「男は女にやさしくすべき」と考える不幸へのコメント -スルー力より議論力の重要性と、「優しさ」の意味と、「病院に行け」の怖さ-

Posted by michy on 11月 30, 2006 in 妄想、バトン、思いつき

まず最初に、自分の体調に対する判断の甘さから配慮の足りない文書をアップしてしまったことに対してお詫び申し上げます。以下に訂正版と「PMSになった場合にここまで感情的になり思考力/判断力の落ちる女性がいる」という資料として追記に訂正前のエントリの内容を掲載致します。
「女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例」についてなんでかフラメンコ:[考察]「男は女にやさしくすべき」と考える不幸に取り上げていただきました。反対意見のようなことを望んでいる文書の書き方ではないと思うし、「ああ、そういう受け止め方の人もいるだろうなあ」と納得できるのですが、私が思ったことを書くのにちょうどいい題材だな、と思ったので私の意見を書きやすくするために取り上げさせてください。
まず、「女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例」より以下の文書が引用されていました。

以上が、現在、私が子供を産むための機能を維持するために払っていると思われる犠牲です。私の場合は平均よりかなりひどめだとは思いますが、大なり小なり女の子はこの手の犠牲を払っているので、「男の子は女の子に優しくすべし」と思ってます。

「女にやさしくする 余裕も無い奴は いつまでたっても 何もできないよ」

本当にそう思います。

「病院に行ったほうが」という感想が予想されるのでそれについて書いておくと、婦人科はいろんな病院に何度なく通っていつも「異常なし」との返答を頂いています。

ここが一番違和感を感じた人が多いところのようです。私の文書がつたないため誤解を生んだ点も多いようですので、本文には頂いたコメントを参考に追記をいれさせて頂いておりますし、コメントで同じようなやりとりをしておりますので、そちらを読まれてもよいかもしれません。
私はこの部分がある意味もっとも主張したいところです。なので、なんでかフラメンコ:[考察]「男は女にやさしくすべき」と考える不幸の文書を取り上げさせていただいて、コメントを書く形で私が伝えたかったことを書きたいと思います。関連することを詰め込もうとしたたために、orochonさんの文書には直接の関連はないコメントもありますが、それはそのような形式であると考えて読んでいただければ幸いです。
また、私はorochonさんの人柄を存じ上げないために、orochonさんの真意とは別の読み取り方をしているかもしれません。しかしorochonさんの文書が形式上私宛ともとれる書き方をしていること、orochonさんが文書に対する私のすぐの理解や理解できない場合には反論を望んでいるとしたら(その可能性ほとんどないと思いますが)、私もorochonさんの文書の内容を理解するよう努力すべきですが、orochonさんも理解できるような文書で書くべきであることなどを考えあわせ、ある程度までは真意からはずれた読み取り方をしている場合もご容赦頂ければ幸いです。(もちろん「orochonさんの真意は違うと思う」という意見を述べられることを否定しているわけではありません)

「女には生理とか排卵とかあるんだからやさしくしてよ!」といわれたところで、男は「シラネーヨ」としかいいようがないだろうし、「男だってムラムラしたときにすぐに出せるわけじゃないし、たまたま目の前にあった尻を触っただけで人生棒に振ることだってあるんだよ!棒のせいで!棒だけに!」と上手いことのひとつも言いたくなると思う。

かなり上手いですね(笑)
最初に「男の子は女の子に優しくすべし」と私が思う前提に「女の子が子供を産むために払っている犠牲に関連する場合について」ということを無意識においていたようです。この言葉が適切でないなら、「女性が子宮と卵巣をもつためのツラサに関連する場合について」としても問題ありません。この点については気付いておらず申し訳ありません。但し、もちろん、このような苦痛があることは人格形成を含めた多様な方面に影響を及ぼしていると考えていますので、単純に子宮や卵巣に直接的に関連すると思われる場合のみを考えればいいというわけではないと考えています。
また、元の文書は生理に伴う苦痛が通常よりひどい立場である女性の立場として書いています。私が男性の気持ちを心底理解できるとは思わないですし、思わないのに「理解する」というフリをして中立であるかのように断ち振る舞うのも、常にそのように断ち振る舞うことを求められる社会も嫌だと思っています。
ですから元の文書は「(女の子が子供を産むために払っている犠牲に関連する場合について)男の子は女の子に優しくすべし」としか書いていませんし、今後も注釈以外の場所でそう述べるつもりもありませんが、女性も役割や個体差を踏まえた上での逆の思いやりを男性に対してすべきだと考えております。
また、いうまでもないことですが「(女の子が子供を産むために払っている犠牲に関連する場合について)男の子は女の子に優しくすべし」や逆も真なり、というのは私が思っているだけであって、他の女性が同じように思っているとは限りません。
そのうえで、人間の女性という生命体が子供を産むという機能を維持するために、個々の女性が払っている代償は、平均的に考えて、男性が生殖機能を維持するために払っている代償より大きいという事実は、男性も女性も目をそらさない欲しいと思っています。
問題を変えると分かりやすいと思うのであえて極端な例を出してみます。また、「優しい」という言葉が誤解を生むようなので「配慮」と言い換えてみます。ただ、私は「優しい」という言葉の語感が好きです。
おっしゃっていることは、身近に、分かりやすい障害をもっている人がいたとして「『障害をもってるから配慮して欲しい』?そんなこと言われてもシラネーヨ。俺だって分かりやすい障害をもつがゆえに出来なくても許されることがあるお前らには分からない苦労をしてるんだよ」と言ったり、先天性の病気にかかっている人に対して「『先天性の病気にかかってるから配慮して欲しい』?そんなこと言われてもシラネーヨ。俺だって病気という言い訳の使えないお前らには分からない苦労をしてるんだよ」と言うのと同じことだと思います。
そういう側面があるのは否定しませんが、だからといってその「目に見える障害」の人や「先天性の病気」の人を理解することを拒むのはやめて欲しいと思っています。
人類の半分近くは女性だと思います。男性は、その人たちが抱えているかもしれない苦しみに対して、「知らないよ」なんて言わずに知ってみて考えてみて欲しいです。その女性の多くが抱えている可能性が高いであろう苦しみを思いやれないのなら、いわんや、自分の身近にいる可能性が少ない他の弱者に対してをや、と思います。もちろん、その苦痛をもった女性と同じだけわかるとは思いません。同じ女性でもわからないでしょう。夫だって私の苦痛を心底分かってはいないでしょう。
しかし、分かろうとすることに意味があるのだと思います。私も男性のことはどうしても分からないので、一生懸命分かろうとしているつもりです。

確かに男に生理痛はないだろうが、生理休暇を取った女のせいで残業させられるハメになることもあるだろう。そんなこたあ、お互い様なんである。

私が使った「優しい」が色々な意味で氾濫しているという事実にまで考えが及ばず、単純に「優しい」という言葉を使ったところに誤解を生むところがあったと思いますので、私がここで伝えたかった「優しい」について説明させてください。
ここでいう「優しい」ということは「他人を思いやっていること」です。
そして、他人の要望をただ聞くだけが本当に他人を思いやっていることになるわけではありません。あなたの行動にまったく苦言を呈さない友人はあなたに対して「優しく」はないと思っています。相手のいうことを唯々諾々と聞くことは、実は言われる本人とっては精神的にひどく楽です。相手のことを慮らなくていいですし、それでうまくいかなかったときは「お前が言った通りにやってやったのに!」と相手のせいにすればいいだけですから。
マネジメントで考えると分かりやすいです。部下の要望だけを聞いて、部下の今後どうあるべきかということや、それが部下の特性を考えたうえで部下にとっての最適な仕事であるかということや、現在部下にかかっている負荷は部下にとって最適なものであるかどうかをを考えずに、「お前の望み通りしてやったのに何が不満なんだ」という上司は、まったくマネジメントということができていないと思っています。「優しい」や「思いやり」を勘違いしている例だと思っています。
また、製品作りでよく言われる「ニーズをウォンツの違い」ということも、それだと思っています。消費者の要望する機能である「ニーズ」をどんどん満たしていくことのみで、真に消費者が求める、消費者に優しい製品は出来上がりません。「ニーズ」の底にある、多くの消費者が意識もしていないような「ウォンツ」を満たす製品を作ろうとしてこそ、真に消費者が求める、消費者優しい製品を作れると思います。
あげていただいた例でいえば、「生理休暇を取った女のせいで残業させられるハメになる」ことに対して、その女性を必要以上に責めないことが、私がここでいいたい「優しさ」です。生理で休むことが明らかなのに、まったく引き継ぎを考えてない仕事の仕方をしていたら、そういうことは責めるべきだとは思うのですが、「生理で休まざるを得ない」ということを責めない、という思いやりが「優しさ」だと思います。
また、生理であることに触れて欲しくない女性に対して触れないのも「優しさ」でしょうし、必要以上に配慮して欲しくないという女性に対しては必要以上に配慮をしない、というのも「優しさ」だと思います。相手の症状や考えていることが分からないなら、「知識がなくてどのようなことか分からない」と率直に述べ、相手に説明を求めるのも「優しさ」だと思います。また、相手の要望が叶えられないなら、その旨を述べ、その理由を述べるのも「優しさ」だと思います。
また、「お互い様」という言葉も、その通りではあるのですが、危険な要素を持つ言葉ではあると思います。どのような危険かというと、自分の苦痛を他者が感じている苦痛と同程度のものにしようとする危険性(この罠にハマっている人が多数いるようにみえます)や、苦労をしている人も「仲間」がいることで救いになることや、類型化して訴えるほうが社会に対して届きやすいし理解を得やすいという事実を見過ごししまう危険性です。
類型化することの意味を述べますと、前提としては「お互いに優しくしよう」ということがあるのはもちろんです。そして、そのお互いに優しくするための一つの手段として、相手と自分は異なる性別であり、そのことによってこのような違いが生まれている可能性が高い、相手と自分は生まれ育った地域が違うから考え方にこのような違いがある可能性が高い、というような類型化に伴う知識の提供をし、「異なるものとして扱って欲しい」(=「優しくして欲しい」)と訴えることは意味のあることだと思います。

