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法務を「やってられない」と思った瞬間

Posted by michy on 7月 21, 2004 in 法務っぽい

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ここからはいわゆる典型的な女性の愚痴(以下「愚痴」という)が続きます。以下の愚痴を読み進める前に必ず注意深くこの注意文を読んでください。
愚痴には、つぶやいてもどうにもならないことばかりが書かれています。愚痴はあなたの建設的な意見や批判を全く求めていません。愚痴が求めているのは共感のみです。
ただ、あまりにもあなたの感覚からして、愚痴がひどい、愚痴の筆者に愚痴を述べる資格がないと判断した場合のみ、柔らかな口調でコメントすることができます。決してきつい口調ではコメントしないでください。
また、愚痴を書いた直後は落ち込んでいるおそれがありますので、好意的なコメントに対しても返答がされないおそれがあります。ご留意ください。
愚痴の筆者は愚痴の著作権は保持しますが、愚痴の内容に関して事実に基づくこと、正確であることを含めていかなる保証もしません。この注意文は日本法に準拠します。
以上の注意文に同意しない場合は読み進めないでください。
This disclaimer is Copyright 2005 michy on http://michys.com/blog/index.html
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「この取引って契約書はいらないと思うんですけど」
いまになっていわないでよ!いるに決まってるでしょ!
なぜか「なくて大丈夫ですよ」なんて言える取引をやってるような社内クライアントはこんなこと聞いてきません。キミは今まで会社で何をやってきたの?何年会社にいるの?何のために契約書って結ぶんだと思ってたの?法務って給料泥棒だと思ってたの?上司は何をしていたの?問いつめたくなることばかりです。
そもそもなんで契約って結ぶのかという原則論を一から説明するながーいメールを書きながら、なんで日本の小学校ではそういうことを教えてあげないのか、でもそれだから自分が食べていけるのか、 むしろそんなんだからメシのタネが少ないのか、そんなことをいろいろ思う今日この頃。
夢なのは、臨機応変に、ヒマなときには「必要かと思います」と答え、時間がなければ「問題ないと思いますよ」と答えてみること。私にはムリです(´ー`;)フッ
「決裁のことなんですけど」
確かに毎日決裁に接してます。でもね、決裁を管理してるのは別の部署なんですよ。その部署に問い合わせてください。いくらその部署の応対がよくわからないからって、いくらその部署の人がいつも会議だからって、いくらその部署の愛想がないからって、こっちに問い合わせしないでください。
確かにね、なぜか毎日チェックしてるから内容はある程度わかります。わかりますけど、ものには限度っていうものがあるんです。うちが答えても責任は持てません。責任もてなくてもいいから教えてくれって言われても時間には限りがあるんです。一度答えたら次かも同じことを問い合わせてくるんでしょ。
あなたが決裁をあげるのは、はじめてかもしれません。一年に一度かもしれません。でもね、法務社員に何人社内クライアントがいると思ってますか?一度教えたら次も同じことを聞いてくるんでしょ。一年後ですもんね。でもね、そんな社員が社内クライアントの数だけいたら、どうなると思いますか?
契約交渉は確かにがんばって一緒にやってきました。ミーティングでも顔をあわせました。聞きやすいのはわかります。でもね、決裁のことだけはやめてください。
