新聞を読むのも大変です
夫のことをよく知らない私の友人に適当に夫の愚痴を言うと、その夫の行動はあまりに通常ではあり得ないことなのか「え!?」と絶句されたり「それは…」と凍られることがよくあります。
そのたびに「いや、これはただの愚痴であって、それは夫がそういう行動に出るのも無理なからぬことで夫はとてもいい夫で」と夫が如何に私にとって素晴らしい夫であるかを説明するという、最初は愚痴を言ってたつもりだったのに夫を必死に褒めたたえているという何がなんなんだか分からない状態に陥ることが多いです。
おかげで最近は夫の愚痴をいうこともあまりなくなりました。「夫の愚痴を言わない」というのはステキな奥様への一歩である感じがするので、前進した感じで嬉しいです。しかし、愚痴をある程度言って発散しないとストレスが溜まっておかしくなる女性は多く、私もそのタイプなのがジレンマです。
ある日、夫とともに夫の友人と会っていました。夫の友人なら夫のことを分かっているから、私が愚痴を言っても絶句されることもなく夫の素晴らしさをいちいち解説して何をしているか分からない気分に浸ることはないだろうと思った私は適当に夫の愚痴を言っていました。
…いや、まあ、愚痴っていうかただのノロケなのかもしれません。
友「旦那は怖いよなあ」
私「ええ。もう大変で、ゲームをしてる最中に新聞をめくっただけで怒られるんですよ」
友「…」(びっくりしたのか少し凍る)
私「音がうるさいって。仕方ないから読むのをやめて他のことをするんですけど」
夫「それはタイミングが悪いからや」
私「新聞を読んでる私がタイミングをはかれるわけないやん。私は疑似マルチタスクをやってるだけのシングルタスクやからMacOS 9やって言ってたのはどこの誰やねん」
夫「じゃあ静かにめくれば」
私「私にそんな器用なことが出来るわけがないやん!」
夫の友人が帰った後、夫とその出来事について会話しました。
私「まさかあそこでびっくりされるとは思わへんかった。長い付き合いの友人なら爆笑する箇所かと思ったよ」
(意訳:「さすがに『ゲームをしてるときに新聞をめくる音がうるさいから新聞を読むな』ということは長い付き合いの友人でもびっくりするくらいの行為であるのではないか。確かに私は一ヶ月以上新聞を溜めて、それなのに捨てるのに強固に反対しタワーのままにしておくおかしな妻だが、それはたまに新聞を読めそうな気分のときにも読ませてくれない貴方にも責任があるのではないか」)
夫「それはキミが情報をきちんと伝えてへんからや。プレイしてたゲームが『レジスタンス』というFPSでいつ敵が出てくるか分からなくて僕が常々怖い怖いって言いながらプレイしている、って情報を一緒に伝えへんと」
(意訳:「僕の行動がひどいのではなく、キミの情報の伝達の仕方が間違っているから反応がおかしかっただけだ」)
私「…それを言ったら反応が違ったっていうわけ?」
(意訳:「じゃあ、もう一度正しい情報を伝達をして反応を確かめてみてら違う反応が返ってくるわけやな」)
夫「どういう反応をするかは人それぞれやから、彼がどういう反応をするかどうかはわからへんなあ」
(意訳:「一つのサンプリングで物事が理解できるわけがなかろう」)
…きちんと説明したら違う反応をする人がいるというなら、ぜひ私の目の前に連れて来て欲しい、と思った私でした。











ノシ
もし同じ状況なら、ワタシも静かに新聞をめくるか、他の部屋で読んで、とお願いしますね、間違いなく。FPSに限らず、バイオやサイレンなどのホラー系、音ゲー、あとは「風のリグレット」とか(笑)
ガーン!自分の知り合いに「違う反応をする人」がいたとは!墓穴を掘った感じです(笑)そして、他に新聞を読めるような部屋はないのですが、ヘッドフォンでプレイするのはダメなんでしょうか?
私もそういう状況でしたら怒るか驚くか懇願するかします。
ゲームってのは本気で没入するから面白いのであって、無関係な音は気になります(そして本気でやってるから配慮する余裕なんてない)。ここはやはりヘッドフォン自体が嫌いというのでなければヘッドフォン、できればノイズキャンセル、最低でも密閉型のヘッドフォンを買ってきてあげるというのがいいんじゃないでしょうか。
総論:私が悪かったです。反省してます
>>通りすがりの知り合いさん
驚くか懇願ならいいのに、と思ったのですが、「最初はお願いだったけど、私がお願いされたことを忘れて新聞を読む行為を繰り返し続けて怒るようになった」というあまりにありがちなことを思いついたので口にしないことにしました。
>>tarosakeさん
ノイズキャンセリングヘッドホンはこの間買いました…。もちろん、密閉型です。安ものなので音が悪いのがゲームユーザーとしては許せない気がしました。