効というか、スパイスになると思うのです。2~3日とかね。
    それが2~3ヶ月になったり、もっと長くなっても続くのって、エライな、とは思います。いろいろ説があるみたいだから、「どちらかが大学院に行っている2年間のあいださえ待てないなら、それはそれだけの仲だったのだ」とか、全部それなりに分かるのですが、
    私たち夫婦の実験から言うと、離れすぎないのがよかったのではないかと。まだまだ実験は続くのですが。

  • michy より:

    私の仮説によると、脳のタイプが似ている二人は、距離をおいて違うものを見たり聞いたりして「何を体験したか?」ってことを話して共有することがいいのに対して、脳のタイプが似ていない二人は同じことを経験して「何を感じたのか?」ということを共有するのがいいのかなー、と思います。
    我が家は圧倒的に後者です。

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