「法務が○○って言ってるっていわれたんですけど」
言ってません。社外のやりとりで法務のせいにするのは格別、社内でのやりとりまでそれを使うのはやめてください。ましてや会議で、なんとなく法務の意見を聞いてみるのはやめてください。
日本語の使い方聞かれても困ります。トップの機嫌を聞かれても困ります。部署間の仲裁を任せられても困ります。ビジネス判断を求められても困ります。まだ雑用のんがマシです。
でも、法務は常日頃から雑用であふれかえってますので、そこのところを考えたうえでよろしくお願いします。
「今日中にお願いしたいんですが」
今日中って何時までですか?今は何時か知ってますか?今日は今日中が多いので、夜の2時になりますよ。それでもいいですか?
本当に今日中ですか?なんとなく言ってませんか?なんで今日中なんですか?今日中なら前もって言ってくれないとできませんよ。今日は前から溜まってる仕事がいっぱいあるんです。それを差し置いてもしなきゃいけない仕事ですか?
法務だって魔法使いじゃないって知ってますか?
「なるはやでお願いします」
「なるはや」ってどれくらい早くですか?法務のところに「なるはや」じゃない仕事なんてまず来ないんです。「ヒマができたらやっといて」という先輩の言葉は「やらなくていいよ」と同義です。
みんな早く出来るものなら早くしてもらいたいんです。その中であなたはどれくらい早くして欲しいんですか?期日を言ってください。本当に「これが我慢できるギリギリだ」という期日を。(注意:「今日中に」等と「できたら嬉しいな」というような日を言うのはやめてください。本当に迷惑です。)
期日には間に合わせます。前倒しにもなんとか対応しましょう。でもね、考える仕事だけに「なるはや」は一番困るんです。どのくらいのスペックで出していいかわかんないでしょ。一週間以内なのか、一時間以内なのか、そこらへん、はっきりしてからもう一回で出直してください。期日順に処理をして、機嫌内に、一週間以内なら、それなりに濃い中身で校正をかけたものを、一時間以内ならそれなりに薄い中身で間違いいっぱいのものをお送りしますんで。
「先方からここをこう直して欲しいと言われました。訂正お願いします」
そのまま法務に投げるな~!一度自分の頭で考えろー!さらっとでいいから読め!
契約書の文言の調整はします。一見、法務が一から直してるように見えるかもしれません。でもね、違うんです。法務ができるのは誤解のないような文言調整だけなんです。ビジネス判断なんてできないんです。
価格を決めるのはアナタです。日付を決めなければいけないのはアナタです。レンタルか購入か決めるのはアナタです。他部署と調整するのもアナタです。アドバイスならいくらでもしましょう。相談にものります。紹介もしましょう。でもね、決定するのも、交渉するのもアナタなんです。
自分が言ったことと違うように修正されて、そのまま帰って来ないでください。「○○って意味じゃないんですか?」って日本人ですか?法務に投げる前に契約条件を固めてください。その条件でOKかどうか、あなたの感触を教えてください。
「よく覚えてないんですけど」
キミが主張するから契約書直してやったんやん!よく覚えといてよ!まったくもう!
まずは法務に電話する前に過去のメールを読み直してください。法務のファイリングをあてにしないでください。私はあなたの記録係でも、会議の議事進行係でも何でもありません。
「○○語の契約書用意してください」
契約って何のためにするかわかってますか?あいにくとうちの法務は英語と日本語しか対応してません。そんな言語の契約書、あっても読めません。だからありません。アナタも読めないでしょ?読めない契約をしちゃいけません。