「ハンデがあるからやさしくされて当たり前」という考え方は不平不満が生まれる温床であるからして、「やさしくされたらラッキー」くらいに思っておけばいいのである。過剰な期待は大いなる絶望への引き金であることに早く気がついて欲しい。

おっしゃりたいことは分かる気がしますし、私も必要以上に「過剰な期待」を抱くことや、ハンディキャップがあることを伝えたり理解してもらう努力をせずに「配慮しろ。して当然だ」と主張することに対しては否定的です。
しかしながら、「自分のハンデを伝え、理解し、優しくして欲しいと訴えること」まで否定されるのでしたら、それは賛成できません。
現在日本で我々が当たり前のように享受している普通選挙権にしても、直接国税を15円以上納めている満25歳以上の男性に限られた制限選挙であったものが幾多の訴えによって現在の普通選挙になりました。訴えることを否定していてはこのような変化は望めないと思います。
また、このような変化が起きたのは、諸外国でも選挙というものが、人種、身分、財産、性別、学問、宗教等によって差別された制限選挙であったものが、日本より激しいと思われるフランス革命やアメリカの公民権運動を始めとする訴えによって普通選挙が実現されることになったのと無関係ではないと思います。
ある意味「座して死を待つ」というのは日本的な美学だと思います。しかしながら、私はあえて、足掻きたいですし、そうするべきものや場合やときがあると思っています。
相手に対して配慮を求めるためには情報を開示することが必要だと思ったからこそ、決して書きやすい話題ではなかったし、書くことが苦痛を伴わなかったわけでも、全く恥ずかしくなかったわけでもありませんが、自分の症状をブログで書きました。そして「こういう現象があることを知って欲しいし、女性は程度の差こそあれそのような症状を抱えている可能性の高いことを考慮して、その場合には女性には優しくして欲しい」と思いました。私としては過剰な期待ではないと思ってます。
また、私が訴えたからといって、私の要望を全てを叶えなければいけないわけではないと考えております。他者には他者なりの事情があることも承知しており、私が訴えたあとの判断は、社会なり皆さんなりがなさればよいことだと考えています。

管理人さんは長文で対抗しているようだが、こういう人にはひとこと「あ、興味ないんで。」と返すべき。時間の無駄だから。

最初にうまいこと言われて悔しかったので、「時間の無駄じゃなかったみたいですね」一言揚げ足をとらせてください。
そして、きっと、「このコメントは意見を伝えたいわけではなく文句を言いたいだけだから、意見を述べることに何の生産的な意味もない」ということが伝えたいのだと思います。同じような助言を他にも頂きました。しかし、私には当該コメントがそのようなコメントであるとは思えませんでした。また、そのようなコメントであったとしても、似たような反応は多かれ少なかれ受けるだろうなあ、と思っていたので、あえて長文で反論いたしました。
そもそも、私は少なくとも現在の日本は「和」ということを尊びすぎるあまり、お互いに意見を交わしたり苦言を呈すことを必要以上に避けているのではないかと思います。ここ一年半ほど、まともな社会人生活をしていないので、ブログについてしか言及することができないのですが、「和」を乱さないための「スルー力」ということが声高に叫ばれ過ぎているように思います。意見を述べることが必要な場合にさえ、「スルー」することが良く、カッコいいと思われ、そこで熱くなって反論することは、カッコ悪く、大人のすることではないと思われているように思います。
ただ単に言いがかりをつけるのが目的のような意見に対してまで議論を推奨したいわけではありませんが(否定したくもないですが)、本当に重要なのは「議論力」ではないかと思います。ブログを書いてる人とコメントをつける人の双方か片方に「議論力」がないために、お互いの主張の違いの源泉や妥協点を探っていくことができなかったり難しかったりするために「スルー力」という言葉が必要以上に氾濫しているのではないかと思っています。もっとも私の場合、明らかにスルー力は足りなく、これが通常の日本人レベルになれる日がくるとは思えません…。
日本の少なくとも大学ではもう少し議論の方法を教えてもいいような気がします。私もきちんとした議論ができるようになりたいと思っています。電通鬼十則の最後の文書が好きです。

摩擦を怖れるな! 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる

蛇足ですが、

本気でこんなことを思ってるとしたら、「病院に行ったほうが」とコメントするしかない。

「病院に〜」というのは何度なく言われて、言われるたびに限りなく疲れて傷ついている言葉であるので意見を述べさせてください。
婦人科にはたくさんかかりましたが、それ以外にも本文で書いているように精神科を含めた多数の病院に行って「病的な異常はありません」や「そんなはずはないんだけどねー」と私の感じている症状を否定されるような応対ばかりされた人間にこの一言はかなりきつかったです。
どれくらいキツイかというと、「それならNEETになればいいじゃん」や(これは人道上本人しか言えないことだと思いますが)「現代で生きるのに適してないと思うから、死ねばいいじゃん」って言われるほうがよほどマシで思いやりや優しさを感じます。
病院行ったからって何でも苦痛がなくなるわけではありませんし、誰でも同じように現状に適応できるようになるわけでもありません。そこまで現代の医学は万能ではないですし個々人は違います。そして「病気」という言葉には暗に「治るものである」という意味が含まれていることがあるのでキツイことがあります。本人が望んでいるのならいいのですが、「あの人は病院に行ってる」=「治る努力をしている」という周囲の満足のために、医師はよくわからないながらも診察し、効き目があるのか不明な薬を処方し、そのために多額の保険の医療費が使われていることがあるのではないかと思います。
そもそも、西洋医学で、私の症状を「病気」扱いしてくれる医師がどこまでいるかすら疑問です。

ちなみに、私はこの手の人々を「こども教信者」と命名している。子供が生まれた途端に「こどもは素晴らしい」「人生観が変わります」「是非、あなたもこどもを!」と瞳孔開きっぱなしの目で訴えてくる姿は宗教にカブれた人そのものである。そのうち「こどもができたらガンが治りました!」とか言い始めるんじゃなかろうか。

何で「こども教信者」が出来ちゃうのかと私は考えてしまうのですが、そこで、私が思いついた仮説は「そこまでの自己正当化をはからなければないないほど、出産や育児から受ける苦痛は大きいのからだ」ということになっています。
だから、「こども教信者」は出産や育児に対してより負担の行きやすい女性に多いのだと思ってます。
なので、mimizukuさんが早期のコメントであって、かつ、男性であると思った段階で何か意図があるのかも、と思っていました。「そうではないなら、男性にここまで思わせるほどの出産や育児の負担っていったい!怖いよー!」とも思いました。
「こども教信者」が必要以上に生まれないように、もう少し社会が出産や育児に対して配慮してくれればいいのになあ、と思います。


以下に、訂正前のPMSのときに書かれた文書を資料のために残します。正直消したい気持ちがいっぱいなのですが、なにかの資料になればという気持ちとある程度の注目を集めた責任から残します。
「〜の一例」へのコメントを読んだ知人に「疲れているように思うんですが、大丈夫ですか?」と言われ、読書もできない状態だったのに、何故か「私はまだこの話題に関するエントリがきちんと書ける。ブログは双方向だから熱意が違うの。今書かないといけない気がする」という明らかな判断ミスのもとに書かれてアップされたエントリです。訂正版は、ある程度の反応を受けたうえでの後だしジャンケンではあるので比較も難しいですが、感情的な箇所、言葉の選びかたがおかしい箇所、説明不足な箇所などが資料になるかもしれません。「そもそも訂正版だって変だよ」というのは、ひとえに私の力不足です。
なお、まったく修正をいれる前の文書にしようかとも考えたのですが、修正を入れた後に受けたコメントもあるので、12月6日に訂正する前のバージョンを掲載することに致します。
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「女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例」についてなんでかフラメンコ:[考察]「男は女にやさしくすべき」と考える不幸に取り上げていただきました。議論のようなことを望んでいる文書の書き方ではないと思うし、「ああ、そういう受け止め方の人もいるだろうなあ」と納得できるのですが、私が思ったことを書くのにちょうどいい題材だな、と思ったので取り上げさせてください。
(061204追記:本エントリを書いた目的は、orochonさんの文書を借りて、「女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例」へのコメントに対する私の返信をある程度まとめたかった(スルー力についてはこのコメントに書いたのをもう少し詳しく書きたかったために取り上げられています)のと、「優しさ」について私なりの定義を示したかったことにあります。だから、大変分かりにくいのですが、この文書について議論を望んでいるわけではありません。冒頭での「病院〜」は、私が勝手にorochonさんはなんとなく私の言いたいことが分かったうえであえてあの文書を書いている気がして、親近感と優しさを感じていたのですが、あそこだけあまりにもそれからかけ離れた文書であると思ったので、感情が爆発してしまったようです。現在の処理能力ではこの文書を追記することくらいしか出来ませんが、処理能力が戻りましたら、このエントリをどうするか考えたいと思います。ただ、「PMSのときに感情的になり物事の分別が困難になる女性の心理状態のサンプル」としての価値はある気はするので、訂正するにしても原文が分かりやすい形での訂正をすると思います。また、私の症状は排卵痛や生理痛、その後の片頭痛も伴っているので「PMS」という言葉だけでは表現できないもののようで、医者には「適切な言葉が見つからない」と言われました。別エントリかこのエントリへの補足の形で紹介しようと思いますが、私以外の人が子宮と卵巣があるために受けている「PMS」以外の苦痛もたくさんあります。この点、誤解が多いようですので、あえて述べておきます)
「女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例」より以下の文書が引用されていました。

以上が、現在、私が子供を産むための機能を維持するために払っていると思われる犠牲です。私の場合は平均よりかなりひどめだとは思いますが、大なり小なり女の子はこの手の犠牲を払っているので、「男の子は女の子に優しくすべし」と思ってます。

