私に二つのメガネを与えると…
「呪いのメガネ」で、私は仕事をするために、メガネを購入しました。しかし、その、私が仕事のために吟味した仕事のデキる女性風のメガネは、私が体調悪化その他のため退職することになってしまったので、本来の目的であるところの仕事で使われないままでした。ちょっとどういうことですか、先生。こ、これってもしかして巷でよく聞く「黒歴史」っていうヤツなんじゃないんですか。あーれー。
お出かけにかけていって、友人には「似合うね」と言ってもらったものの、まったく目的に使われないメガネは見るたびに私を何とも言えない気分にさせます。そうはいってもメガネに罪はないと思うのと、あるものは使う主義なので、両方のメガネを適当に利用していたら、古いメガネが行方不明になりました。
「メガネが行方不明になったの」と騒いで、夫にも「私のメガネ知らない?」と聞いたみたのですが発見できません。二日ほど経った日、夫が言いました。
「あのメガネって無いと困る?」
…。
そういえば「メガネを探さないといけない」ということ以外、困った記憶がありません。
むしろ、メガネが二つあったときはよくかけ間違えて困っていたのですが、かけ間違えることがなくなりました。またメガネが二つあると、メガネが家の中で行方不明になる機会も個数に応じて増えていたのですが、そういうことも減りました。もしかして私にとってメガネが二つあっていいことなんて何もないのでは?
古今東西、よく考えてみれば「選択肢がある」ということは「選ぶことができる」ということでもあるのですが、「選択をしなくてはいけない」ということにも繋がるように思います。ランダムにどうでもいい選択をするのがどれだけ難しいかは世に乱数表なんてものがあることを考えてもよくわかるように思います。そして、ランダムでない限り、どうしても「正しい決断をしたか」というプレッシャーに苛まれることになり、「自分の決断が正しい」と思い込みたくなるために理由付けを始めたり、自分の決断が間違っていると思うと「ああ、私は間違えた決断をしてしまった」という後悔に巻き込まれるように思います。
うんうん。とにかく、私の場合は、メガネが一つになれば心労が少なくなるということだけが訪れる気がします。
探すのやーめった!
その後に取得した、クローゼットの中身にそれらを組み合わせたスタイルの管理と提案をしてくれる、PSP用の「Mytylist」というソフトウェアで、メガネも登録できたり提案してくれたりするようになっていて、「あ、もしかして、普通はファッションにメガネをきちんとあわせられるものなのかしら…。あれ…」と思って、ちょっとむなしくなったことは内緒です。
古いメガネは、二ヶ月ほど経ったときに、無事に古本屋に持って行こうとしていた本の袋の山の中から見つかりました。何でそんなところにあったのか、私はそもそも本を読むときはメガネをかけないのにと余計に謎は深まりましたが、無くても特に不都合を感じなかったのでお蔵入りにしました。私には必要のないものです。
…という話を友人にして、結びに「私にはメガネは一つだけのほうがいいみたい。お金がかからなくて便利でしょ」と言った舌の根もかわかないうちに、高価な偏向サングラス、TALEXのレンズのメガネを新たに買って散在し、二つメガネ使いに舞い戻ったのは、また別の話です。(参考:「夫のPC&ドライブ用偏向で度つきのサングラス – TALEX & 999.9 -」)












michyさん、私はもう一個メガネを買おうと思っていたところだったので、
良いタイミングで良いご意見が聞けたと思いました。
私は基本的にコンタクトレンズ使用なのですが、
夜更かし&寝起き直後用にメガネを保持することにしています。
しかし、そのときの視力に合っているものは
1本しか作らない主義です。
視力の低下が30歳を過ぎても止まらず、すぐに合わなくなるだろうと、
余分を作る気がしなかったのです。
しかし、最近やっと(?)視力の低下が止まりつつあるので、
少し雰囲気の違うものを2~3本作ろうかと思っていたのです。
しかし、選択と決断による負荷や時間的コストを考えると、
やっぱりやめようという気になりました。
メガネ代に消えるはずだった予算は、別なものに使おうと思います。
決断と選択による負荷や時間的コストがかかるのは私の場合ですので、kimurayukiさんに当てはまるかどうかは宜しくご検討ください^^
ただ、「雰囲気の違うもの」って思ったところを考えると、もういっそメガネを新しくして気分一新、心機一転なんてどうでしょう。こうアダルティで高価なヤツ、どうですか。