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助かった

Posted by michy on 7月 17, 2004 in お金っぽい

私は外貨預金が大好き。外貨預金をしていないと、生きてるって気がしない!預金金額もどんどん上昇。こういうのをギャンブル依存症っていうのかしら。
手始めに買った、1万円の米ドル。テレビで「ここが底ですね」って言ってみたから買ってみた。動機を聞いただけで分かりますが、普通預金においてて、2000円くらい損。
次は、「そもそも為替差益を得ようとしたのがあほだったのね」と気づき、「そのうちパリにいくから」というよく分からない動機のもと、ユーロを10万円購入して、一ヶ月自動更新定期に。これはなんだかうまくいって、三ヶ月で1500円くらい得をする。
しかし、なんと私が解約したときは、ちょーどユーロ安のとき。そのまま持ってたら、あと半年で1万円以上得をしていました。
つくづく自分の為替相場の読みの甘さをさとり、「これからは金利で稼ごう」と方針を転換。金利が高くて、相場変動があまりない、と噂の豪ドル預金をはじめる。結婚して、少し自由になるお金が増えたので、20万円程一ヶ月自動更新定期預金。
しかし、預金し始めたら、いきなりいっきに円高に。豪ドルが相対的に安くなりはじめます。毎日、My Yahoo!をみては具合の悪い私。っていうか、夫に内緒。20万円も動かしてたら、損もそれなりの金額で出ます。マイナス1万円とか。うわお。何回マッサージ行けるのか。どうしよう。
あんまり困ったので、ほっておきました。別に毎日預金が減っていっても、「生きてる!」って気は相変わらずするので、私は困りません。
…マンションを買う事になりました。当然頭金とかいうものがいります。あと一ヶ月後には支払わなければいけないことになりました。しかし、私の手元には塩漬けになった、元本マイナス2万円くらいの豪ドル預金が!!!!これはピンチ!
私は毎日必死で祈りました。結果、なんとか締め切り前に相場を回復、3000円くらい得をしました。
その後、少し平穏無事に暮らしていましたが、「刺激が足りない」と思い、半年ほど先に払う予定(ボーナス払いにした^^;)のある25万円を、前も成功した豪ドルでの運用にまわすことにしました。豪ドルは金利4.5%程度、為替手数料は行き来併せて60銭(ソニー銀行キャンペーン相場)なので、それだけ預ければ為替差損がある程度出ても相殺できます。(計算はお任せ)
しかし!!またも預け始めたら、豪ドル相場が下がってきました。80円で買ったの豪ドルが、79円、78円、え?まだ下がるの??、77円、76円…。さすがの私も相場を見るのをやめました。夫に「え?また豪ドル預金を黙ってしてるの?どれくらい損してるの?」と問いつめられてみてみると、74円…。どれくらい損をしているかは計算してみてください。怖くて書けません。
…まーじーでーすーかー?
もうこれを機会にギャンブルなんてやめるんで、どうにかしてください。慣れないものに手を出した私が悪かったです。私には堅実な生き方が似合ってました。誰だよ、「相場が変化しにくい豪ドル」なんて言ったやつあ。出てこい!
しかし、そんな私を神は見捨てませんでした。
やったー!!!!79円50銭回復。損は、もうありません。トントンです。あとは相場が上がれば上がるだけ得です!(もちろん、下がれば下がるだけ損ですが…)本当に助かった。よかったっす。

 
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愛読書

Posted by michy on 7月 7, 2004 in 読み物

会社で読んだり、立ち読みしたり、夫が買ってきたり(モーニング、アフタヌーン)。新聞以外一円も使ってません。
毎日
日本経済新聞、ワールドビジネスサテライト
月曜日
AERA、YomiuriWeekly、ジャンプ、たまにプレジデント、日経アソシエ
火曜日
SPA!、イブニング、女性セブンとか週刊女性とか
水曜日
ナシ(トリビアの泉)
木曜日
モーニング、週刊新潮や週刊朝日あたり
金曜日
日経ビジネス(他の曜日??)
月々
日経エレクトロニクス
日経トレンディ
DIME
アフタヌーン
判例時報(刑事事件とか仕事に関係ない事件を熟読)
コーラス
コピーライト(アニメに関する判例とか(以下略))
——以下はかなりどうでもいい^^;;;——
NBL(人材募集広告とか)
国際商事法務(連載小説とか)
ジュリスト(目次とか)
誰か私が25歳女性だと途中で思い出してくれたひとはいますか?
しかし、日経率高いですね。今一番おもしろいと思うのは日経エレクトロニクスです。

 
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おてんとさまの…

Posted by michy on 7月 7, 2004 in 2004年

はじめに断っておくのですが、本当に、漫才コンビにの結成を目指してるわけではありません。もう結成していて、これがネタ帳だったりもしません。なので、これをもとに漫才をしたい場合は、全然問題ないですので、お問い合わせください。値段は応相談です。
そうそう、トップのメニューに寄付の宛先を追加しました。ここから検索してamzonで買い物をしてもらうと、なんと!作者に寄付がされます。心優しい方はぜひお買い上げください。
まあそんなわけで、ある日、妻は夫のために手料理を用意して帰りを待っていました。共働きなのに手料理を用意するなんて、妻はなんてすばらしいんでしょう!って妻は私のことですが。
夫「ただいま」
私「お帰り。料理あるよ」
夫「お!見た事が無い。実験作?」
「実験作?」ってすぐに聞くあたりから、妻の料理の腕前が推測できます。
私「うん。そうかな。」
夫「おいしい?」
私「うーん、食べてみておいしかったよ。おいしいんじゃない」
夫「おいしい?」
私「おいしかったよ」
夫「ねえ、本当においしいの?」
私「いや、だからおいしかったって。まあ、でも、端的にいうと実験作っていうよりかは失敗作かな」
夫「ちょっと待て!」
私「なんかさー、豚肉を解凍したと思ったら実は鶏肉だったんだよね。なんでだろうね。不思議だね」
夫「いや、原因は明らかや」
私「え?なんでわかるん?教えて~」
夫「それはな、キミがアホやからや!」
私「へー。そうか。なるほど。新発見やな。それ、ノーベル賞もらえるかもしれんで。なあなあ、応募してみたら。ねえ」
夫 あまりの話題の低レベルさにムシをする
しばらくたって。
夫「ところで、今日は暑いなあ」
妻「そうやな-」