「女にやさしくする 余裕も無い奴は いつまでたっても 何もできないよ」

本当にそう思います。

「病院に行ったほうが」という感想が予想されるのでそれについて書いておくと、婦人科はいろんな病院に何度なく通っていつも「異常なし」との返答を頂いています。

ここが一番違和感を感じた人が多いところのようです。本文にも結構追記を入れましたので、そちらをお読みいただいてもよいかもしれません。私の文書がつたないため誤解を生む点も多いようですので、本文には頂いたコメントを参考に追記をいれさせて頂いています。本来ならこちらへのコメントの中でうまく紹介できればいいのでしょうが、現在、うまくまとめることができる頭脳の状態ではないので、簡単に訂正後の本文の引用ですませていただきます。

私の場合は平均よりかなりひどめだとは思いますが、大なり小なり女の子はこの手の犠牲を払っているので、平均よりひどい犠牲を払っている女性の一人として、私は「(女の子が子供を産むために払っている犠牲に関連する場合について)男の子は女の子に優しくすべし」と思ってます。

(中略)

(061130追記:無意識に前提をおいていたので、「(女の子が子供を産むために払っている犠牲に関連する場合について))」(←ここだけ061201追記、また削除して一番最後にうつした文書あり)と追記しました。ただ、「女性に月経がある」ということは、女性の人格形成にも多大な影響を及ぼしていると思いますので、その点も含めて配慮して欲しいです。「優しくする」前提には理解が不可欠だと思ってます。また、あえて本文では書かずここで書きますが、「男の子が女の子に優しくする」のなら、もちろん女性も役割や個体差を踏まえた上での逆の思いやりをすべきだと思ってます

(中略)
冒頭の「プラスッチック解体高校」で、上記台詞に続いてこういう台詞がありました。

「女にやさしくする 余裕も無い奴は いつまでたっても 何もできないよ」

一見暴論で一面的な見方ではありますが、この言葉は私の心にとても響きました。

私はこの部分がある意味もっとも主張したいところです。なので、なんでかフラメンコ:[考察]「男は女にやさしくすべき」と考える不幸の文書を取り上げて、コメントを書きたいと思います。「いい機会だなー」と思ったのと、見過ごしたくない発言もあったので、他のことも色々書いていています。ただ、それについては「色々考えるんだな」とおおらか目で見ていただけるとありがたいです。混乱が多いようなら別エントリにしたいと思います。(もともと別々のエントリで書くつもりだったテーマが良い感じで提供されたので、「まとめて書いたほうがいいかもー」と思ってエントリに対する返信ということでまとめて書いてみました)

本気でこんなことを思ってるとしたら、「病院に行ったほうが」とコメントするしかない。

婦人科にもたくさんかかりましたが、それ以外にも本文で書いているようにいろんな病院に行って「病的な異常はありません」や「そんなはずはないんだけどねー」と私の感じている症状を否定されるような応対ばかりされた人間にこの一言はかなりキツイです。
どれくらいキツイかというと、「それならNEETになればいいじゃん」や(これは人道上本人しか言えないことだと思いますが)「現代で生きるのに適してないと思うから、死ねばいいじゃん」って言われるほうがよほどマシで思いやりや優しさを感じます。
病院行ったからって何でも苦痛がなくなるわけではありません。そこまで現代の医学は万能ではないです。そして「病気」という言葉には暗に「治るものである」という意味が含まれていることがあるのでキツイことがあります。そもそも、私の症状を「病気」扱いしてくれる医師がどこまでいるかすら疑問です。
それでも「病院に行け」といいますか?私はそこに「お前の努力が足りない」という言葉がみえてしまいます。
この問題については私なりに努力もしたし、時間も費やしたし、勉強もしました。今もある程度はやっていますが、さすがにもう疲れました。そして、これは個性なんだと受け止めることにしました。
これ以上頑張れなんて言わないでください。

「女には生理とか排卵とかあるんだからやさしくしてよ!」といわれたところで、男は「シラネーヨ」としかいいようがないだろうし、「男だってムラムラしたときにすぐに出せるわけじゃないし、たまたま目の前にあった尻を触っただけで人生棒に振ることだってあるんだよ!棒のせいで!棒だけに!」と上手いことのひとつも言いたくなると思う。

かなり上手いですね(笑)
でも、人間の女性という生命体が子供を産むという機能を維持するために、個々の女性が払っている代償は、平均的に考えて、男性が生殖機能を維持するために払っている代償より大きい、という事実から目をそらさないでください。
問題を変えると分かりやすいと思うのであえて極端な例を出してみます。また、「優しい」という言葉が誤解を生むようなので「配慮」と言い換えてみます。ただ、私は「優しい」という言葉の語感が好きです。
おっしゃっていることは、身近に、分かりやすい障害をもっている人がいたとして「『障害をもってるから配慮して欲しい』?そんなこと言われてもシラネーヨ。俺だって分かりやすい障害をもつがゆえに出来なくても許されることがあるお前らには分からない苦労をしてるんだよ」と言ったり、先天性の病気にかかっている人に対して「『先天性の病気にかかってるから配慮して欲しい』?そんなこと言われてもシラネーヨ。俺だって病気という言い訳の使えないお前らには分からない苦労をしてるんだよ」と言うのと同じことだと思います。
そういう側面があるのは否定しませんが、だからといってその「目に見える障害」の人や「先天性の病気」の人を理解することを拒むのはやめて欲しいと思ってます。
人類の半分近くは女性だと思います。その人たちが抱えているかもしれない苦しみに対して、「知らないよ」なんて言わずに知ってみて考えてみて欲しいです。もちろん、その苦痛をもった女性と同じだけわかるとは思いません。同じ女性でもわからないでしょう。夫だって私の苦痛を心底分かってはいないでしょう。
でも、分かろうとすることに意味があるのだと思います。私も男性のことはどうしても分からないので、一生懸命分かろうとしているつもりです。だから、「男にも大変なことがあるよ」という発言はとても意味のあることだと思います。ただ、子供を産む機能のために払っている犠牲ということにフォーカスした場合に、その苦痛の大きさは平均すると男性のほうが軽度である、としか私には今のところ思えませんので、そう主張します。

確かに男に生理痛はないだろうが、生理休暇を取った女のせいで残業させられるハメになることもあるだろう。そんなこたあ、お互い様なんである。

「生理休暇を取った女のせいで残業させられるハメになる」ことに対して、その女性を必要以上に責めないことが、私がここでいいたい「優しさ」です。生理で休むことが明らかなのに、まったく引き継ぎを考えてない仕事の仕方をしていたら、そういうことは責めるべきだとは思うのですが、「生理で休まざるを得ない」ということを責めない、という思いやりが「優しさ」だと思います。
「優しい」ということは「他人を思いやっていること」だと思ってます。そして、他人の要望をただ聞くだけが本当に他人を思いやっていることになるわけではありません。あなたの行動にまったく苦言を呈さない友人はあなたに対して「優しく」はないと思っています。相手のいうことを唯々諾々と聞くことは、実は言われる本人とっては精神的にひどく楽です。相手のことを慮らなくていいですし、それでうまくいかなかったときは「お前が言った通りにやってやったのに!」と相手のせいにすればいいだけですから。
マネジメントで考えると分かりやすいです。部下の要望だけを聞いて、部下の今後どうあるべきかということや、それが部下の特性を考えたうえで部下にとっての最適な仕事であるかということや、現在部下にかかっている負荷は部下にとって最適なものであるかどうかをを考えずに、「お前の望み通りしてやったのに何が不満なんだ」という上司は、まったくマネジメントということができていないと思っています。「優しい」や「思いやり」を勘違いしている例だと思っています。
また、製品作りでよく言われる「ニーズをウォンツの違い」ということも、それだと思っています。消費者の要望する機能である「ニーズ」をどんどん満たしていくことのみで、真に消費者が求める、消費者に優しい製品は出来上がりません。「ニーズ」の底にある、多くの消費者が意識もしていないような「ウォンツ」を満たす製品を作ろうとしてこそ、真に消費者が求める、消費者優しい製品を作れると思います。
また、「お互い様」という言葉は思いやりがあるようでいて、自分の苦痛を他者が感じている苦痛を同程度のものにしようとする危険性(この罠にハマっている人が多数いるようにみえます)や、類型化して訴えるほうが社会に対して届きやすいし理解を得やすいし、苦労をしている人も「仲間」がいることで救いになる、という事実を見過ごししまう危険性を抱いていると思っています。

「ハンデがあるからやさしくされて当たり前」という考え方は不平不満が生まれる温床であるからして、「やさしくされたらラッキー」くらいに思っておけばいいのである。過剰な期待は大いなる絶望への引き金であることに早く気がついて欲しい。

おっしゃりたいことは分かる気がしますし、私も「過剰な期待」を抱くことや、ハンディキャップがあることを伝えたり理解してもらう努力をせずに「配慮しろ。して当然だ」と主張することに対しては否定的です。
しかしながら、自分の場合を例にあげて説明した後、私はひどいほうだと思うけど、ここまででなくとも平均すると子供を産むという機能を維持するために女性は男性より苦労しているのだから、男性はそのことを前提に、女性に相対するときには「女性全体に対して、そういう可能性が高いことを踏まえて」思いやりをもって振る舞うべきだ、と程度のひどい苦痛を受けた女性である私が述べることが「過剰な期待」を抱いているように思えるでしょうか。むしろ過剰な期待を頂いていないからこそ訴えているのだと思っています。また、伝える努力もしないまま「配慮しろ。して当然だ」と主張してもいないと思っています。
そもそも「女性」は人口の半分を占めているわけで、一番分かりやすいハンディキャップの一例ではないでしょうか。その女性の多くが抱えている可能性が高いであろう苦痛を思いやれないのなら、いわんや、自分の身近にいる可能性が少ない他の弱者に対してをや、と思います。
日本では「議論する」という文化があまりないのか主張をすると極端にいきがちで、私が色々書いた後に、それをふまえたつもりで「男の子は女の子に優しくすべし」と私が思っている、と書いても、「男はすべていついかなるときでも女を優先すべき」と読めてしまってそこに反発を感じてしまって、「そんなの全部個別具体的に考えない意味ないよ」という反論に繋がってしまいがちのようです。
真実はその間にあると思うし、そこを模索していくのが議論というものだと思っています。
といいつつも、矛盾するようですが、「(女の子が子供を産むために払っている犠牲に関連する場合について)男の子は女の子に優しくすべし」というのは、今まで生きてきた私の経験から産まれた私の価値観であるようで、お話を伺っても「そういう価値観もあると思います」で終わらせるべきであることが多いようです。なので、新しい視点が出てこなかったり、出て来たとしても私の読解力や文書力や議論力が足りなくて、その視点を理解して意見を述べるのにウェブでは言葉が尽くせない場合も多く、これ以上の議論はあまり私がブログで議論するに適したものではないと思っています。私が思う「優しさ」という言葉と読まれるかたの想定していらっしゃる「優しさ」という言葉の定義の違いや、私があえて一面しか述べていないことから、話に齟齬が産まれている要素が多いと思っていて、努力はしてみたいのですが、これ以上言葉を尽くすことは現時点では私には能力的にできそうにありません。

