かなりよくない間違いと「プリンスオブペルシャ」
私は般若心経が好きです。唱えてるのが好きです。ステンドグラスがきれい、ゴスペルが美しい、みたいな感覚で好きです。どれくらい好きかというと、書き込み式「般若心経」練習帳DSを買ってしまったほどです。
※参考:般若心経
唱えてみよう!ー光明真言・般若心経ー(Flashで文字を見ながら唱えられます)
はちゅねミクで般若心経(ネギ木魚)
いつも通っている鍼灸院で、何のきっかけか般若心経の話題が出ました。
鍼灸師さん「般若心経、僕も好きですよー。いいですよね」
私「ですよねー。ただ、私のタイミングが悪いのか、唱えてると夫に気味悪がられるんですよね」
鍼灸師さん「僕もですよ。お経を唱えてると、彼女に『やめて』って言われますね」
私「…え?」
おかしい。会話の流れが私が考えていた方向と違いますよ。
私の予定ではここで鍼灸師さんは「それは旦那さん、不思議ですよねー」というようなことを言って、私が「ですよね。夫は変ですよね」というようなコメントをするはずでした。
何で夫と似たような行動をする鍼灸師さんの彼女の話が出てくるんだろう。そんな話が出て来ると夫が変だというコメントができないじゃないか。おかしいな。
も、もしや!
お経を気味悪がるのって一般的な感覚だったのでは!?
ごめんなさい。夫だけかと思ってました。本当にごめんなさい。いやもう、ものすごく反省します。反省してます。海より深く。
私「あの、お経を気味悪がられるのって一般的な話だったんですね……私、今の今まで夫が特殊な例かと思ってました……」
私は半ば呆然としながら答えました。すると、「これはいけない」と思ったのか鍼灸師さんは熱弁をふるい始めました。
鍼灸師「それは違いますよ!間違えちゃだめですよ!どちらかというと、一般的でないのは僕たちの側ですよ!それは間違えちゃだめです」
長い間、思いっきり真逆に思ってましたよ。夫もまさか逆に考えていたとは思いもしなかったに違いない。30度ぐらい違ってるならいいけど、180度違ってると案外と分からないものですね。
こういう間違いが他にもたくさんありそうで怖いです。その後、この会話は「般若心経のここが好き」という話で盛り上がり、書き込み式「般若心経」練習帳DSの話題に移って、その後はゲームにおける日本文化を考えていました。どこからどう見ても私の日常です。
ちなみに、私の今の一押し、和風ゲームは「大神」的ゲームシステムで、ラピュタ風なストーリーと景色の中を、宮崎アニメっぽくアクションし、もののけ姫よろしく穢れを祓いながら、「ICO」っぽく王女様と一緒に旅をする「プリンス・オブ・ペルシャ」です。
翻訳が少しアレなため、「日本語でOK」と言いたくなりますが、それはそれで別の意義があるのです。
海外のゲームオタクの人たちがあれほど日本語取得に情熱を燃やしているのは、このような翻訳に出会ってイライラするからなのではないか。
これからの他言語社会において求められる翻訳の完璧さはどこまでなのか。全世界同時発売ならこの程度でも許せるようにならなくてはいけないのか。むしろ、翻訳をより良くしようと努力をするよりは、ユーザー側で脳内補完処理の訓練をし翻訳元のイメージに近づけるような努力をしたほうがいいということなのか。例えば、英語圏の文化を学ぶなど。
それともこれは販促であって、そのうちPlayStation Storeで「英語音声+英語字幕」が1,000円くらいで販売されるのだろうか。いや、そんなダウンロードよりは、私が販売側だったら面倒なことはやめて従来の仕組みにのっとり、英語音声改善日本語字幕の「コンプリートバージョン」を販売するだろう。それは良い商売だが、ユーザーとしては悩ましい。
などの、これからのコンテンツビジネスを展望するのに必要なことを考えさせてくれるのです。












お経は嫌いじゃない、っていうかどちらかというと好きに一票です。
私はお墓や寺に三方囲まれたところに住んでいるので、週末の朝はお経と鐘の音で目が覚めます。
周囲の人に言ってみると「それは嫌」らしいですが、私はオツだと思って気に入ってます。
ものすごい情報量のブログで圧倒させられました^^
本が好きなのでかなり参考になります♪
>>ミホさん
おお、お経好きの人がいて嬉しいです♪
しかし、あまり一般的な趣味ではないんですね。
一人で楽しむ程度にしようと心を新たにしました(笑)
>>SIORさん
最近、いろいろあってあまり本のことを書けてなかったのですが、とても嬉しい言葉で励みになりました。
ありがとうございます。