妻「焦げてるけどな。それな私のせいちゃうねん」←手料理のコゲを指して言っている
夫「暑いからか?」
妻「そうそう。太陽の熱でね」
夫「なにか?赤道直下は丸焦げの料理がはやるんか?」
妻「そういう料理もはやってるんじゃない」
夫「そんなわけあるか!」ペチンと叩く。
ちゃんちゃん。

 
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ガラスタイマー

Posted by michy on 7月 5, 2004 in 2004年

ガラスは繊細ですね。ガラスははかないですよね。ガラスはパリンっていきますよね。
ある日の夫との会話。
私「あのねー、先輩とお話してたらね、先輩がね『え!?私、食器なんて小さな頃は割ってたけど、大人になってから割ったこと一回もないよ!』っていうの。そんなことないよね。ガラスの食器なんてすぐ割れちゃうよね~」
夫「ボクも大人になってから食器割ったことないよ」
私「うそ!?ガラスの食器ってさ、なんか三ヶ月くらいに一回は勝手に自分から割れようとするやん!」
夫「それ、キミが勝手に殺してるだけやらから。ガラスは割れたいなんて、これっぽっちも思ってへん」
私「うそやん!」
夫「なにか、キミはガラスにソニータイマーみたいなタイマーがついてるって主張したいんか」
私「そうそう!何年たったら自動的に手から滑り落ちて割れます、って」
夫「そんなわけあるか!」ぱこんと頭を叩く。
えー、いや、私たち別に漫才コンビの結成を目指してるわけじゃなくてですね。本気の会話なんですよ。いやいや。
本当に我が家では私が割りまくるのでガラス製品をまず購入しません。そういうのって普通なんだと思ってたんですけどね…。

 
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三菱東京 vs 三井住友 about UFJ

Posted by michy on 6月 30, 2004 in 法務っぽい

私は法務です。会社で法務っぽい仕事をしています。契約書みたりとか、「だいじょうぶですかね?」といろいろ相談されたりとか、そんな仕事です。そんな仕事をしている視点からみると、昨今ちまたを騒がせたりしているUFJと三菱東京(or三井住友)の問題はいろいろと興味深い点があります。
最初東京地裁が、UFJ信託と既に合併交渉をしていて対外的に発表もしていた住友信託の不服申し立てを受け入れた、というニュースを聞いたときには、「当たり前だよね」と思って、「口頭での合意だから大丈夫だと思ったのかしら。口頭でも契約なのよ」と文書がないのかと思っていました。
でも、普通好評発表前には簡単ながらも合意書を交わすもの。それがないなんて住友信託も手落ちね。(まさか、それがあるのに三菱東京と合併しようとUFJが考えるとは思えなかった)なーんて思ってたら…。
そもそも住友信託とUFJ信託は両者代表取締役印の捺印された合意書で、「一定期間合併交渉を他とはしません」って合意をしてるらしいじゃないっすか。あほか!!そんな契約書に捺印しといて、三菱東京と合併って、、、経営陣や法務はいったいどうなってるのか。しかも、これはそもそもUFJ信託が「住友を他にとられたらマズイ」ってことで入れてもらった条文だそうです。自分のかけた罠に自分がハマったって感じですね。
 まあ、こういうとき考えられる話としては、
1.そもそもUFJホールディングストップ陣営が法務に話を聞かずに進めた。
2.UFJホールディング法務に話がいったものの、UFJホールディングス法務は住友信託とUFJ信託の話をきれいさっぱり忘れていて、軽くOKを出した。(気づけよ!)
3.UFJホールディングの法務に話がいったものの、ホールディングス法務は過去に、このような事例(同様の事例はない)で過去に差し止めが入ったことがないからOKでしょう、と軽くOKを出した。
4.UFJホールディングスの法務に話がいって、法務はリスクを説明したが経営者があえてリスクをとった。(この中では一番まとまなパターン)
5.UFJホールディングス法務とUFJ信託法務はそもそも仲が悪く、「信託の問題は信託の問題でしょ。うちらとは関係ないよ」とホールディングス法務は思っていた。
こんな感じであるわけなんですが、さて、どれなんでしょうね。案外1って気も…。普通、こういうときは住友信託からも「文句いいません」って合意書を一つとりつつ、三菱東京と「これから合併に向けて話し合いましょう。但し、いついつまでに合併話がまとまらない場合はこの契約は終了。また、お互いに他と同様の契約やお話をすることもさまたげません」っていう合意書を一つ交わしておくのが王道なので。
欧米はこういうときは、違約金条項が含まれるのが一般的だそうで、額は何千億円程度が相場だということです。こわいこわい。