管理人さんは長文で対抗しているようだが、こういう人にはひとこと「あ、興味ないんで。」と返すべき。時間の無駄だから。

うまいこと言われて悔しかったので、最初に「時間の無駄じゃなかったみたいですね」一言揚げ足をとらせてください。
そして、きっと、「スルー力が足りない」ということが伝えたいのだと思いますが、私は今日本人というか日本のブログ界に必要なのはスルー力ではなく、「きちんとした議論をする力」だと思ってます。
「宗教だ」「2chのやつが言っている」「子供が言っている」「昔に主張があったことと同じことを言ってるだけだ」「誘導しようとしている」「誤解を招く表現だ」「漫画やゲームごときで」、そんな言葉で相手の主張すべてを排斥しようとすることに何の意味があるのでしょう。
相手が属している世界や属性や媒体や論の進め方と、相手の主張したいこととの当否は関連性はあると思うものの別個の問題として扱うべきです。そして、自分が感じた違和感について、「この点は納得出来るが、この点はおかしいと思う。なぜなら、自分はこう思うからだ。あなたはどう思うか」と問いかけて、「相手はなぜこういう考え方をもつに至ったのか。自分と相手の考え方の違いの源泉はどこにあるのか。妥協点はどこか」ということを探るべきだと思っています。そして、それこそが議論だし今の日本のブログ界に必要なものだと思っています。
もちろん、このような議論が通じないときには、スルーすることも必要悪だと思うし精神の安定に重要だと思うんですが、当該コメントがそのようなコメントであるとは私には思えませんでしたし、そのようなコメントであったとしても、似たような反応は多かれ少なかれ受けるだろうなあ、と思っていたので、あえて長文で反論いたしました。
キツイ口調なのは、説明が難しいのですが「あそこではキツイ口調であることに意味がある」と思ったからです。あそこで柔らかな口調で返すことでは伝わらないものがあると思っています。
蛇足ですが、

ちなみに、私はこの手の人々を「こども教信者」と命名している。子供が生まれた途端に「こどもは素晴らしい」「人生観が変わります」「是非、あなたもこどもを!」と瞳孔開きっぱなしの目で訴えてくる姿は宗教にカブれた人そのものである。そのうち「こどもができたらガンが治りました!」とか言い始めるんじゃなかろうか。

何で「こども教信者」が出来ちゃうのかと私は考えてしまうのですが、そこで、私が思いついた仮説は「そこまでの自己正当化をはからなければないないほど、出産や育児から受ける苦痛は大きいのからだ」ということになっています。
だから、「こども教信者」は出産や育児に対してより負担の行きやすい女性に多いのだと思ってます。
なので、mimizukuさんが早期のコメントであって、かつ、男性であると思った段階で「釣り」かもね、と思っていました。「そうではないなら、男性にここまで思わせるほどの出産や育児の負担っていったい!怖いよー!」とも思いました。
「こども教信者」が必要以上に生まれないように、もう少し社会が出産や育児に対して配慮してくれればいいのになあ、と思います。
(061201追記)配慮の足りない箇所があったので、コメントを受け元文書からの引用をいれたり文書の手直しをしました。これでよいのかわかりません。おかしいと思う箇所があったらまたご指摘いただけると嬉しいです。自分では時間をかけて、配慮して書いているつもりだったのですが、結構穴があったようで悲しいです。また、今は生理前なので、かなり攻撃的だったり、イタかったりする箇所が多いのかもしれません。「生理前の女性が書く文書」の例だと思っていただけると嬉しいです。これ以上、生理前の状態で長文を書くのは良くないと思ったので、落ち着くまで簡単なコメント以外は返せないと思います。ご了承ください。
(061202追記)追記した箇所を明記すべきだと思いましたので、明記します。追記した箇所は取り消し線で消した「本文にも結構追記を入れましたので、そちらをお読みいただいてもよいかもしれません。」以後、引用最後までと、「いい機会だなー」の段落最後までです。
また、元文書を少し改変した(改変履歴は元文書をご覧ください)ので、その点を反映した引用にしました。「男も大変なんだよ」という訴えが多く、私はどちらが人生において大変かについて述べたいわけではないので、上記引用中の「あえて本文では書かずここで書きますが、『男の子が女の子に優しくする』のなら、もちろん女性も役割や個体差を踏まえた上での逆の思いやりをすべきだと思ってます」を太字にしました。
それから、「私がこの問題についてこれ以上の議論を望んでいる」と読めるような書き方をしていました。しかし、「議論は重要だと思うけど、私がこの問題についてこれ以上議論を望んでいるかどうかは別問題」のつもりでした。ので、「といいつつも、矛盾するようですが〜」からの一文を追加しました。また、しごく当たり前ですが、私が「議論力が重要だと思う」と書いたことと、「私に十分な議論力がある」ということは別問題だと思っています。
この文書を通じていえることですが、このような現象はひとえに私の感情的になりがちなところや、うまく分離できないところや、まとめ力や文書力の足りなさが原因です。それが女性的と言われればそうなんだろうなあ、と思います。もっとも「女性らしいこと」と「理系であること」は矛盾することではないし、共存可能なことだと思っています。
はてなブックマークのxevraさんの指摘にあった「『女性の中には毎月かなり辛い状況になる人がいるという情報』と『弱者を優しく扱うのはモラルだ』は別の次元の話」というのは確かにその通りで現在のところ文書でも感情でも分離できていない自分に至らなさを感じます。
…生理が終わったら、もう少し冷静になって色々分離可能になると信じたいです。

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45 Comments

  • バケラッタ より:

    せっかくなんでコメントを。
    関係ないかも知れませんが、男性/女性について考える時、私はいつもある言葉を2つ思い浮かべます。
    一つは、
    「女をあまり知らない男は、女をバカにする。女を少し知っている男は、女を褒めたたえる。女を良く知っている男は、沈黙する」
    思うにリンク先のブログ書いている人は、女性をあまり知らないのでしょう、多分。私も?
    生理中にウンウンうなってバファリンやらの痛み止めを浴びる様に飲んでいる妻の姿を見ると、大変だなあとか、優しくしなきゃとか思いますね。もう単純に。理由のないイライラに襲われている姿なんて見ると(感情がどうにもコントロール出来ない辛さって大変ですよね?)、もう正直「男ですいません」位の気持ちになっちゃったりします。男の身勝手な言い分かもしれませんが。
    とにかく、難しい理屈抜きで、互いへの思いやりは一番大事だと思いますよ。
    男性は女性に、女性は男性に。敬意を払うべき同居人じゃないですか。ねえ?
    でも幾ら敬意を払って優しくしても、時々とんでもない角度からもの凄いダメージを与えてくる事もあるので、私にとって女性は難しい生き物です。正直どんなに女性が大変だと知りつつも、「女って奴は!」とか言いたくなるときもあります。
    そこでもう一つ、
    「たかが女、されど女」
    男にとって、女性は祝福すべき/護るべき/敬うべき対象であると同時に、自らを滅ぼしかねない敵なのかも知れません。
    そこが良いんだって意見もありそうですけどね。

  • est より:

    「女の子が子供を産むために払っている犠牲」のうち「子供を産むため」というのは子供を実際につくる/つくった人にのみ適用される問題ですよね。
    つくらない人には生理などの苦痛は普通の病気などの苦痛と差はないと思います。
    そして、その苦痛の程度も個人個人で大きな差があります。
    それを、女性全体に対して、配慮すべきというのはなぜでしょうか。
    他人には理解しにくい苦を持っていきている人は多くいます。
    そういう人たちに、理解まで至らないとしても、ある程度の配慮をするということが必要なのではないでしょうか。
    (生理を持つ女性も含めて)
    現状では生理に関連する扱いは不当なものが多く、
    michyさんは、生理に関連してひどい扱いをされてきたようで、その扱いは不当なものだと思います。
    別のエントリにあった「言えない雰囲気」を改善することも必要だと思います。
    しかし、「女性が抱えている可能性が高い」という理由で女性全体に配慮するべきというのはおかしいと思います。
    つまり、「平均的に女性はハンデを負っている」のはあくまで平均であるので、そこは強調されるべきではないということです。
    たとえば、痛覚ひとつとっても人によって何倍も違うことがわかっています。
    普段から他人を思いやるべきことの一つとして、“女性には生理に関する配慮をする”ということがは必要とは思います。
    しかし、苦楽というのは性差よりも個体差の方が大きいと思うので、そこに平均や確率や“女性全体”などということを持ち出すことには意味があると思えないのです。

  • honesty より:

    管理人様
    管理人様は率直に言って偉いと思います。
    対面の人間関係と異なり、ネット上での言論は、何と言うか、ノーガードの殴り合い状態になってしまいがちです。電車などを見ていると「世界で最も平和で秩序だった国である日本はどこへ?」と思わずにはいられないくらい、ネットでは苛烈な言説が散見されるように私は感じています。
    それでもなお、コメントに面と向き合っておられる管理人さんは凄いと思います。
    私自身は、管理人さんの主張はすごくよくわかりますし、そういった状況に対する配慮は必要だと思います。
    と、同時に、「生殖機能に関するコスト」のみに焦点を当てて男女間の不平等を議論するのは、議論の仕方としていささかアンフェアな部分を感じるのも事実です。
    私は仕事柄、外国の方と接することも多いのですが、彼ら/彼女ら(以後、「彼ら」で統一します)から示される典型的な質問は、「日本人男性は会社の奴隷なのか?」ということです。
    管理人さんは法務部の方のようですが、決して少なくない日本人の総合職の男性が朝9時から夜10時過ぎまで、近年は終電近くまで拘束されていることも多いということは、わかって頂けると思います。
    日本人の大企業勤務の男性の場合、仕事以外ほとんど他に生活のない人も少なくありません。
    しかも既婚者男性の場合、多くは子どもの教育費・住宅ローンなどで、月に50万円近く稼いでいても(手取り)、自分のお小遣いとして使える金額は月5万円。奥さんは子どもの学校のお友達と2000円のパスタを食べに行ってるのに、旦那さんは毎日職場で怒鳴られ、トラブルが発生すれば罵倒され、それでいて食事は毎日300円の牛丼。
    若手社員に誘われて食事に行くと、一食1000円以上かかるので、誘われないように昼食時は早々に姿を消す、なんていう状況のお父さんが珍しくないこともまたご理解頂けるように思います。
    そもそもオフィスに1日15時間以上拘束され、帰宅すれば真夜中ということも多いのに、近年は「父親不在」が問題とされ、妻からは「愛情がないのか。仕事と家庭どちらが大事なのか」と家に帰っても非難され、娘からは「クサイ」「近寄らないで」などと軽蔑されるお父さんも決して少なくありません。
    職場でも必達目標が掲げられ、目標未達となるや、企業によっては上司から罵倒されたり、
    ドヤされるような企業もあります。私が知っているケースでは、他の従業員の前で土下座をさせられたり、何もない部屋に2週間閉じ込められたり、意味の無い草むしりをただひたすらやらされる、というようなケースもあると聞きます。
    管理人さんは「経済的要因」による自殺者の男女比率をご存知ですか?(9対1です)
    また、自殺者に占める男女比をご存知ですか(3対1です)
    全自殺者に占める割合が3対1となっていますが、男性は女性に比べて肉体的・精神的に弱いからそうなっているとお考えになりますか?
    目標が達成できないと上司からなじられ、トラブルが発生すれば顧客からも糾弾され、マスコミ沙汰の何かが起きれば、あらゆるところから集中砲火を浴び、お給料のほとんどは奥さんに握られ、奥さんがセレブな生活をする一方で、自分はお昼は立ちソバ一杯で我慢。子どもの教育費や住宅ローンもあり、自分はスーツさえなかなか買えない。
    それでいて家族から尊敬されることもなく、家では邪魔者扱い。こういう人って、日本の既婚者男性で、果たして「絶対的少数者」と言えるでしょうか。今日もまた、40代50代の家族もいる男性が二桁自殺していることでしょう。明日もまた、です。
    当たり前になりすぎて、もはやニュースにすらなりません。ネットでの議論がどうして、他者に対してこうも攻撃的なのか、何か理由が少しわかる気がするのです。他者をあたかも「敵」だと感じさせるような状況が今の世の中にはあるのではないでしょうか。
    各種事業部に「目標」を下ろすだけの経営者。
    その目標を実現すべく現場に「必達目標」を
    下ろすだけの上司。「目標」達成のためには「何でもあり」という空気が支配する職場。目標が達成できなければ、理不尽なまでの罵倒、誹謗中傷。
    本来は心優しい日本人が、精神の均衡をかろうじて保つためのストレス発散の場がネットなのかもしれない、そう最近は思うこともあります。それだけ今、日本人は追い込まれているんだろうと私は思います。
    女性には女性特有の辛さがあることもよくわかります。しかし、どうして社会全体で見た時に自殺者の比率が男女で3倍も違うのか、「生殖機能に関するコスト」のみで見れば女性の方が大変なことはよくわかりますが、生活全体で見た時に男女が背負っているものが本当に均衡しているのか、その点を少し考えて頂けるとありがたいです。

  • 通りすがり より:

    estさんのコメントに対してですが、
    「苦楽というのは性差よりも個体差の方が大きい」からこそ、全ての女性に対して最悪のケースを想定する想像力が男性側に必要なのだと思います。そしてそれがMichyさんの言う優しさということなのではないでしょうか。
    そのような意味でMichyさんは「女性全体に配慮」といった言葉を使っていたのだと僕は解釈しているのですが。

  • michy より:

    >>estさん
    確かに「女性全体に対して無条件で配慮しろ」というのはおかしいですね。おっしゃってる「普段から他人を思いやるべきことの一つとして、“女性には生理に関する配慮をする”ということがは必要とは思います。」ということが伝えたかったことです。
    きっと文書がどこかおかしいんだと思いますので、文書を見直してみます。ご指摘ありがとうございます。
    >>honestyさん
    本論は「『生殖機能に関するコスト』のみで見れば女性の方が大変なこと」に対してのみ論点をあてているつもりなので、男性側が背負っているものに対してはあえてまったく触れていません。
    また、私は男性側の苦労が直感的に理解出来ないから中立になれないと思うし、そうであるのにさも中立であるふりをして情報を発信するのが嫌なので、それは男性側が発信したほうがよいことだと現時点では思うことも理由です。
    honestyさんのおっしゃるような視点も大切だと思います。今の社会全体をみたときに「生活全体で見た時に男女が背負っているものが本当に均衡しているのか」ということについては、年代幅なども大きすぎて私には知識が足りないので補充していきたいな、と思っています。
    自殺の男女差に関する議論については、前のエントリのコメント欄にも一部ありますのでよろしければご覧ください。(長いので探すのが大変だと思いますが…)

  • WeBLoG より:

    [独り言] 男と女の違い

    また、「女性の扱いうまいよなー」と思っていた彼女持ち男性から、女性が子供を産む機能を維持するために払っている犠牲であると思われる現象に対して「そういうも…

  • ncnr より:

    はじめまして。
    michyさんが行っておられる様に女性は男性よりもハンディキャップを背負っているということはなんとなく理解できるのですが、だからと言って男性が女性に対して優しくすべきというのは別な話だと思うのです。
    少なくとも男性は痛いだろうなとか、辛いんだろうなというぐらいには理解できても、実感が伴わないと思うのです。
    そうなってくると、痛みを過大に受け取って甘やかす男性も出てくるだろうと思うのです。優しくするとそれを口実に甘える人間が出てくると思います。よって男性は女性に対して、優しくすべきではないと思うのです。
    長々と失礼しました。

  •   より:

    michyさんが“病院に何度なく通っていつも「異常なし」との返答を頂いています”
    と書いているのに、「なんでかフラメンコ」のブログ主さんは
    “本気でこんなことを思ってるとしたら、「病院に行ったほうが」とコメントするしかない。”
    と続けていますよね。
    これは、michyさんに検査や治療を勧めたものではないでしょう。
    書き手の真意は、「精神科か神経科に行って、頭がおかしいのを診てもらえ」
    という卑劣な中傷だと思います。
    だから、大まじめに反論する必要はないですよ。軽く聞き流すべきです。
    相手はもともと、不真面目で言いたい放題がウリのようですから…

  • tkmisawa より:

    はじめまして。
    他人様のブログで議論をするのは良くないような気がしますが2つほど。
    一つ目
    honesty様のいう「男性側の負担」というのは現代日本という特定の集団に存在する社会的病理でしかないと俺は考えます。いろいろ理由がありますが、例えば、生理の苦痛は男性には全くありませんが、honesty様のあげた負担を負っている女性が少なからず存在するという点だけでも、今回の議論にはあまり適切ではないと思います。
    二つ目
    ncnr様のコメントについて。
    「それを口実に甘える人間(女性)」が一人もいない代わりに「生理の苦痛を必死に我慢する女性」がたくさんいる世界と「生理の苦痛を必死に我慢する女性」が一人もいないが「それを口実に甘える人間(女性)」がたくさんいる世界を比べたとき、俺は断然前者の世界を支持します。
    「生理の苦痛を必死に我慢する」コストに比べたら「それを口実に甘える人間(女性)」を甘えさせるコストなんて全然たいしたことないです。
    それにncnr様が考えるほど「それを口実に甘える人間(女性)」はたくさん居ないと思いますよ。
    あ、ちなみに俺、既婚男です。別に擁護派とか信者とかじゃないけど、俺は一連のmichy様の主張を支持します。

  • m より:

    おろちょんの言ってる「病院に行ったほうが」というのは別の意味かと。皮肉ですよ。

  • ふらりと より:

    長文は見るのも書くのも苦手なので感想を交えて短く。
    なるほどーとあまり深く考えたことのない部分に触れることができました。ありがとうございます。
    自分は優しすぎる傾向があるので、無配慮な優しさは駄目だなぁと思いました。
    でも僕は最終的にやっぱ人柄で判断するべきかと。論点は少しずれますが。
    女性も男性も、偽ろうとすればいくらでも偽れますし。人によっては理解を得る努力などもするでしょうから。
    これは世の中の「それなりの」人が理解者であることが前提で「それなり」にいないのが現状なんでしょうか?最近たまに感じます。

  • INTER-WEB より:

    第27回目はネットのお役立ち情報

    INTER-GATE運営事務局です。KGC様との提携により、連日連夜「研究者図鑑…

  • まこと より:

    なんでかフラメンコの管理人さんは女性ですよ。

  • michy より:

    >>「精神科か神経科に行って、頭がおかしいのを診てもらえ」
    気付かなかったです。なるほど。でも、精神科にもかかっているって書いているのになあ。考えてみますが、だからコメント内容はあんまり変わらないかもです。

  • syd より:

    「やさしくしてよ」と感情面での要求をするからおかしくなるのだと思います。多くの人は他人への同情なんかを要求されたくありません。被害者ぶる人を見るのは見苦しいです。少なくとも、あなたの文章はそういう風に読めてしまいます。タイトルの「犠牲」という単語しかり。だから、必要以上に反感を買うのでしょう。私は男なので、こういう文章を読んで心に浮かぶのは「男も大変なんだからお互い様」という事です(上honestyさんに同意、いつの時代も男はそういった立場に立たされます)。私は自分の彼女を大切にしていますし、生理が重いそうなので大変だなあと思いますし、いたわっていますし、生理中は大抵の要求は聞き入れるようにしていますが、こういうブログで赤の他人に説教されるのは興ざめです。
    一方、女性への待遇が明らかに男性と差別されているとか、そういう場合に是正を要求するのは間違っていません。「理解」を求めるのはよいことです。しかし、繰り返しますが誰も個人の考えや感情を要求したり強制したりするべきではないのです。友人同士ならよいのですが、公の場でそういう事をすべきではないです。個人主義の世ですし、こういう事に反感を覚えるタイプの人も多いのです。言葉の端々にある扇情的な表現は「炎上」の元になります。デリケートな問題なのですから、あくまでも冷静で客観的な筆致で書かれることを望みます。

  • eb より:

    横レスですが,できれば文書の手直しはしないでほしいなあ。
    コメントした人が何を読んでそうコメントしたか分からなくなってしまい,議論がフォローできなくなってしまうので。 誤解を解くなら追記とか別エントリーを立てるとかでして欲しいなあ。

  • pseudoforest より:

    議論の内容ではなく形式論になりますが、ebさんに同感です。修正自体は否定しませんが、もし本当に議論を望んでいらっしゃるなら、michyさんのような修正の仕方は不適切でしょう(単純な誤字脱字の訂正等は別ですが)。修正版を別エントリとして出すか、いわゆる「見え消し」で(できれば修正日時入りで)修正を行うべきではないでしょうか。

  • michy より:

    他のかた、お返事飛ばして申し訳ありません。重要なことだと思ったのと、それほど負担がかからずにできる作業でしたので、こちらを優先で対応させていただきます。
    >>ebさん、pseudoforestさん
    ご指摘ありがとうございます。
    発言を消すときは必ず取り消し線を使ってるつもりだったのですが、今見直してみたら、混乱してたのか何か余計なことを考えたのか、深層心理でごまかしたいと思っていたのか、取り消し線を使ってない箇所を一カ所見つけました。
    また、追加するときは、追加前の箇所に「追加です」と書くと読まれないことが多くてかなり悲しくなった体験をふまえて最後に「追加しました」と書いてたんですが、「確かにどこ追加したか分からないのはよくない」と思いましたので、元の文書を含めその旨、わかるように追記いたしました。
    その他おかしな点があればまたご指摘いただければ幸いです。

  • ark より:

    私も性別は関係なく他人を思い遣る優しさは大切だと思います。
    ただ、
    子供を産むための犠牲がある⇒男は女に優しくすべし
    という考えは理解できません。
    女としての苦労を思い遣る責任があるのは、
    パートナーの男性一人ではないでしょうか。
    世界中の男性の子供を産むわけではないのですから。

  • eb より:

    文書修正手法の件に対応してもらえてうれしいです。私も”スルー力より議論力”との主張に賛同します。そして上のhonestyさんと同じく,コメントに面と向き合っておられる管理人さんは凄いと思います。
    今回の議論の内容に関しては, 私も「男の子は女の子に優しくすべし」という部分は 「女の子は男の子に優しくしなくてもいいけど,男の子は女の子に優しくすべし」と読めてしまい引いてしまいました。
    理系的には(というか古典論理では)「男の子は女の子に優しくすべし」という言葉は女の子が男の子にどうするべきかについて何も述べていないわけで,michyさんの
    > 「女性も男性を思いやるべし」というのは、正直当たり前のように思っていて、エクスキューズを書くことすら考えつかなかった、というのが実際です。
    という考えと矛盾しないのですが,日常世界では,ことさら「男の子は女の子に優しくすべし」とだけ発言するということは「女の子は男の子に優しくしなくてもいいけど」ということを暗に意味してしまう場合も多いのではないかと思います。これが今回の誤解の主な原因ではないかと思いました。

  • ぺん太さん より:

    ブログ盛り上がってますね~☆
    先日は楽しいひと時をありがとう!
    また今度いきましょう!

  • ぽんた より:

    リンク先を見て来ました。あちらのおっしゃってることも頷けますよ。議論は大切ですが、「何処で議論するのか?」がより重要だと思います。自分は女です。生理も100日間続いたり、タンポンが10分ももたずに湯船が血で染まったりもちろん貧血でふらふらですが管理人さんのような「男は女に配慮するべき」という境地に達することが出来ません。「人間男女に関わらず大変な時は思いやりあおうよ。」というのではいけないのでしょうか???

  • honesty より:

    管理人様
    お返事ありがとうございます。管理人さんの主張はとてもよくわかるのですが、「生理だから配慮して欲しい」という状況よりも凄惨な、1週間で男性ビジネスマンが数百人自ら死を選んでいる状況がある、ということも知って頂きたいと思います。
    彼らに皆借金があるわけではありません。生命保険金が降りるから、というわけでもなく自ら命を絶つレベルまで、罵倒され、中傷され、暴行される人や、目的達成のため違法行為を強要される人がいる、まさにそこは「戦場」以外の何物でもない、という空間があるということも知って頂きたいです。
    日本の「一家の大黒柱」は今、危機的な状況にあります。その彼らに更なる配慮を要求する事がどれだけ残酷なことなのか、考えて頂きたいとも思います。
    通勤途中の電車では、痴漢と疑われないように両手を挙げて通勤し、仕事場につけば、上司からイビられ、部下には陰口を叩かれ、昼食時は独りで300円の立ち食いソバ。
    帰りの電車も痴漢と間違えられないよう、電車の隅で肩をすぼめて小さくなり、地元の居酒屋に寄るお小遣いもなく、ワンカップ酒を買うのが関の山。
    いくら稼いでも住宅ローンと子どもの教育費でほとんどが消え、奥さんからは「稼ぎが少ない」となじられ、娘からは「ウザイ」とシカト。
    平均的な男性が「いたわられる」シーンってありますか?
    男性がどれだけ追い込まれているか、なぜ働き盛りの男性が次々に毎日自殺していくのか、今、世の会社がどのような状況にあるのか、参考資料を添付しておきます。

    「大人のいじめ」もまん延してます――。日本労働弁護団(宮里邦雄会長)の実施する労働相談で、職場でのいじめに関する相談件数が全体の2割近くを占め続けている。内容も言葉のいじめから直接的な暴力まであり、弁護団は「子どものいじめ自殺が相次ぐ中、『子は親を映す鏡』というが、長時間労働などが職場にギスギスした雰囲気を生み、いじめにつながっているのでは」と分析。「14年間の相談活動の中で経験したことのない異常事態」と指摘している。
    弁護団によると、年間約2000件寄せられる相談のうち、いじめに関する相談の割合は04年に8%で、不払い残業(30%)や解雇(14.9%)などと比べて相談は少なかった。それが05年には17.7%と2倍以上に増加。06年も17.2%と高水準のままだ。これに伴って労災の相談では、従来のけがなどから「うつ病」の相談がほとんどを占めるようになった。
    20代のシステムエンジニアの男性の事例では、システムの完成が進まないことから「再教育」の名目で仕事と関係のない研修を受けさせられ、ひざげりなどの暴力を受けるようになり、うつ病となった。また、経理職だった女性は営業に回された上、けんしょう炎になるまで古い伝票を破る作業を延々とやらされたという。技術の未熟な若者や動きの鈍い人などが狙われるらしい。
    弁護団の棗一郎弁護士は「さまざまな形のいじめがある。法的措置で対抗もできるのでぜひ相談してほしい」と話している。
    弁護団は2日を中心に20都道府県で電話相談「労働トラブル110番」を実施。常設的な相談も行っており、問い合わせは弁護団(03・3251・4472)へ。【
    http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2800750/detail?rd

  • honesty より:

    言い方がきつかったかもしれないので補足させて下さい。私は、何も管理人さんを非難するつもりは全くありません。
    しかし、今後、「少子化対策」で今までよりもより手厚い育児休暇等「女性に優しい」制度が益々拡充されていくと思います。
    しかし、ここで忘れてはならないのが、政府がそういった施策を法整備したところで、企業が人件費として割いてくれる費用が大して増えるわけではないということです。
    その結果(女性も含めて)働いている人たちの総労働量は益々増え、それにより職場は益々ギスギスしたものとなり、今にもまして、人々のストレスは増していくと思います。
    企業も非常に苦しいので、企業が悪いわけではないのですが、増えない人件費の中、休暇を増やせば増やすほど働いている人たちの環境は悪化してしまうのです。
    何度も繰り返しますが、何も管理人さんを非難するつもりはまったくありません。しかし、そういう、もはや維持困難とも思えるギリギリの環境の中で、今、企業は利益を出しているにすぎない、ということをお伝えしたかった、ということです。
    「生理休暇」などの特別な措置を講じることで、残された人々の総労働量が益々増え、それにより更に職場が殺伐としたものとなってしまう可能性がある、ということも考える必要があるように思います。
    なおしつこいですが、これは誰が悪いわけでもなく、限界のところでかろうじて回っている今の日本社会の状況に起因するものであり、管理人さんを責めるつもりは全くありません。

  • 匿名 より:

    >、「生理だから配慮して欲しい」という状況よりも凄惨な、1週間で男性ビジネスマンが数百人自ら死を選んでいる状況がある、ということも知って頂きたいと思います。
    それ、比べることに意味があるんでしょうか。

  • tkmisawa より:

    ああ。前者と後者を間違ってた。
    正しくは以下の通り。
    「それを口実に甘える人間(女性)」が一人もいない代わりに「生理の苦痛を必死に我慢する女性」がたくさんいる世界と「生理の苦痛を必死に我慢する女性」が一人もいないが「それを口実に甘える人間(女性)」がたくさんいる世界を比べたとき、俺は断然後者の世界を支持します。
    ついでに、一言。
    「不幸自慢」や「我慢自慢」では世の中全く良くなりません。しんどい人がどれくらいしんどいかをそれぞれ宣言していくことはとても大事なことだと思います。
    そういう意味でmichy様のエントリは大変重要で意味があることだと俺は思います。

