良い契約書かどうかはSEで決まる!
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1.0 ざっくり会話でのまとめ
「なぜSEに契約書の知識が必要なのか」
「毎日毎日勉強勉強。SEって忙しいなあ。本屋さんに行ってもいろんな本が並んでるし。まだまだいっぱい勉強しなくちゃいけないんだろうなあ。ふう。新しい言語に、UMLに、プロジェクトマネジメントに、会計に、ええ!最近は契約書まで勉強しなきゃいけないの!」
「最近の上級SEの仕事には契約書がきちんと読めて理解できて、管理できることも加わってきてます」
「え!!そういうのは法務部とか弁護士さんのお仕事じゃないんですかー。「契約書つくってください」って言えば作ってくれますよね」
「いいえ、違います。今までは日本の会社はあまり契約書を重要視してなかったから、契約書は他の部署が共通の適当な契約書を適当に作って、あとは現場のSEが阿吽の呼吸でなんとかしていればよかったんです。でも、これからは契約書の数も増えてきます」
「どういうことですか?契約書って「正しい契約書」があってそれを使っていればいいんじゃないんですか?それにお仕事をしていれば契約書に違反することもないですよね」
「いいえ、違います。プログラムもクライアント企業にあわせてメンテナンスが必要ですよね。もちろん、使い回せるところもあるけれども。契約書もそれと同じでオーダーメードが必要なのです。また、最近は厳しい契約書が多いから、うっかりしているとすぐに契約書に違反してしまいますよ。だから、SEにも契約書の知識が必要なのです」
「そういえば、こんぷらいあんすって言葉を聞くかも…」
「そうそう。世間も法律違反や契約書違反に対して以前より敏感になってきたからより契約書を理解することが必要になってきたんです。それに、法務はビジネスのことも技術のこともSEほど分かってるわけではないんです」
「ビジネスや技術のことを理解するのが法務のお仕事じゃないの?」
「いいえ、違います。法務の人に仕事はSEさんが契約書を読むときにアドバイスしてくれるだけなんです。SEさんが知らないことを教えてくれるだけなんです。ビジネスや技術のことをふまえて契約書の内容を判断したり契約書に従って行動するのはビジネス部門のすることなんです」
「ええ!法務の人ってそれだけしかしてくれないの!?」
「そうです。だから、SEがしっかり契約書を読んで理解して管理できないといけないんです。しかも、これからはテクノロジーが進歩していきます。時代に併せて契約書も変更しないといけませんが、どう変更すればいいかは技術の分かる人にしか分かりません」
「技術のわかる人ってだれ!?」
「SEさんのことです。」
「ええ!他の偉い人のことじゃないの」
「一番困る人、お金を儲けられる人が声をあげないと誰も取り上げられないんです。また、これからオープンソースのソフトウェアをどんどん利用する動きがさかんになってきますね。これも契約書を理解していないと問題になる可能性があります」
「オープンソフトウェアって勝手に自由に使っていいソフトウェアのことでしょ?どうして問題になるの?」
「オープンソフトウェアというのは勝手に自由に使っていいソフトウェアのことではありません。もちろん「勝手に自由に使っていいよ」と宣言しているソフトウェアもあることはありますが、ごく一部です。GPLやBSDといわれるものは条件に従うことで使えるようになります。「条件」というのは契約と同じです」
「GPLやBSDって聞いたことがある!勝手に使っていいものだと思っていました」
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投稿者 Anonymous | 2008年09月05日 16:32
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投稿者 Anonymous | 2008年09月05日 16:33
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投稿者 Anonymous | 2008年09月06日 16:19
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投稿者 Anonymous | 2008年09月06日 16:20
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投稿者 Anonymous | 2008年09月06日 22:55