 
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私の好きなこととしたいこと

Posted by michy on 6月 15, 2004 in 妄想、バトン、思いつき

私は前のコラムでも書いてるように根っから理系です。
論理的におかしいことを言われたり聞いたりしていると、とってもストレスがたまります。真実なんて唯一だと思います。イエスかノーで答えろよと思います。理由を聞いたときに、「○○さんが言ってるから」って言われるのは大嫌いです。人が言ってるから正しいって理由がどこにあるのさ!エーテルなんてなかったでしょ。
長い文章を読むのも苦手です。図解が大好きです。なんでも図解したり式にしたりして理解しようとします。
しかし、そんな私のついてる職業は…いわゆる法務。
会社のなかのありとあらゆる論理的におかしい事どもを、一見、論理的に正しくみえるように対外的に説明して、企業のエゴを通すべく努力をするお仕事。そのお仕事の中には、わけのわからない社内クライアントの言い分を整理することも含まれます。そうでなくても、社内クライアントからのメールは論理的におかしいことばかり。
そして、法学は論理的なように見えますが、そんなことはありまえせん。法学をやっている人すら法学は論理的だと信じているフシがありますが、幻想です。法学とは、すべて「結論先にありき」です (- .-)ノ” ナンデヤネンッ! そんな論理的があるかっていうの。定まった結論に至るための「論理的なアプローチ」を考えるのが法学であり、私のお仕事です。理系のアプローチとはまったく逆です。もちろん毎日毎日ストレスばかり~。
そして、読むのは契約書。長文です。読めません。読むときには脳を切り替えます。切り替えにはたくさんのエネルギーが必要です。切り替えてる間もエネルギーを消費します。そう、まるでサイヤ人がスーパーサイヤ人になるように…。エネルギーが切れると、倒れます。エネルギーが足りないと脳が切り替わらないので、お仕事ができなくなります。
え?なんでそんな仕事についてるかって? …そうですね。ときどきむいてない仕事なんじゃないかと思います( >_;)/~ カナシイケド・・  でも、でも、好きなのよ、この仕事。ギリギリじゃないと生きてるって感じがしないんだもん。
私は私にむいてる仕事をするほうが世の中のためなのかもしれないけど、好きなことと向いてることは違うし、好きなことをしたほうが幸せだよね、と日々言い聞かせてます(;へ:)ナカナイモン でも、ときどき この仕事をするストレス > 好きなことをする喜び なんじゃないかと思うの o(;△;)o エーン