  • surez より:

    michyさん、本当に「生理中なので」を言い訳に使うんですね。
    本文がまとまっていないのも生理のせい。議論が感情的なのも生理のせい。
    きっと言い訳に使うのに便利すぎるので囚われているんですよ。
    僕の右手は麻痺していて、文章書くのに大変ですが、右手のせいでなにかいい訳はしたくないですね。これを含めて僕自身ですから。
    michyさんは閉経するまで愚痴っていればいいと思いました。

  • mami より:

    きちんと書こうと思うとしり込みしてしまうのですが、私にとってはコメントも含め、考えることを促すエントリなので思うことを書きます。
    私自身は、生理痛やその他女性ならではの苦痛のときに「女だからこうむっている」とはあまり感じず、個人的な痛みとして感じるので、他の女性の分までどう思うということがありませんでした。
    同じ理由で、優しくない男性がいたとしても、男性全体が優しくないと感じたこともなかったのです。(そういう人は、ダメな人だと切り捨てているから怒りもわかないのかもしれません)
    個人的にそうだとしても、議論には対象を相対化することが必要だし、過去に働く気のない女性も含め女性の生理の苦痛を主張してくれた人々のおかげで、職場の環境が改善されたのだと思うと、「個人的に不満がない」という状況に甘えていてはいけない(そういう人ばかりでは改善されない)と思います。
    管理人さんが、友人男性の理解の浅さ、という現実に出会い、ならばと、少しでも分かりやすく生理の苦痛を表現しようとエントリをたてたのは、とても意義のあることだと思います。
    私自身、自分より辛い人の辛さを理解するのは難しい。想像力でカバーするしかない。その助けとなる情報になったと思います。
    (私がブログを読むのもそういう動機があるかもしれません。他人同士が理解しあうのは難しい、しかし、他人がどう思ってるかの情報があればあるほど、バックグラウンドやそれぞれの主観のハンデを減らし理解しあいやすくなるのではと思うからです)
    その上で、それならば、男性だってこんなに辛い、というコメントがあれば、それはまた、知らなかった主張を知ることができて意義があると思いました。
    また、議論のときに、女性は○○である、とある程度一般化する必要があるとは言え、その一般化のときに主観(経験)が異なれば、その時点で意見が食い違うこともあると思います。
    女性は生理のときに多かれ少なかれ苦痛に耐えています。という一般化に納得がいく人と、女性は生理を理由に甘えていて迷惑をこうむっている、という一般化をとる人では、一般化の違いまで戻らないと、議論は収まらないなと感じます。
    ここまでが議論に関して感じたことです。
    次に、最初のエントリに関して思ったこと。最初は感じなかったことですが、「子供を産むために払っている犠牲」という書き方は違うと思いました。
    なんていうか、人は、生きていることに気付いた瞬間から、選択の余地のない世界のルールの中にいるわけで、性別、国、環境、睡眠と栄養と毎日とらなければ生きていけなかったり、まあ、どうにもならないことのオンパレードで、その上で、幸せを望んでみんな生きているわけで、「生きていることに伴う犠牲」だらけの中で、「生きていることに伴う幸福」を目指している(私は目指したい)と思うのです。
    ゲームのルールに文句言っても仕方ないなあ、言うとしたらゲームのルールを作った神様にぼやくぐらいしかできない、と思っています。
    だから、「女性であることに伴う苦痛」は男性でも社会のせいでもないです。
    もし「女性であることに伴う男性社会での生きにくさ」という言い方をするなら、社会を構成している男性女性の全てに責任があるので、女性は男性に伝える努力、男性は聞く努力、逆に男性も言う努力聞く努力を持つべきというふうに思います。
    だから、「犠牲」という書き方は、自主的に甘んじて受けていたりとか、誰かの責任でという印象が得られて違和感がありました。
    なので、私としては「女性であることに伴う男性には理解されにくい苦痛について」分かりやすくまとめられているもの、として受け止めるのがちょうどよかったです。(最初は勝手にそのように変換して納得していたのですが、他の方々のコメントのポイントはどこなんだろうと読み返して、このような結論に至りました)
    管理人さんは、コメントに聞く耳をもっているので、理解されにくい点を伝え合うという機能も果たしていると思います。
    女性に優しくしている男性も、理解しているわけではなく、理解することを放棄して優しい人もいるようですし、興味深かったです。
    男性は女性に優しくすべき、女性は男性に優しくすべき、これらに否定的な社会には住みたくありません。
    お年寄りに優しくすべき、でもここで言うお年寄りは、単なる傾向の総称であって、お年寄り全てではない。だから優しくすべきかどうかは、そのお年寄りを見て判断すればよい、と思います。
    とは言え、法律などに関しては一般化しなくてはならないので難しいのでしょうね。

  • ろみを より:

    surez氏
    >僕の右手は麻痺していて、文章書くのに大変ですが、右手のせいでなにかいい訳はしたくないですね。これを含めて僕自身ですから。
    このエントリでそこまで書くのであれば、
    キミは今後たとえ止まらない下痢や虫垂炎並みの腹痛に襲われていても会社に行って下さい。
    痛みで床にのたうちまわられたら周りの人が迷惑するので、きっちり脂汗かいて仕事してね。
    その痛みもキミ自身なんだし、言い訳しないよね。
    >michyさんは閉経するまで愚痴っていればいいと思いました。
    ところでキミはいつ不能になるの?

  • otsune より:

    >このエントリでそこまで書くのであれば、
    >キミは今後たとえ止まらない下痢や虫垂炎並みの腹痛に襲われていても会社に行って下さい。
    >痛みで床にのたうちまわられたら周りの人が迷惑するので、きっちり脂汗かいて仕事してね。
    >その痛みもキミ自身なんだし、言い訳しないよね。
    一般論として生理に関しての職場や生活面でのフォローが足りない事が論点なのだから、ろみをさんのように「苦しみに耐える現実」を肯定するような書き方をするのは、このエントリーや議論を読んでいないも同然です。それはわざと極論を言う詭弁でしかありません。
    わたしは
    「右手が麻痺している人はこれこれこうだ」「なるほど、だとしたらオレはこうフォローしよう(でもこの件に関してはフォローする必要は無いな)」
    とか
    「こういう風に生理が重い人はこれこれこうだ」「なるほど、だとしたらオレはこうフォローしよう(でもこの件に関してはフォローする必要は無いな)」
    という情報提供と、それに対しての考慮を提案をしているのだと解釈しています。

  • surez より:

    >ろみをさん
    僕の右手と下痢や腹痛がうまく繋がりません。
    右手は不自由でもトイレにはいけますよ?ペーパーホルダーの位置で苦労する事はありますが。
    不能になることと、愚痴は繋がらないようなのですが、どういう意味なのでしょうか?
    僕は愚痴った覚えもないし、下半身の事で困った事もありませんが・・・。
    ひょっとして場を荒らしたいだけの混ぜっ返しなのでしょうか?

  • ろみを より:

    > otsune氏
    はあ、そうですか、そこまで良心的に解釈しないといけないのですか。
    ま、あなたがsurez氏の文章をそう解釈したんなら
    私の文章に対して「詭弁」だの「極論」だのという発言も理解できなくはないですが。
    私は「僕は右手の麻痺を愚痴ったりしないのにどうしてオマエは我慢できないのか」という愚痴である、と読んだので
    結局のところ彼は生理痛を理解しようとすらしていないのでは、と考えました。
    もちろん私の推測に過ぎないです。彼の本心は分かりません。
    その辺はあなたが私の本心を理解できていないのと一緒です。
    単に、彼がより理解しやすいように腹痛だの下痢だの持ち出したに過ぎません。
    「苦しみに耐える現実」を肯定はしていません。
    逆に「苦しみに耐える現実」を否定するための皮肉の文章であると
    解釈…してないからこんなレスがついてるんですね。そりゃ失礼しました。
    surez氏
    そちらこそ荒らしかと思いました。
    というのも、「閉経するまで愚痴っとけ」が何故か吐き気がするほど不快だったので。
    大体はotsune氏に対するレスのとおりです。
    不能云々はその辺を男に理解してもらおうと思ったらどう書いたらいいかなと思って
    引き合いに出したまでです。
    まあ分かりにくいだろうなとは思ってましたけど、
    まさかそれに対してご本人様からレスがつくとは想像だにしておりませんでした。びっくりしたわ。
    #っていうか直前のコメント、まっすぐ解釈してよかったんだろか。
    どうやら、荒らしとまで思われてしまうようですし、
    こちらの文化にそぐわないようなので、ここらで去ったほうがいいのかなと思います。
    では。
    #どうでもいいですが、dankogai氏のブログ経由できました。

  • michy より:

    かなり飛ばしたコメントで申し訳ありません。
    >>ろみをさん
    私にも同じようにしか読めませんでした。むしろ、愚痴という好意的な解釈もできず、「言い訳すんな」っていう文句にしか読めませんでした…。

  • otsune より:

    >はあ、そうですか、そこまで良心的に解釈しないといけないのですか。
    議論において「この人は何を主張しようとしているのか?」と善意で読み取る努力をするのは当然だと思います。
    だから答えは「はい。解釈しないといけません」です。
    (ただし、このblogエントリーのような議論ではなく、落ち込んだ気分をはらすために知り合い同士で馴れ合いをするような場では適用されません。自由に皮肉や邪推や拡大解釈をしてもOkだと思います)
    もし「愚痴」と解釈したのであれば、自分がすっきりするための愚痴・皮肉返しではなく客観的な根拠とともに「それは愚痴の要素が入っている」と指摘すればいいのです。
    もし「揚げ足取り」と解釈したのであれば、客観的な根拠を書いて「それはそこが揚げ足取りである」と指摘すれば良いのです。
    (念のために書きますが、これはあくまでも私の価値観を提示しただけです)
    >もちろん私の推測に過ぎないです。彼の本心は分かりません。
    >その辺はあなたが私の本心を理解できていないのと一緒です。
    私に取ってコメント書いた人の本心などはどうでも良いというか、議論に取って根本的には無関係なので興味のあることではありません。(ある主張を広めるために心や感情に訴えるテクニックを使うのは有効だ。というマーケティング的な現実は有るとは思いますが。私はmichyさんの生理に関する啓蒙のマーケティングには利害関係も関与も無いので)

  • 女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例

    プラスチック解体高校 日本橋 ヨヲコ 「プラスチック解体高校」で主人公が「じゃあ お前は 何ができるんだよっ!」と問われて、「惚れた男の子どもが産める!」…

  • 通りすがり より:

    >otsune
    >議論において「この人は何を主張しようとしているのか?」と善意で読み取る努力をするのは当然だと思います。
    >だから答えは「はい。解釈しないといけません」です。
     そっくりそのまま、自分自身に当てはめて見ることをお勧めいたします。
    >michyさんは閉経するまで愚痴っていればいいと思いました。
    というsurez の文章のどこをどうとっても、どう善意でとっても、純粋な悪意以外読みとれないのですが、あなたが、善意で読み取る努力をした結果、この文章にそれ以外の解釈をできるなら、どう読んだか説明するべきでしょう。

  • ブラックジョーク? より:

    生理が終わらないとまともに話せないということかな。
    純粋な悪意というよりブラックジョークの一種かと
    私も生理痛なので言わせてもらえれば、男にやさしくされたって痛いのが治るわけじゃないから
    気にするなよ>男子諸君。
    ただし、気に障るような生理痛ギャグや下稗びた笑いをするな。
    何も期待はしないからその程度でいい。女に生まれたからにはしょうがないから我慢するよ。
    女の子なんていってられっか。私は痛みも嫌いじゃない。媚びて助けてもらうなんてまっぴら。
    いや、すごいね生理痛。何がいやか書いてみて分かった
    女の子は好きだけど、大嫌い

  • otsune より:

    >そっくりそのまま、自分自身に当てはめて見ることをお勧めいたします。
    はい。もちろん私自身に当てはめてコメントを書いていますよ。
    理由は下記の通りです。
    >純粋な悪意以外読みとれないのですが、あなたが、善意で読み取る努力をした結果、この文章にそれ以外の解釈をできるなら、どう読んだか説明するべきでしょう。
    2006年12月08日 00:57において私が
    「もし「揚げ足取り」と解釈したのであれば、客観的な根拠を書いて「それはそこが揚げ足取りである」と指摘すれば良いのです。」
    と、悪意コメントだとしたらどう言う風に対処したいか。と書いた事を理解できませんでしたか?
    通りすがり : 2006年12月09日 21:50さんは単にblogのコメントにおける「礼儀」だとか「悪意」だとか「メンツ」だけに注目していて、女性の生理にまつわる情報提供とblogの議論についてという根本的な目的を見失っていますよ。

  • 匿名 より:

    ブラックジョーク………
    男子諸君………
    キモい。
    キモすぎるよあんた…。
    こちとら男性だけどなんかそんな風語りかけてる感じから
    寒気すら感じてしまう

  • michy より:

    >>バケラッタさん
    「女を良く知っている男は、沈黙する」。確かに…。私も男性なら、たぶん、そうだと思います。
    >>通りすがりさん
    は!書いてるときはそのつもりで書いてたんだったと、通りすがりさんのコメントを今読んで気付きました…。文書をきちんと書くのは難しいです。今の文書は誤解を生まない文書だといいのですが。
    >>ncnrさん
    そういう考え方もあるだろうな、と思います。私の意見はtkmisawaさんと同じで、どういう方法をとるべきかについては議論はあるべきだと思いますが、ハンデに関するどのような問題にも広義のアファーマティブアクションは必要だと思ってます。
    >>名無しさん
    アドバイスありがとうございます。皮肉が分からない私です。
    ただ、おっしゃる意味だとしても、そのような皮肉がただの皮肉として(私が述べたことまで含んだ皮肉ならいいのですが)通用する社会は嫌なので、あえてコメントしました。言いたい内容は実はあんまり変わらないのですが、元の文書からは解読が困難ですね…。
    >>tkmisawaさん
    ご意見ありがとうございます。私だけで考えるのも限界がありますので、おっしゃるようなご指摘をいただけることはとても勉強になります。
    >>mさん
    助言ありがとうございます。訂正版で「皮肉」だと分かったうえでもコメントした理由については、お手数ですが、上にあります名無しさんへのコメントをご参照ください。
    >>ふらりとさん
    私も最終的には人柄だと思います。「良貨は悪化を駆逐する」ということが真でないことを祈りたいし、そうであるとしても、私は、良貨であるべく努力しつつ、駆逐されない存在でありたいと思っています。
    >>まことさん
    ありがとうございます。文書に男性を想定した内容が少しあったので変更を加えました。ただ、男性であれ女性であれ、私の伝えたいことはあんまり変わらないです。
    >>sydさん
    率直な感想ありがとうございます。私のやり方は、私が目的としていることからすれば遠まわりなのかな、と思いました。
    ただ、私は感情的なものでも訴えなければ手に入らないものがあると思っています。また、こういうやり方しかできないようです。個人主義の世の中なので「このような訴えをする人間もいる」と思っていただければ幸いです。
    >>arkさん
    子供が夫婦にとってだけの利益をもたらすものであり、その女性が「子供を産む」機能を得るために他の女性が何の不利益や苦痛も受けない、というならそうなのかもしれませんが、そうではないと思います。
    もっとも一番思いやるべきはパートナーだとは思います。
    >>ebさん
    こちらこそご指摘ありがとうございます。逆に述べてないのに、逆に述べたかのように取り扱われる社会が嫌なので、あえて発言の訂正はしないことに致します。「ふーん、そんな風な意味でいう人もいるんだ」と思っていただけたら幸いです。
    >>ぺんたさん
    こちらこそ、ありがとうございます!

  • 通りすがり より:

    痛みを持つものの気持ちは
    同じ痛みを持ったことが無いものには
    絶対判らないですよ。
    痛みを我慢して仕事を同じようにこなす人を
    労われない様な男は最低だと思います。

  • michy より:

    お返事遅くなってすみません。この問題はきちんと理性でコントロールしないとどうしても感情的になってしまうので、同じ過ちを繰り返したくなくてなかなか体調の良いときにしか書けません。
    >>ぽんたさん
    基本的には「人間男女に関わらず大変な時は思いやりあおうよ。」でいいと思っています。「男は女を」と言っているのは、男性がその苦痛がまったくないため、どうしても理解しにくいことと、男性ホルモンの作用をみても一般的にいえば男性に体力があり女性を思いやれる立場にあると思うことが理由です。また、ここでは情報の断絶かなにかで男性側にその情報が伝わっていない、ということも含んでいると思っています。
    女性は女性同士でそういう会話もしやすいし、「生理」って機能があることが多いので、まだ理解しやすいと思っています。それでも女性でも生理が軽い&一般的な男性より体力があると理解しにくかったりするので難解な問題なのですが、そんなことまでいってしまうと一般化による理解(病名による個人の病状の理解と同じ)が困難になってしまうので、述べてません。
    また「女にやさしくする 余裕も無い奴は いつまでたっても 何もできないよ」なら「肉体的に自分に理解できない苦痛に対して理解を示してやさしくしようとする男(や生理の軽い女性)の苦労を思いやれない奴は いつまでたっても 何もできないよ」と思ってます。
    計れるわけでもなく、一方的でいいわけでも、どちらが「より」という問題ではないと思ってます。私はあえて一方的な意見しか述べませんが…。
    >>honestyさん
    始めに、細かい指摘をいくつか。
    「生理休暇」は法定休暇で無給でもよいというものなので「特別措置」というは私は言葉として納得がいきません。女性を雇うなら企業として覚悟すべきものだと思います。(有給にするか無休にするかは企業の選択だし、無休ならクビや懲戒の対象にならない、という以外は欠勤と一緒かと)←でも私は排卵痛やPMSがひどいのでほとんど意味ないですが…。
    また何で「育児休暇」が「女性に優しい」として取り上げられるのにも違和感を感じます。根本的には育児に優しいだけでは?産休なら分かるのですが…。男性も休んでいい制度のはずでそれを「女性に優しい」という例に出すのは違和感があります。(実質男性には「休めない」という雰囲気があるようですが、それは社会の問題で女性の問題でも男性の問題でもない気がします)
    また「男性が追い込まれている」という例に女性も出ているようなので、なおさら男性や女性の話ではないようが気がします。
    賃金カットによる過剰労働のために社会がギスギスしていて、そのためにお互いのおもいやりがなくなっている、というのはその通りだと思いますし、知っているつもりでいます。(つもりだけかもしれませんが、少なくともご紹介いただいた記事には新しい情報はありませんでした)
    「人はいても良い人材がいない」という嘆きが企業側にあるようですが、企業がもっと人材にお金をかけないと良い人材は育たないし取れないだろう、と思っています。(育児に優しい制度や中高年でも転職できる制度などを含む)
    でも、それは別問題なので、ここで長文で主張される意味はあまりない気がします。「この場を借りて」ということならまだ分かるのですが。
    >>平均的な男性が「いたわられる」シーンってありますか?
    そういう羅列をすると、平均的な女性が「いたわられる」シーンもないような気がします。私は、どっちかがどっちかをいたわったら案外両方ともいたわるようになるものではないかと思っています。私は女性なのと、どーもこのブログの読者には男性が多そうなので^^;;女性の側からの発言をするんだろうなあ、と思います。
    基本的に平均的な男性をいたわるべきは奥さんや彼女だと思ってます。そして、奥さんも働いたことがないと働く苦労や現在の状況を確認するための手段は分からないものなのかもしれないので、その意味でも女性が働く価値(そのための環境を整備する価値)はあるのかな、と思ったりします。

  • firyca より:

    貴女の主張することは、男性からみても女性から見ても正当な理由と内容であると感じます。頑張ってください

  • Onessutty より:

    I’d prefer reading in my native language, because my knowledge of your languange is no so well. But it was interesting! Look for some my links:

  • Onessutty より:

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