 
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恋愛における投資と効用

Posted by michy on 5月 15, 2004 in 妄想、バトン、思いつき

私が昔聞いた話では、世の中の男性は、12月から3月にかけて、
クリスマス
  ↓
 お正月
  ↓
(成人式)←若い女性とおつきあいすると大変ですね。
  ↓
ホワイトデー
と彼女のためにお金を使う日々が続き、これに彼女の誕生日や付き合い記念の日まで入っていてはお財布が持たないそうです。それに比べて春や夏や秋のなんと平和なこと!
ファイナンスの研究会に入っていた私の後輩(男)は、それを逆手にとり、12月頃になるとおもむろに彼女に「冷却期間をおきたい」と切り出し、ホワイトデーがすぎると、元に戻る、という方法をとっていました。こうすると、投資を最小化し、効用(経済用語「満足度」)を最大化することができるらしいです。
しかし、クリスマスから成人式にかけてのコンボをかわせば、ホワイトデーくらい彼女のくれたチョコにあわせて×1.5倍くらいの適当なものをあげときゃいいのに、と思いませんか?
それとも、もしかして世間の女の子は、バレンタインに付き合ってる相手に「×1.5倍」するのも効用曲線が阻害されるようなもっと高額なプレゼントをあげるものなのでしょうか。彼氏は本当にそんなプレゼントを返してくれるものなのですか。女の子はそんな金額を出してまで欲しいものがあるのですか。世の中の男の人というのはそんなにお金持ちなんですか。
だって、よく考えてみてください。
クリスマス→成人式期間はわずか一ヶ月ほどです。冷却期間にもほどよいでしょう。
しかも、このときの投資は3回。一回のイベントにおける投資を一単位とすると、クリスマスは最大のイベントですから1.5として、全部で3.5単位くらいの投資が必要です。
そして、回収の見込みがもてるのはクリスマスのみで、それも自分の投資の半分くらい、0.5単位くらいでしょう。
一ヶ月で、3.0単位マイナス。これを補う効用を得ようと思ったら確かによほどのものでないといけません。
しかし、クリスマス→ホワイトデーは三ヶ月。冷却期間にも長過ぎます。彼女がいなくなったらどうするんでしょう。
同じように考えて、投資は4単位。リターンは適当に考えて1単位いくかいかないかくらいでしょうから、これなら、前の期間のマイナスと変わりません。
まして、よりを戻そうとしたときに彼女が去ってしまっていて、新しい彼女を捜す手間を考えれば、バレンタイン&ホワイトデーあたりの連携で少し愛を深めておくのもいいかと思うんですが、それをすら阻害するような高額な投資がホワイトデーでは必要なのでしょうか。
世の中だとクリスマス10(リターン3)、正月3、成人式3、ホワイトデー10(リターン3)などとかかったりするものなのでしょうか。これなら確かにホワイトデーがすぎるまで待ちたくなる気持ちもわかります。
なんて少し自分の研究会の先生のようなコラムを書いてしまいました。今はこんなバブルのようなお金のやりとりは誰もしていないですよね♪

 
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ダンジョンからの贈り物

Posted by michy on 5月 15, 2004 in 無駄遣い

ものをたくさん購入してるわりには感想をあまり書いてないなあ、と気づいた今日この頃。最近のヒットについて書いてみたいと思います。
それは、「いいものを安く買った自慢」で購入した「羽毛布団」!!!!
フランスベッドアウトレットダンジョンでは羽毛販売員の魔の手から逃れられず、結局約8万円の羽毛布団を購入してしまった私たち。別に羽毛布団は場所が無くても問題は無いので、新居への移転前から使用することになり2月に配達してもらうことになりました。
届いてびっくり!本当にふわふわです。いつの間にやらベッドはゴージャスな雰囲気に。これが8万円の価値か!とびっくりです。でも、本当にびっくりなのは、その羽毛布団で眠ってみてからでした。
最初は毛布とともに羽毛布団。うン?毛布がないほうが暖かいかも。毛布はこーなんていうか、空気がないんですよ。それが羽毛布団だと、暖かい空気が「ふわ」と体のうえにのっているよう。重さ??そんなものありません。のってるのは空気なんです。
おっかなびっくり羽毛布団だけ。わー、全然寒くない!当時、2月です!お布団、毛布、綿入り布団(?)にガーゼのケットでも寒かった日々は何だったのでしょう。ありがとう、羽毛布団。ありがとう、フランスベッド。
そして、今は5月、ちょっと暑い季節ですが、2枚重ねを1枚ひっぺがして、そのまま使ってます。今でも中に入ると睡魔がすぐに押し寄せます。おそるべし、高い羽毛布団。
そして、夏のボーナス払いは未だに到来せず、こういうのを本当に「贈り物」っていうのかしら、何なのかしら。こうやって人はクレジット破産を起こすのね、と感慨深い今日この頃です。
ちゃんとボーナス払い分の金額は、日々支払い金額へと向けてへってゆく一方で悲しい豪ドル定期預金にしてありますので、ご心配なくです。

 
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「ネジ式ザゼツキー」

Posted by michy on 5月 15, 2004 in フィクション

こんなにクレジットカードからamazonや書店の引き落としが多いというのに、どうして私は書評を書いてないのかしら?と不思議に思ったので、書評を書いてみたいと思います。
でも、amazonで「評価した本」で検索してみても、書評を書く気分の本や書評を書いても自分に差し障りの無い本は、ほとんど見つからなかったので、読みはしたものの購入はしていない本のご紹介になってしまいました^^;
「ネジ式ザゼツキー」

私は島田荘司が好きなのですが、最近の著書は全然読んでませんでした。1999年あたりで私の島田荘司は止まってました。そして、この本を読んでみたら、あらびっくり!あのなんだかよくわからなかった「眩暈」ってきっとこういうことがしたかったのね、とやっと分かりました。
最近はサイエンスが進歩して、ミステリであったものがミステリでなくなっています。例えば、突然の物忘れ、妄想、うつ病等に対してなんらかの脳の異変が、それを引き起こしている、という考え方がとられるようになってきています。うつ病は脳内のセロトニンレベルの低下が引き起こしていると考えられていますし、うつ病になると脳の海馬(確か^^;)の収縮がみられるという研究結果の報告もあるそうです。脳への外傷が何かを引き起こすこともあるでしょう。その結果、ミステリ的な報告がミステリではなかったり、非ミステリ的な報告がミステリであったりするようなことがあるかもしれません。
本書は、本書中のある記載、ある人物の記憶、それらを現代サイエンスでえぐることによって、ミステリを発見(?)し、解明するお話です。脳の不思議な作用が文中に明らかになり、それによって謎が謎を呼ぶ、、、不思議なお話です。
わざとらしいタメもなく、謎もつぎつぎ解明(だって、調査はインターネットで検索するだけなんだもん!ビバ、Google!)、読後もよいので、当時はネット上で評判になっていたらしいです。
でもなにより、私がびっくりしたのは、いきなり出現する2,3ページほどの地の文までも英語のページ。いや、本当にいきなり出現します。読んでたら次の行から、英語。別に難しい英語ではないのですが、そこはそれ、日本人だし。「私、日本人だよね?ドキドキ。こんな知能を期待されちゃっていいのかしら。ドキドキ。っていうか、これ飛ばしてもストーリーには影響はないんだよね?ドキドキ」島田先生だけあって、ばっちりストーリーに影響があります^^;そこから解決編に入っていきます。ストーリーに関係あるというくらいなので、必要性があって英語になっているわけなのですが、こういう「いきなり英語推理小説」を出版しようとした島田先生はマジすごいなあ、と思います。出版社もよく受けたよなあ^^;別に必然性を日本語に求めてもいいじゃん!と私は思うのですが、そういう感性のものは日本語には難しいのかもしれません。まあ、そういう不思議な感じもこのミステリのアクセントなのかもしれません。
ところで、私もときどき自分の脳について考えます。私の脳は少し他の人に比べて変わってませんか???(cf.カテゴリ「日常」を読んでみてください。この日記はちょっとした誇張はありますが、たいていは真実です)勝手に想像するし、勝手に落ち込むし、勝手に考えるし、勝手に賢くして、勝手にあほです。ぜひこの変な脳を誰かに研究して欲しいと思うのですが(そして、私はその実験代金で生活したいと思うのですが)、研究者のなり手はまだいません。自分で研究するには時既に遅そうです。
とりあえず、この間脳のMRIを撮ったので、みてみたいと思うのですが、未だにお医者さんに「ちょっとそれをデジカメに撮らせてください」と言う勇気がありません。そこらへん誰かよろしく。

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